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たのしいよみもの

0625|続・太田莉菜さんとトーク!

 

Web ちくまのサイトで、2018年4月10日に青山ブックセンター本店で行われた、

『うつくしい自分になる本 SELF CLEANING BOOK 3』の刊行記念対談、

服部みれい×太田莉菜 うつくしい自分になるには?<後編>

がアップされました。

 

インナーチャイルドのこと、莉菜さん自身の子育てや家事のこと、

ふたりがこれからしたいこと……。

 

ご自身を客観的にとらえ、飾らないことばで語ってくれた

莉菜さんのお話には、共感ポイントがいっぱいです!

 

どうぞおたのしみくださいね。

 

(マーマーマガジン編集部)

 



たのしいよみもの

0614|太田莉菜さんとトーク!

 

こちらのリレーエッセイ、しばらく更新が滞っておりまして、

たのしみにしてくださっている方には本当に申し訳ありません。

 

そのかわりといってはなんですが、

ぜひお読みいただきたい対談をご紹介します!

 

Web ちくまのサイトで、2018年4月10日に青山ブックセンター本店で行われた、

『うつくしい自分になる本 SELF CLEANING BOOK 3』の刊行記念対談、

服部みれい×太田莉菜 うつくしい自分になるには?<前編>

がアップされました。

 

女優の太田莉菜さんをお迎えして、服部みれいが岐阜・美濃から携えてきた

さまざまなものを公開プレゼント、そして自然療法の話へ……。

 

参加できなかった方はもちろん、

参加された方も、文字で読むとまた違う発見があるはず!

 

どうぞおたのしみください。

 

(マーマーマガジン編集部)

 



たのしいよみもの

高橋博の 自然が何でも教えてくれる #09
毎月1日更新!

 

第9回 自然流だと、最後はちゃんと実りがある

 

自然っておもしろいだろ? 自然農法は無料でこのおもしろさを体験できるんだから最高だよ。うちのかあちゃんなんて20年間ずっと反対していたけれど、「もう講師になれるぞ」っていうくらい詳しいよ。「お前、あれだけ反対していたのに、ここまでになったか」って思うくらい、芯からの話ができるようになった。離婚届けをもってくるほど反対されていたけど、実証があったから、「本当だ」となったわけさ。いつかうちのかあちゃんがどこかで講演することもあるんじゃないかな。農家の妻であるということにはどんな悩みがあるかとか、そういう話ができるじゃない。

うちのかあちゃんだったから、わたしはやってこられたんだよ。強い女で、家庭をちゃんと守ってくれたからな。12年前に家を建て直せたのも、かあちゃんのおかげ。貯金の額からしたら万全ではなかったんだけど、もうボロボロで子どもたちも友だちを家に呼べないほどだったから、ちょっと借金して、建て替えることができたんだよ。土地を売ったとかじゃなく、農業だけでだよ。持参金を削りながら生活していた頃もあったというのにね。
うちのメンバーが言うのは、「自然農法だけで家を建てられたのは、高橋さんのところだけ。だから力になる」って。「ちゃんとやっていれば、たとえ一般ほど収量があがらなかったとしても、なんとかなるんだ」って思ってくれる。まぁ、それでも贅沢は控えたよ。最初の頃は車もポンコツで、2〜3万円で友だちから買ったのに乗ってた。うちのかあちゃんは実家に帰るのに坂道を登らなくちゃならないんだけど、おばさんを乗せると、その車は重くて坂をあがれないんだって。おばさんに「降りて押そうか?」って言われるほどの車に乗っていたんだから。

農家っていうのは意外と付き合いが多いから、そういう出費もあった。家のなかの出費を詰めるしかなくて、親戚から「絶対に貧乏するぞ」なんて馬鹿にされたりもして、それはすごく辛かった。当時はまだ俺も理屈は達者だったけど、事実をだせていなかったからね。最初の10年くらいは大根も「小根」だったりして、売りものにならない野菜ができちゃうの。それでも食べてくれる消費者がいたから助かっていたけど、いまだったら廃棄されるレベルのものだよ。
親にも「世間がみてるじゃないか、みっともないからやめろ」とか厳しいこともいわれたね。それでも、「早いもの勝ちだ。早く毒抜いたほうが勝ちだ」って思っていたから、一般の農業をしていた分でなんとか収入をたてて続けてこられた。かあちゃんも、本当にピンチになったときはもう割り切ったといっていたね。お金が最低限なんとかなって、子どもたちに将来をかけて、俺はいないくらいのつもりで生きよう、と。そのうちに収入がたつようになってきたのよ。

