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たのしいよみもの

0625|続・太田莉菜さんとトーク!

 

Web ちくまのサイトで、2018年4月10日に青山ブックセンター本店で行われた、

『うつくしい自分になる本 SELF CLEANING BOOK 3』の刊行記念対談、

服部みれい×太田莉菜 うつくしい自分になるには?<後編>

がアップされました。

 

インナーチャイルドのこと、莉菜さん自身の子育てや家事のこと、

ふたりがこれからしたいこと……。

 

ご自身を客観的にとらえ、飾らないことばで語ってくれた

莉菜さんのお話には、共感ポイントがいっぱいです!

 

どうぞおたのしみくださいね。

 

(マーマーマガジン編集部)

 



たのしいよみもの

0614|太田莉菜さんとトーク!

 

こちらのリレーエッセイ、しばらく更新が滞っておりまして、

たのしみにしてくださっている方には本当に申し訳ありません。

 

そのかわりといってはなんですが、

ぜひお読みいただきたい対談をご紹介します!

 

Web ちくまのサイトで、2018年4月10日に青山ブックセンター本店で行われた、

『うつくしい自分になる本 SELF CLEANING BOOK 3』の刊行記念対談、

服部みれい×太田莉菜 うつくしい自分になるには?<前編>

がアップされました。

 

女優の太田莉菜さんをお迎えして、服部みれいが岐阜・美濃から携えてきた

さまざまなものを公開プレゼント、そして自然療法の話へ……。

 

参加できなかった方はもちろん、

参加された方も、文字で読むとまた違う発見があるはず!

 

どうぞおたのしみください。

 

(マーマーマガジン編集部)

 



たのしいよみもの

0301|きんいろのアファ帖ご感想!

 

みなさん、こんにちは!

きんいろのアファメーション帖』たのしんでくださっていますか?

発売して、なんと3日で品切れに……。

現在、絶賛増刷中です!(3月20日ごろ到着予定)

本当にみなさまありがとうございます。

 

さて、読者のかたから早くも、とってもうれしい、

そしてすばらしい感想が届きましたので

お届けいたしますね。

現在、子育てをしながら大学院で

「家事」が、日本文化の根幹に関わる

美的で創造的な行為であることを

学問上から明らかにするという研究をしている

ペンネーム・はりこさんからです。

おもしろそうな研究ですよね……。

 

では、さっそくお届けします!

 

 

****

 

 

「自分が自分でいるしあわせ」を味わう

 

 

服部さん

 

こんにちは、お久しぶりです。

 

わたしの手帖2018』と『きんいろのアファメーション帖』を使い出しまして、

あまりに、

あまりに、

あまりに素晴らしいので、

思わず飛び起きてメールしています。

 

その前に、

声のメルマガめちゃくちゃ楽しいです!

はっきりと「ファシズムではないか」といわれたところぐらいから

どっぷりはまり……。

本当、女性は役割を負いすぎ、でもそれは全部借り物だよって、思ってます。

(わたしの研究は、主婦の人がしている「家事」が

日本文化の根幹にかかわる、美的で創造的な行為であることを

学問上から明らかにすることです)

 

話を戻します、

『わたしの手帖』、これまでで一番使いやすいです。

大きさも、月々のエッセイも、旧暦も、

からだにしみてくる感じがします。

 

そして、

『きんいろのアファメーション帖』本当にすごいです。

以下実例込みで(しかもマニアック)

とても長いので、お時間あるときにお読みいただければさいわいです。

 

***

 

ご存知のとおり、

わたしは根っからのノートっ子なので、

自分なりに『わたしノート』も定着しましたし、

今年は手帖を使ってアファメーションもしています。

でもやっぱり、

自分のことばの限界というか、

想像力の限界を感じることも多く

正直「こんなぐらいかなあ」と、

わくわく感の頭打ちがあったのは否めません。

 

それが、

『きんいろの』、

「自分自身について/こころのこと」のところを記入した時。

自分にとっての最大の課題を客観視して、

それをこころから愛する気持ちを、

アファメーションを通じて味わうことが

できたのです。

 

ちょうどその日は、

保育園の先生とちょっとした行き違いがあって、

その原因が、自分の都合のよいように園のお便りを読んでしまったこと……。

いつもならわからないなりに聞いてことなきをえるのですが

この日は毒出しの真っ最中でもあり、誤った解釈をしてしまいました。

(これは、わたしの発達障がいによるものでもあります)

 

「わたし自身ではない、わたしの行動を変えよう」。

そう思いながら、

「こころのこと」をひとつひとつ書き込んでいきました。

 

質問に答えるうちに、

「あれ?」

……もしかしたら本当に、わたしのいいところと、好きになれないところは

つながっている?

