murmurbooks

編集部便り

0919|この秋のあれこれ

 

 

みなさん、こんにちは!

 

編集部は、
いよいよ来年、2018年の
手帖とカレンダーの制作が
大詰め中の大詰め!

発売が、11月になる予定ですが、
必ず! 出ます! ので、
ぜひ待っていてくださいませね。

手帖は、何というか、
とにかくパワーアップ。
毎月のエッセイとか、
これまでどおりのコンテンツではありますが、
何というか、「あたらしい時代を生き抜く」
その気迫に満ち溢れていると思います(胸どん)。

激動の時代に、
どう自分自身に立ち返っているか、
自分の軸をしっかり持って、
自立して生きるか、
そのための知恵をしっかり詰め込んだ内容となっています。
どうぞどうぞ、
お楽しみに!

カレンダーも、もうすぐ完成です。
表紙はやっぱりあたりくん(編集部の猫)に決定しました。
だるま、相撲とり、アリシア・キーズ、
美濃の風景、犬、、、、と
たくさん絵を描きましたが、
やっぱり、あたりくんになりました。

猫力ですかねえ!

愛?

もうすぐ表紙もお見せできると思います。
もうしばらくお待ちください。

読者の方からの「コンシャスプラン」も
たくさん掲載させていただいておりますよ!

 

 

さて、金曜日に、
今日の編集部、アップできなかったのですが、
先週は、なんだか
怒涛の日々でした。

 

 

先週末は王子が美濃にやってきましたし……

 

 

王子といえば、、、

 

 

 

ささたくや王子。
演奏会、ホーミーなどすばらしかった!
お話会も泣けた……。

 

 

トゥバ共和国のホーミー世界大会の映像一緒に見たりして
たのしいひとときでした。

 

 

 

 

 

 

王子、足元が可愛い!

コズミックワンダーのラップパンツの下に、

インナーはいてて、それが可愛かったです!

 

 

 

 

からの……

 

じゃん!

 

 

 

 

 

稲刈りですねえ。

みんな、仕事してますねえ。

 

猛烈に忙しい中、
稲刈りに行く時間があるのか、
しばし自問自答し、

いや、冷静に考えてみたら、
生まれてはじめて我が家で稲刈りするんやに、
デスクワークしとる場合か、
締め切りが何や! という、やけのヤンパチ気分になって、
稲刈り参加しました。

 

 

わたしは、主に、藁を結ぶ役。

 

 

わっせ わっせ

 

 

 

 

できたー

 
最初はおぼつかない手つきでしたが、
だんだんできるように。

 

わらで結ぶ、というのが、すごくシンプルでよかった。

 

いい知恵!!!!

 

本当に、田んぼでつくるもので

 

たくさんのことがまかなえるのが感動します。

 

 

そして、何より

80歳近い両父が、
とにかく、動く動く!!!!

わたしたちは翌日、筋肉痛になりましたけれど
じいじたちは、
筋肉痛知らず! さすがです!

 

 

写真、アゲインです。

 

 

 

 

からの、、、

 

 

 

 

穂高養生園。

 

福太郎が、シンプルライフのすすめ、の
ナビゲーターなどをさせていただきました!
わたしは、ナビゲーターのジャーマネ??!役、といったところでしょうか、、。

 

 

シンプルライフ、いやあ、
いろいろ考えさせられました。

 

わたしの、ひとつの到達点は、
シンプルライフ=葛藤がない、ということかな。
葛藤がない自分はシンプルですよね。

 

ものを減らしたり、
も、もちろんシンプルですし、
何より、
都市生活から、田舎に引っ越せば、
けっこう、ドラスティックに
シンプルになります。

 

いろいろなシンプルがあるんだと思うんですが、
何か、とにかく、
我に立ち返る、ということに
すべてが含まれているのかな、と。

 

 

葛藤がなく、
我にたちかえっている人は、
そんなに、消費しまくらないと思います。

 

また、「あるもの」に感謝して、
足るを知り、
満足して生きられそうですよね。

 

 

人々が、そういう、本当の「豊かさ」へ
いよいよ向かう時が来たのかなあと、
そんな思いで胸がいっぱいになりました。

 

 

 

そうそう、

 

なんとなんと

かむあそうトライブスのライブまであった!!

すごくすごくいいライブだったんです。

音も最高だった。

たくさん、かむあそうのライブ見てきたけれど、

いちばんよかったのでは? と言うくらいよかったです。

 

 

なんとなんと

最後にわたしも少しだけ入れてもらえた!! バンドに!! うれしい!!