世間から見て苦しそうなことも、わたしには楽しかったよ。わたしはいつでも、なにか問題が起こることを待っているんだ。試してみたいんだよ。自然の原理原則で解決してみたいんだ。だから、世間流の問題がでてくることが、いまは楽しい。自然にとってみれば簡単なことなのにね。まだまだ勉強したいなぁ、と思っているよ。そういうふうに変わった姿を、かあちゃんは認めてくれたんだろうな。

彼女もすごく穏やかになった。前はすごく強いというか、キツい女だったよ。きっとそうじゃないと生きられなかったんだろうね。最近は親戚にも「本当に穏やかな顔になったねぇ」と言われていたもの。そうじゃないといけないよな。本物を続けていれば最後はいいようになる。最後の最後まで苦しんで終わるものは、嘘だから。自然はそういうふうになっているの。人間流は苦しみで終わるかもしれない。自然流だと最後はちゃんと実りがあるんだよね。種を蒔いて育てるときは嵐がきたり、いろいろなことがあるけど、ちゃんと実はなるんだ。

 

 

高橋博(たかはし・ひろし)

1950年千葉県生まれ。自然栽培全国普及会会長。自然農法成田生産組合技術開発部部長。1978年より、自然栽培をスタート。現在、千葉県富里市で9000坪の畑にて自然栽培で作物を育てている。自然栽培についての勉強会を開催するほか、国内外で、自然栽培の普及を精力的に努めている。高橋さんの野菜は、「ナチュラル・ハーモニーの宅配」にて買うことができる。

http://www.naturalharmony.co.jp/takuhai/

たのしいよみもの

高橋博の 自然が何でも教えてくれる #08
毎月1日更新!

 

第8回 先を見て農業をやっていく

 

うち(自然農法成田生産組合)の規格は厳しいよ。わたしが代表にいたときにそうしたの。そのくらい厳しい基準を設けないと、農家も土づくりに真剣にならないからね。基準を甘くして、どうでもいいというふうにすると、農家の人たちは努力しなくなって、努力しないとお金にもならなくなる。結果、経済的にも農家にとってよくないことが起こる。
肥毒が抜けたいい土のほうが収量が上がるね。収量が上がらないと価格が上がって今度は消費者を泣かせるんだ。農家も自分たちの生活があるから、高く買ってよ、となる。だから、昔(の自然栽培の野菜)はいまの倍の値段だったよ。だけどこれは許されないだろうと思ったの。
そうして、農家が努力するにはどうすればよいかと考えて、組合の規格を経済連規格にして厳しくしてみた。それから、土がついたまま出荷してはいけないようにした。だって土つきだったら、虫がついていたとしても、ごまかせてしまっていたから。最初のうちは土の件にしても、反発をくらったよ。「消費者は洗わなくていいといっているじゃないか」とね。そのときはそれでも強引に押し切った。それは、そのほうが農家のためになるからと思ったから。消費者のためでなく、農家のためであることを強調してね。
最初は厳しくスタートしたんだけど、それから「洗わなくてもいい」っていう消費者がでたら、それがものすごく楽に感じるようになった。「選別もそれほど細かくやらなくてもいい」となったら、それもものすごく楽に思えたりね。厳しい後の楽は、ものすごく楽なの。
わたしだって先生に教えてもらっていたときは、鞭、鞭、鞭、だよ。絶対に先生は飴くれねぇんだ。ぶたれてぶたれて、「痛てぇよー」といったら、それでまたぶたれるんだ。「この野郎、冷てぇ野郎だなー」って思ったものだよ。それでもね、そんなんだから、たまーにくれる飴が、ほんとに甘く感じるわけさ。自分がそうされてきたから、この育てかたをおぼえちゃった。飴と鞭なら、鞭優先。そのひとを思えば、一瞬そのひとに恨まれるくらいわけないからさ。