 

「短所は長所の一部」というのは、知識としては知っていたし

自分でもいろいろなワークを通じて、わかった、と思っていました。

でもこのワークを通じてのわかり方は

近眼の人が初めてメガネをかけたかのごとく

「そうなのだ!!!」とくっきり、わかったのでした。

 

「例」」の、つながっている部分、

というところにすごいヒントがあったのだと思います。

 

それまでは、自分をばらばらにとらえていたというか、

長所Aと短所Aがつながっている、

というところまではわかっていたのですが、

そこと長所Bと短所Bがつながっていて、

影響を与えあっていて、

ほかでもない自分ができている……

とはじめて、からだごと実感しました。

 

そうすることで、

自分がもってうまれた発達上の課題も、

「これのおかげで、人目を気にせず自分の好きに邁進できるね、ありがとう」と

感謝したい気持ちになったのです。

 

そのうえでしたアファメーションは、

「自分が自分でいるしあわせ」を

めいっぱい味わうようなものでした。

 

『きんいろのアファメーション帖』は、

質問、という魔法がひとつ、

そうして、服部さんのゆたかなことばの世界ならではの、

実例の世界や

行間にちょっとした橋をかけるようなことばが満ちている、

そういう魔法があるのだと思います。

 

声のメルマガでも、「行間が読めない人が多い」話が出てきていましたね。

いろんな原因がありますが、障がいの有無に限らず、

自己肯定感が低い場合も

ことばとことばの隙間に、

過去の記憶がからみついてしまって

ことばを作者の意図を汲みながら読むための

ある種の飛翔が妨げられる場合が

往々にしてあるのだと思います。

 

そこをかろやかに埋めてくださるのは、

服部さんのご本の場合、もちろん編集上の工夫と、

読者への配慮がつくされていることが、ひとつ。

 

そうして、もうひとつが、

詩というか、

純粋にうつくしいことばのエネルギーというか……。

ことば自体がエネルギーで発光しているとき、

その間に自分の都合なんて入れられない、

かわりに愛が満ちてくる、

そういう感じがします。

 

まだ1ページしかやってないのに恐縮ですが、

でも、あまりによくって、

この興奮をお伝えしたくなってしまい……。

一冊やりきったら、それこそ、想像を超える幸福を味わうんだな!と

胸がいっぱいな気持ちです。

 

 

新刊、きっとたいへんなところと思います、

そして、本当に、集大成の一冊を拝読すること……

今から無数の読者

そして、まだ見ぬ読者の方が

心待ちにしているものと思います。

わたしもそのひとりです!

 

それでは、よい旧暦の春をお過ごしくださいませ。

 

 

 

(ペンネーム はりこ|東京都|大学院生|子育て中)

 

 

 

 

はりこさん、本当にありがとうございました!

「自分が自分でいるしあわせ」を味わうって、

なんてすてきなことばなのでしょうか。

わたしも自分で書いていると

思わぬ自分や、自分への気づき、発見があって、

自分で自分のことを知るって

なかなかの「道」であるなあ!と思っています。

この『きんいろのアファメーション帖』が

そんな道の、道しるべになったなら、

本当に本当に、うれしいです。

 

 

みなさまも、ぜひご感想など、編集部までお便りください!

 

 

メールは、info@murmurmagazine.com

お便りは、〒501-3725 岐阜県美濃市俵町2118−19

エムエム・ブックス 『きんいろのアファメーション帖』感想係まで

 

 

 

 

 

 

 

(服部みれいより)



たのしいよみもの

#40 きんいろのアファメーション帖 4
毎週木曜更新!

 

 

みなさん、こんにちは!

 

きんいろのアファメーション帖

(エムエム・ブックス=刊 390yen+tax)

たのしんでいただいていますでしょうか?

 

「きんいろ」とは、まさに、

ご自分自身が「金色に輝く」、

「きらきらと輝く自分がスタートする!」

そのための、アファメーション帖という意味合いなのですが、

実際に、このアファメーション帖もきらきら!

 

『わたしの手帖』とあわせてつかっていたいたなら

もう、中も外もきらきらでならない!(笑)

といった感じになりそうですが、

どうぞどうぞ、アファメーションなさるおりにも、

きらきら気分で、

たのしい気分でなさってください。

 

むりやり、くらーい気分だったり、

いらいらして行ってもあまり

効果がないかも……。

 

おだやかな時間、しんと静かに自分と向き合う時間を

たとえ5分でも設けて、

向き合えるとよいですね!