 

 

やじー、たっちゃん、ありがとう!!!

かむあそうトライブス、よすぎる、、、。

土と共に暮らす選択をした若い人たちの

精神的支柱、です、まさに。

 

こういうバンドが現れたことが、

何か、この動きが本物だという証明だと感じてます。

 

 

 

たしくん。

 

 

自然栽培の畑。

 

 

 

 

原生林。

 

 

 

 

いやあ、

穂高養生園のみなさん、ありがとうございました!

(今回、原生林で、
ある木に、「こちらへおいで」と呼ばれて、
いろいろなことを教えてもらいましたよ!)

 

 

 

そうそう、物質的なことでいうと、
わたしは、マーマーマガジンをつくりはじめて、
来年で10年になりますが、(おかげさまですねえ、、)

その間に、

・ 電子レンジ 処分 →蒸し器や鍋で代用できる
・ トースター 処分 →魚焼き機で代用できる
・ テレビ 処分
・ ラジオ なし
・ 炊飯器 処分 →土鍋で代用。こっちの方が明らかに美味
・ 紙ナプキン →布ナプキンに。この方が快適かつ経済的

など、してまいりました。

 

 

あと、最近では
・ 携帯電話 処分

 

そして、この週末には
・ 金属類(アクセサリー) つけない

という実験をはじめました!

 

 

これで、このパソコンやネットもやめたら
すごいですが。

 

 

あと

・ 大都市での生活 →山あいの町での生活

ってのもありましたね。
この選択は、本当に抜本的に暮らしを変え続けています。
人間関係も、経済も、考えることも、心身、健康、
何もかも変化し続けてる気がします。

 

 

この10年で持ったもの

・ バイタミックス→便利。

 

最近では

インスタグラム→はじめました。

millethattoriでございます。

 

なんか、HP一生懸命アップしているんだけれど、
人々は、インスタを見てるんだなあと気づきまして!

とにもかくにも、人体実験ですね。
思想信条でやらずに、
なんか、自然に、減っていくのがいいのかなあ。

この10年間で
食生活も本当に変わってしまいました。

 

*****

 

 

それにしても

今日は、ツイッター、某人物の謎の凍結とか、、

言論の自由がいよいよ、、、と思うと、
何だか窮屈な時代になってきたなあという
気持ちもありますが、
でも、一方で、本当に、
自分なりの勇気ある選択を
個人個人がするときでもあるなあと思っています。

あたらしい未来を、
何か、自然な形で、つくってみたい、
そのことで、
ただただ、胸がいっぱいです。

何にチャンネルを合わせるかで、
自分自身のエネルギーが
全然違う、
そういう時代になっているみたいです。

自分をしっかり整えて、
ただただ自己治癒力を高める、
そういう営みが、
今ほど必要な時も
ないかもしれません。

 

***

 

わたしの場合は、ですが、
冷えとり健康法や瞑想が本当に自分に合っていて、
この10年間、
元気でマーマーマガジンをつくり続けることができ、
仲間を得て、また家族も得て、
あたらしい展開が続いている、
そのベースには、
紛れもなく、冷えとりや瞑想やホ・オポノポノや、、、
本でご紹介しているような
自分を整える知恵の存在があります。

何かをするときに、
まず、自分を整える、
そのことのみが大切なのではないかと、
ただそのことを
最近では思います。

調子の悪いこころ、
具合の悪いからだ、で、考えても、
もちろんいいんだけれど、
「そのエネルギー」からは脱することができないんですよね。

それよりも、
自分を整えて、
ベースを高めていくときに、
自分でも見たことのない可能性、
想像を超えるあたらしい世界を見ることができる。

ここに、
本当に、
人という存在と、
人の中にある自然という存在のすばらしさを
痛感せずにはおれません。

 

遅いということはないようです。
気づいた人から、
自分自身に戻る知恵を
ぜひ、得て、
自分に正直に暮らす選択を
なさってみてくださいませね。

 

本当に、自分自身が
本当の意味で幸福でいることからしか
周りを幸福にすることは
はじまらないんだなあと痛感します。

 

不食の秋山佳胤さんがおっしゃっているように、
72億人の人が、
一人一人、自分が自分を幸せにしたら、
全員、幸せになりますものね。

 

と、同じことばかりいってますが!

 

 

とにかく、9月に入って、
心境の変化が、
またまた大きいです。

 

 

どんどん
自分に集中してきているような。

 

 

携帯電話をやめたのも
自然の流れだったのかもしれません。

 

 

 

では!