最初の頃は草、草、草。同時に肥毒抜きの準備もしていたし、大変だったね。最終的にうまくいっているところを見ても、みんな「自分にはできない」ってなっちゃうもんな。「俺んちもう終わりだもん」とか「俺んちは将来の金が欲しいんじゃない。いま金が欲しいんだ」っていうんだ。それがいまの農業。明日の生活が大変だから、5年先10年先の準備なんかできない。もし、今年で農業を終わらせるつもりのひとたちだったら、自然農法はやらないほうがいいと思うよ。
よくいうのは、「ここまでできるのに、なんでやらないの?」ってこと。このあたりでも、あと10年後には農業人口は半分になっちゃう。そういう先のないひとたちはやらないね。だけど、人類はまだ続くだろう、世界で食糧は必要だろう、という人たちは、先をみたなかでこういう農業をやっていくといい。これだけチマチマやっていて、この広い田んぼ・畑がいつになったら全部変わるんだろうと思うけど、わたしたちにはその自信があるからね。それは自然があらわしている。自然規範のなかでの答えだから。
わたしが編み出した方法で、高橋流で考えてわたしがやっているんだとしたら、「高橋式自然農法」とか名前つけて本を書いてるよ。でもそれをやらないのは、わたしの農業っていうのは、ただ自然界が編み出してくれた農業だからなんだよね。わたしはただ自然を代弁してしゃべるだけのことでね。だから、自分で本を書くなんていうのは、おこがましくてできないわけ。いまでこそ、インターネットとかいろいろな資料のわたしの名前はでているけど、それらのなかには自分から出したものはひとつもないからね。

肥毒が化学肥料だけのときはよかったんだけど、最近の畑の土は汚れてしまっているから。「河名(秀郎 ナチュラル・ハーモニー創業者)さん、これわたしたちが生きているうちに間に合うかなぁ。もしかしたら間に合わないかもしれないよ」、「でも、やるだけやろうやぁ。何人かの犠牲はしょうがないだろ」って話している。
日本はいまも土を汚しているんだ。大変な時代にはいってしまったんだよ。化学肥料の時代だったら肥毒は5年で抜けたからもしれない。でもいまは、さらに5年くらい肥毒抜きしなくちゃいけない。からだに入ってしまったらなかなかでてこないんだ。最近取り組みはじめたひとたちの畑は虫の大発生だよ。うちのメンバーもそうだけど、10年目になって大量発生とかね。それで肥毒は抜けてきれいになったけど、その畑の大根を全部捨てなくちゃいけなくなった。しょうがないことだけどね。

「本当に当たり前のこと」(第1回参照)がみんなできないんだよな。事実がでちまえば、それがあたり前になったと思えたひとたちがあたり前の生活をしてくれるよな。みんな鞭の時代を過ごしているから、こんな飴をみるとみんな、「本当だ!」と思うから。だから最初は鞭、鞭でいこうと思っているんだよ。
鞭を浴びせられたひとはきっと、「痛てぇ、痛てぇ」っていったろうな。だけども、そのあと絶対に「ありがとう」という言葉がでてくるから。本当にみんなここから卒業した連中が、手紙なんかで報告をくれるんだよ。「やっと独立しました!」とか「今年からはじまりました!」とかね、そういう報告が全国から届くよ。

 

 

高橋博(たかはし・ひろし)

1950年千葉県生まれ。自然栽培全国普及会会長。自然農法成田生産組合技術開発部部長。1978年より、自然栽培をスタート。現在、千葉県富里市で9000坪の畑にて自然栽培で作物を育てている。自然栽培についての勉強会を開催するほか、国内外で、自然栽培の普及を精力的に努めている。高橋さんの野菜は、「ナチュラル・ハーモニーの宅配」にて買うことができる。

http://www.naturalharmony.co.jp/takuhai/

たのしいよみもの

0423|インチャ特集に大反響!

 

みなさん、こんにちは!

ご好評をいただいております

声のメルマガ「服部みれいのすきにいわせてッ!」

 

4/11(水)配信の「インナーチャイルド特集」

これがまた大反響!

全国のマーマーガール&ボーイから

続々とお手紙やメールが届いております!