 

 

さて、第4回目となる今日のリレーエッセイでは、

ふたりの娘さんのおかあさんでありながら、

ピアノの先生、また、

エムエム・ブックスのスタッフ、と

いくつもの顔をもつ、

うちでは発送スタッフの

Hさんの登場です。

 

はたから見ていても、

「Hさん、本当にふだん、どうやって

毎日のやりくりをしているの!?」というほど、

家事に育児にお仕事に、邁進しておられます!

 

(Hさんは、マーマーマガジンのワークショップで

あまりに動きがてきぱきと、きもちよくされているため、

ヘッドハンティングさせていただいたという

経緯があるほどです!)

 

そんなHさん、

アファメーション、ものすごくたのしかったのだとか。

 

「全体的に書きやすく、質問の項目がとても具体的で、

答えたら、気づきに満ちていました」とのこと。

 

では、どんな質問に、答えを書いて行ったのでしょうか。

 

Hさんのアファメーション、のぞいてみたいと思います。

 

まずは、「食べもののこと」から。

 

じゃん!

 

 

 

 

うーん、わたしもつまみぐいと早ぐいやめたい!(笑)

 

あと、5の項目の大きなバッテンマークは、

「こうするべき」と思っていることを書いて、

それにバツをつける、というワークです。

 

Hさんの項目、うんうん、とうなづきながら読みました。

 

「品数が多くあるべき」「いつも手作りでなければいけない」

「母がつくるべき」「いつも色々なお皿で食べるべき」

「美しく盛りつけるべき」

 

わかるわかる!!!!!(涙)

 

 

では、ここからどんな答えを導いていったのか!?!

 

 

 

 

 

おおお!

すごくおもしろいですね。

 

焼きたてのパンに、たっぷりのバターやジャム、

はちみつ、ピーナッツバターを塗ると書いてあります!(うっとり)

 

しかも、つまみぐいは「しない」ではなく「ほどほどに」と!!

 

具体的!(笑)

 

Hさんのアファメーション、

すごく現実的ですばらしいなあと思いました。

こちらも、結果を数か月後、またインタビューしたいですね。

 

 

もうひとつ!

Hさんのアファメーションでおもしろかったページを

ご紹介しますね。

それは、「手に入れたいもの」の項目です。

母親業をしながら、仕事もしている

Hさんならではの解答にムネアツ(もう古い?)

になってしまいました。

 

 

ではさっそく見てみましょう。

 

じゃん!

 

 

 

 

すごく具体的!

しかも、写真ではきれているのですが

右側にこう書いてあります。

「前項とこの項目を行ったら

自分が自分ひとりの時間を持ちたいと思っていることが

判明して、自分自身結構驚いた。

でも、手に入れられそうでちょっとうれしい」

 

ですって!

 

いやあ、本当に、

育児であれ、介護であれ、

誰かのお世話をするというのは、

本当に、本当に、自分の時間がなくなる、ということでも

あるんですよね。

 

誰かがいってました。

「母親になるということは、

いったん自分というものが死ぬということだ」って。

 

うん、そのことを知っておくことも

すごく大事かなと思います。

今、仕事も育児も家事もと光り輝いている

おかあさんが、メディアでばんばん登場していて、

女性への負担が増えているとわたしは思っているのですが

(もちろん、マネジメント能力が高く、

そういった環境にあるかたはどんどんやっていただくとして)

でも、わたしは、

誰かが誰かの世話をする、育児をする、介護をする、

というときにこそ、

本当に、自分自身の時間、休む時間、

ほっと自分に戻る時間が大事なのかなと思っています。

 

いうは易し……かもしれませんが、

「いいおかあさんをやろうとしない」

「量より質」なんて思っていると、

短い時間でも

自分の時間がとれるのかも!

って!

 

自分のブログじゃなかった……ごめんなさい。

アファメーション帖に戻ると、

この質問への答え、

ああ、すごく具体的でこれまたいいなあと

目頭が熱くなってしまうほどだったのです!

 

そして

アファメーションは下記のとおりです。

 

 

じゃん

 

 

 

うんうん。

「週に2回か3回、30分間」というのが、

本当にリアル!

すごくいいなと思いました。

また、ピアノの先生、また演奏者としての姿も

ありありと見えて、

実際に、ご自分の時間を利用して

のびのびとピアノをひいておられる

Hさんの姿が目に浮かびました!

(もうはじまっていそうですね!)

 

 

どうぞどうぞ、

仕事や育児、家事に

奔走し、「時間がない!」と思っているかたこそ、

『きんいろのアファメーション帖』を

ご利用いただけたらと思います。

 

 

とてもちいさなサイズで、

ちょっとした移動の途中や、

待ち時間などにもできそうですよ!