どうぞ、すばらしい秋の日を
お過ごしください!

 

 

 

服部みれい、ど、え、し、た!

 

 

 

チャオ理論

編集部便り

0908|最近のあれこれ

 

 

みなさん、こんにちは!

 

 

ただいま、来年の手帖、カレンダーづくりに

必死の形相の、

マーマーマガジン編集部、服部みれいです。

 

ぜい、ぜい、ぜい(肩で息)。

 

(相変わらず、あちこちへの連絡が途切れてしまっていて

とうとうあちこちから電話がじゃんじゃん鳴りはじめていますが、、、

どうかみなさんお許しください!!!!!!!!)

 

 

毎年もっと早くからやればよかったと思うこの

手帖とカレンダーの制作。

いや、やろうとしたんです! 計画していたんです!

でも、なんか、春から翌年のことをやるというのが

どうもできなくて……。

 

はあ……。

 

どうしてなんだろ。

 

でも、とにかく今年も出ます!

11月になってしまいますが!

手帖も2種類! カレンダーは毎年のごとく!

 

はっ、ちょっとだけ、カレンダーの文字、見てみますか?

いま、ちょうど、書いてるんです。

 

 

 

 

 

じゃん

ツバメってわかるかな

 

 

比較的うまくかけた絵。えへへ

 

 

 

 

今年から、なんと、はじめてちゃんとかけるようになったあかちゃん! 採用されるかな?

 

 

このコンシャスプランカレンダー。

あたらしく読者のかたから届いたものを織り交ぜつつ、

いい内容のものは、また、リメイクして使うんです。

そういうわけで、

うまくかけているものは、

再利用していいのかもだけれど、、、

 

 

でも、でも!

ADの中島基文さんと相談の上、

すべて書き直しをすることにしました! 今年も! ウス!

 

いやね、寅さんこと、渥美清さんも、

寅さんの主題歌を毎回録音し直していた、と聞いたことがあって、

それならば、わたしも、と、

決心がつきました。

やはり、すべて書き直そうと。

 

 

1年分……

 

365日……

 

長い……

 

遠い目……

 

でも! もう半分きました!

今年は、カレンダーを担当してくれている

元マーマーマガジンスタッフでフリーランスで活躍中の

アマミヤアンナさんにも、中島さんにも

すごくいいと褒められました(えへへ)。

 

はっ、乗せられてるだけかしら!?!?!

 

ま、いいや。

残りはんぶんもがんばります。

 

読者の方のプランもすごくいいものが多い!(ありがとうございます!)

美濃のまちでも人気なんです。

(お店のウインドーにこのカレンダーがあって、

毎日あたらしいものが出ているんですが、

道行く方が、立ち止まってそれを読んでいる姿を

よく見かけることがあって、なんだかジーンとしてしまいます。いつも)

 

 

 

 

みなさん、どうぞ、たのしみになさっていてくださいね!

 

 

 

***

 

 

 

それはそうと、最近夢がすごいです。

ここ数年ずっとすごかったのだけれど

ここ数日、本当にすごい。

 

3日くらい前に、

海でイルカちゃんたちが、ぐるぐると回っている夢を見ました。

回っているって、こう、横に回っているんです。意味伝わりますでしょうか。

その回っているところの頭の先端あたりに、

立とうとしている夢。

海の上です。

 

2日くらい前に見た夢は、

わたしが東京にいて、とうとう、電気も何もかも止まってしまった、という夢。

何が起こったかはわからないけれど、

とにかく何もかもがストップしてしまった。

で、イラストレーターの平松モモコさんが

わたしのために、自転車を組み立ててくれているという内容でした。

その自転車に乗って美濃に帰れ、ということでした。

みんな、すごく、落ち着いていて平和な感じでしたが……。

 

そうしたら、太陽のフレアがどうにかなってしまったんですって!?

すごいですね。

ネットでは、みなさん、

太陽のフレアを理由に、会社を休みたいとか、お酒飲みたいとか呟いておられて

おかしいです。

太陽のフレアを理由にやりたいことは

太陽のフレアに関係なく、すぐにやったほうがいいですよね(ウインク)!

 

 

で!です!