 

本日は、そのインチャ特集へのお便りを一通

ご紹介いたします。

 

***

 

こんにちは。

 

おくればせながら、

声のメルマガ4月11日分から聴きはじめた者です。

 

驚きました、やまだともみさんの声!!

以前よりも、とてもクリアでみずみずしい!

魅力的な声になっているというか……

こころの芯がどしっと座っているようにも感じましたよ!

すごいですね!!

 

そして本題のインチャの話。

わたしも今、インチャと向き合い中なので

とても聴きごたえがありました。

泣くこと(それ以外の感情もですが)って大事ですね。

今回の配信を聴いて「泣くこと」について

思い出したことがあります。

 

わたしは中学生のころ、

学校に提出する子どもの調査票のような書類の中の、

親から見た子どもの長所短所欄に

「短所:泣き虫」と母に書かれて以来

(自分が泣き虫だという自覚も一切なく、ちょっとショックを受けた)

泣くことはダメなこと、

恥ずかしいことと思うようになっていました。

 

当時、母はわたしに対して

励まし勇気づけ、ただかたわらにいてくれるのではなく

泣くのはやめなさい、恥ずかしいと

わたしを否定し、冷ややかな態度をとりました。

 

そんなわたしは大人になっても

他人に対して比較的敏感で、とても傷つきやすく

自分でも泣きたくないのに

些細なことですぐ泣いてしまうという

まさに母にいわれた通りの

「短所:泣き虫」人間のままで、

泣きそうになるたびに

「泣いたらダメ、わたしはダメな子、最低な子」と

自己否定を繰り返していました。

母にきらわれたくなかったのです。

 

けれどこのままではいやだと

こころの中で沸々と思いはじめた二十代後半に

「泣いていいんだよ」

「泣くのやめないの、泣きたいときは泣いてOKだよ」と

肯定的な声をかけてくれる年上の女性たちと出合ってから、

わたしの中で何かが変わりはじめました。

 

最初は彼女たちにそういわれても

「そんなことはない」と

疑いの目でしか見られなかったのですが

徐々にわたしもそのことばを

受け入れてみようと思うようになり、

泣くことへの罪悪感が薄まっていくと

「自分が泣くことを許可する」状態になれました。

 

先日もあることで大泣きしたときに、

とにかく泣け泣け! 泣きたいなら泣けー! と

自分にいい聞かせていると

泣き終わったら本当にストン! と

気がらくになってスッキリしました。

 

「泣くまではネチネチしているけど、

泣いたら本当にサッパリしてるよね」と

夫にもいわれます。

「泣くことで終わる」という意味も

ものすごく共感しました。

出したら終わり、本当にそうですよね。

 

過去に蓋をしてしまった感情と向き合うのは、

そんなにたやすいことでないけれど、

羽を広げてパタパタ飛んでいるようなイメージで

もっと自由に生きたーーい! と

思えるようになった現在のわたしには、

インチャを癒やすときがきたと思っています。

(昔はそんなことすら思えなかった。

しあわせになってはいけないと思っていたのです)

 

その行為が自分があたらしくなる

(もとの純粋な自分に戻る)

ステップになると思うので、

これからわたしもインチャと向き合って

素直にまっすぐ生きていきたいです。

こつこつと。

 

いつかまた、声のメルマガで

インチャを取り上げていただけたらうれしいです。

 

追伸

これから出遅れた過去配信分を聴くのが楽しみです。

長くなりました。ありがとうございます。

 

(マリータ)

 

***

 

マリータさん

お便りをくださって、ありがとうございます!

 

マリータさんをはじめ、

リスナーのみなさまから

熱くて濃密なお声が続々!!

これは神回だ! との呼び声も高い

インチャケア特集!!

 

この配信のきっかけとなった、

インチャケアの章が大人気の

服部みれいの最新刊

『うつくしい自分になる本』(刊=筑摩書房)も

ご好評につき、たちまち増刷しており、

ようやく入荷したところです!

欠品中で待っていてくださったみなさま、

あともう少しだけお待ちください。

申し訳ございません。

 

この本のインチャケアの章も

あわせてご一読いただけましたら

さいわいです。

 

声のメルマガをまだ聴いたことがない方は

こちらから視聴できますので

おためしくださいませネ!

 

 

(マーマーマガジン編集部)