 

 

育児に毎日がんばっている

おかあさん、おとうさんがたにも

お役立ていただきたいなあと思います!

 

 

 

 

Hさん、どうもありがとう!

 

アファメーション帖、以後、どうなったか……

また、半年後くらいに調査してみたいですね!

 

(ちなみにアファメーションは書いたら

すっかり忘れてしまうのがポイントなんです!

そのこともこの帳面に書いてありますので、

ぜひ参考になさってくださいませ)

 

 

 

みなさまも、ぜひ、使ってみた感想を

教えてくださいませね。

 

みなさまに、たのしんでいただき、

本心にわくわくと気づいていただけたらうれしいです!

 

アファメーション、とってもたのしいです!

ぜひ、みなさんもトライしてみてくださいませね。

 

 

 

 

(服部みれい)



たのしいよみもの

#39 きんいろのアファメーション帖 3
毎週木曜更新!

 

 

みなさん、こんにちは!

いよいよ明日!

2月16日は、

きんいろのアファメーション帖

(エムエム・ブックス=刊 390yen+tax)の

発売日!

 

「いや、もうフラゲした!」という方も

おられるかもですね。

さっそく使いはじめたかた、

ぜひ感想などお寄せくださいませ!

 

 

さて、第3回目となる今日のリレーエッセイでは、

「暮らし」についての

アファメーションを体験した

ふたりの例をご紹介します。

 

まずは、

マーマーなブックスアンドソックス」の発送チーム

Nさんの体験から。

「住まいと土地」についてのアファメーションから

ご紹介します!

 

どんな質問のこたえだったか

のぞいてみますと……。

 

 

 

 

 

なるほど……。

Nさん引っ越しをしたいみたいですね!

そう、Nさんは、知る人ぞ知る!

マーマーのユーストリームの

公開お見合い大会で、

はっちゃんと結婚したマーマーガールです。

八さんとどんな暮らしをするのでしょうか!

 

アファメーションものぞいてみます!

 

 

 

うーん! すてき!

こんなところ、わたしも住みたい!!(笑)

(同居しようかしらん……迷惑だってば!)

 

 

Nさんは、今回、

いちばんやりたいと思った項目をやり、

公開してくれたとのことなのですが、

「細かく質問があるので、想像しやすく、

頭のなかにイメージが浮かんで、

とてもたのしくアファメーションできました!」

とのこと。

すばらしい!!

この頭のなかに、ありありと

イメージがわいてくるというのが、

アファメーションするうえで

とっても大切な過程なのですね。

 

あと、わたしのおすすめアファメーションのページも

とても参考になったと教えてくれましたよ!

 

 

ということで、

本当に、かなり近い将来かなっていそうなアファメーションの

ご紹介でした!

Nさん、ありがとう。

 

 

さて、次は、

「自分自身について|暮らしのこと」

に挑戦した

エムエム・ブックス営業の

Mさんの

アファメーションです。

 

さっそく見てみましょう!

 

じゃん!

 

 

 

ちょっとピンボケでごめんなさい。

どんな暮らしがしたいか……かなり、

ワイルドな、自給自足的な暮らし、がイメージできますね!

『リトルフォレスト』という作品名が出てきたことも、

自分を見つめる機会になりそうです。

 

そしてアファメーションは……

 

 

 

うん、うん。すごく具体的です!

「毎週」とかじゃなくて「月1」というところがリアル(笑)。

数ヶ月後、どうなったか、

インタビューしてみたいですね!

 

ちなみにMさんは、

「質問があることで、アファメーションがとてもしやすかった!」

とのこと。

「その質問も、各ジャンルに分かれており、

自分のことを知るきっかけになると思いました」とのことです。

 

実は、はじめ、

Mさんも、このアファ帖の質問に

なかなか答えられず、愕然としたのだとか……。

でも、

 

「最初は答えられなかったことも、

もう一度、取り組んだら答えられることもあり、

じっくりと時間をかけて取り組みたいと思いました」

とのことでした。

 

「毎年このアファメーション帖が出て、取り組んだら、

自分の変化などにも気づけておもしろそうだなと思いました」

 

ですって!

 

へえ! なるほど!

確かに、年齢を重ねるごとに、

また答えやアファメーションも変わっていきそうです。

 

Mさん、ありがとう!

 

 

 

 

今日もエムエム・ブックス、スタッフのアファメーションを

チラ見いたしました!

みなさまの参考になったらうれしいです!

 

 

来週も続きます!

 

 

(服部みれい)