今朝の夢はすごかった。

吊り橋に、めちゃめちゃ大勢の方が、乗っています。

吊り橋が、ちょっとたわむぐらい。

で、わたしもそこに乗っています。

ただ、正直、もう、この橋から離れたいなと思っている。

でも、同時に、全員が陽気な感じなんです。

 

すごくすごく不思議な感覚だった……。

 

夢占いもすぐに見ました。

 

いやあ、でも、もし、

夢占い、くわしいかたおられたら

リーディングしていただきたいわん。

 

イルカ、都市機能がストップ、吊り橋。

 

すごく印象的だったんです!!

 

誰か教えてください!!

 

 

***

 

 

 

それにしても、

政治や社会のニュースを見ていると

あいかわらず、「不倫」ネタがすごいですね。

 

えー、政治家とか芸能人って

女も男も、たくさんの人と付き合ってるんじゃないのぉ(暴言)!!!?!?!

って思ってしまいますけれど。

 

それより気になるのが、

「不倫」を叩く風潮です。

めちゃめちゃどうだっていい!!!!

そしてどうだってよくないことが

ほったらかしだったりする!!!

 

ルサンチマン病なんですかねえ。

人がむしゃくしゃしている気がします。

誰かの不正を叩きたい。

 

あと驚くのが、

右翼の人と、左翼の人が、

あまりに、お互いを認めないというか、

自分の意見が絶対、と思っていることです。

教科書の問題とか。

 

世界って、こんなだったっけ!?!?!

 

みんな、頭を冷やしてーっていいたくなります。

(正しくは、足を温めてくれー! か|笑)

 

左も右も、

自分たちが絶対!!!!(鼻息)

となっていて、

まったく相容れない感じが強い。

 

カルト宗教の人が、そうでない人をカルトと言ったりする感じとか。

なんというか、もう、洗脳が解けないみたいな。

 

どうなんですかね?

 

この、二項対立。

 

ひょっとして、誰かが、そう仕掛けているだけかもしれませんぞよ!!!

 

(きゃあ!!!)

 

誰か頭のいい人が、

右の言論と

左の言論をつくって

闘わせて、

大事なことから目を奪わせているだけなのかも、、、

 

 

(おっと!!!!)

 

わたしは、なんとなく、そう思っています。

 

 

熱くなればなるほど

要注意ですよね。

 

気づけば、自分も操られ人形。

 

ああ、おそろしやー

 

……と、イラストを描きすぎて、

やや壊れ気味ですが、どうかお許しください!

 

本日配信のメルマガでは、

毒親続報など

熱く語ってます!!!

 

はっ、熱く……

わたしもまた操られ人形なのか……。

 

 

そういえば!

農家サイトのボランティアスタッフ、

中村泰子ちゃんがおもしろいものを送ってくれました。

 

じゃん

 

吉祥寺の書店だそうです。

趣味・生活の棚の

ジャンル分けがすごい!

 

 

基本料理、

おべんとう

各国・料理

雑貨

服部みれい

家・インテリア

 

 

あはは。

自分が売れてるぜーということよりも、

おそらくカテゴリーができないんじゃないかと邪推します。

 

暮らしなのか、スピなのか、オーガニックなのか、生き方なのか、エッセイなのか、

ジャンルレスなんだと思います。

本当にすみません。

なんで謝らないといけないかわからないけれど

とにかく感謝を申し上げます!

 

 

おまけ

 

とうとうデスクワークしなくなった福太郎(右)。

毎日タンクトップ。

左は、木工作家の川合優さんです。80年代の漫画の主人公みたい!!

 

 

 

 

これから

このお方の音楽会!

 

写真=尾嶝太

 

 

ささたくやくんの音楽会です。

トゥバ共和国から帰ってきたばかり!

ホーミー、やばい!

わたし、ホーミー大好きなんです!!

 

たのしみ!

 

こんな町並みの中で行われますよ!!

 

 

 

メルマガでも書かせていただきましたが、

秋らしくなって、

体調を崩しておられる方が

とっても多いです。

 

どうぞどうぞ、

足湯や半身浴など、

冷えとりも再開&強化など

なさってみてくださいね。気持ちいいですよ〜!!!

 

 

ちなみに、みなさんは、

太陽フレアのせいでーーーーーだったらいいのになあ、

というところに、何が入りますですか?

 

福太郎ゴリラ社長は、

「太陽フレアのせいで、

銀行の預金のシステムが狂って

1000万円入金されないかなあ」とつぶやいてました(泣)。

 

ジャイアン、かつ、のび太的発言!!

 

いや、経営者って本当にいつも大変なんです。

 

 

 

わたしは、

「太陽フレアのせいで、

次元上昇しないかなー」

かなー。

 

 

(ドラえもんの声で)

すーぴーりーちゅあるぅーーー

 

 

すみません、

編集部、今、本当に猫の手もかりたいほど

忙しいんです。

どうかお許しください。

 

あと、本をご担当してくださる編集者の方、

毎週金曜日にこのブログをアップしていますので、

近況など、一応こちらも見ていただけるとうれしいなあと思います。

忙しい編集の方にもうしわけないのですが、

読んでいただけたらうれしいです。

 

 

毎日新聞のエッセイ

天然生活のエッセイも

ぜひ応援してください♪

 

 

ほんでは!!!!!

 

 

 

milletと書いてみれいでした

 

2018年は、戌年なんだワン!

 

 

はっ、

来週は、編集部、稲刈りもあるー(涙)

田舎暮らし、追われます、、、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

チャオの心境の変化は本当に大きい、、、しいたけ占いそのものだ、、しいたけ占い、すごい、、、

 

 

 

編集部便り

0901|みれい、携帯やめるってよ

 

 

「スーフィーの言葉でいわれる

『世界の中にありながら世界に属さない』というふうなところに

行ってほしいんです。超えるんじゃないんですよ、

世界にいながら属さないんです。

属さないっていうことは縛られないってことなんです。

社会からどう思われようと、世間からどう思われようと、

そんなことは関係がないんですよ」

 

『世界の中にありながら 世界に属さない』(吉福伸逸=著 サンガ=刊)より抜粋

 

 

みなさん、こんにちは!

9月ですね。

美濃は、本当に、湿気がどこか別の国へ行ってしまい(!)

さっぱりさわやか、うつくしい秋の空気が

ドドドとやってきています。

ああ、きもちいい。

 

少し前に少しだけ東京へ行っていたのですが、

美濃に戻ってきたら、

山と、そして、田んぼの甘い香り(ライスのスメルは甘かった!)に

思わず、大・深呼吸をしてしまいました。

空気って甘いんですねえ(惚れ惚れ)。

 

さて!

その東京で、

PHSを、解約してきました。

もともとスマホだったんですが、

とっくのとうにスマホはやめ(あまり自分にあっていませんでした、、)

とうとうPHSも!!!

 

きゃあ!!!!

 

 

スッキリ!!!!!!!!!

 

 

スッキリしました!!!!!!

 

 

ちょっと前から、携帯電話を使わない生活を

実験してみていたのですが、

もうそろそろ大丈夫かな、と。

 

いや、とは言っても、

PC使ってるし、ネットは見てるし、

デジタル族なのですがね。

 

いつかパソコンも、、、、。

 

 

パソコンといえば、

わたしの尊敬する某H先生は、

PC(インターネット)も使わないそうのですが

その理由が、

「パソコンの頭が悪すぎるから!」なんですって。

遅いって。

起動するのに、こんなに時間がかかって、手間がかかるマシンが

優秀とは思えないっていってました。たはー。

確かにそうかもしれません。

 

 

そうそう、

今回ね、携帯やめましたでしょう。

そうして東京へ行ったら、

行った日に、某お店で、

カメラマンのOさんと、スタイリストのEさんご夫妻にばったり会いまして!

しかもそのお二人が

ちょうどわたしの話をしているところで!

その最中にわたしが現れて「ぎゃん!!」となったそうです(爆)。

 

最高!

 

携帯をやめた恩恵かなと思いました。

 

まあね、待ち合わせとか、

少し緊張感ありますけれども。

あと、久しぶりに、まぁまぁ以外の雑誌の仕事をさせていただいていて、

記者的な仕事をする折には、

申し訳ないなあという気持ちになりますねえ、、、。連絡とか、、、。

お店にしてください!みたいな、、、。

携帯持っていない記者さんっているのかしらん。

 

 

また、レポートしていきますね!

 

 

それにしても、

本当に本当に生きていると、

どうして!?!?!というようなことが

自分の身に降りかかり、どうしようもない、、、、、

どうしようも身動きができないようなことがあります。

もう、理解不可能、というようなできごとが、、、、。

 

ここ数年、

重病だったり、重い事故だったり、

とても悲しい死別を経験する方が

増えているように感じます。

 

神はわたしたちに何を伝えようとしているのか!?!と

そんな気持ちになりますが、

本当に、それが重ければ重いほど、

大変であれば大変であるほど、

捨てるものが多ければ多いほど、

その間、そこを超えたときの学びがすごいのだろうと思います。

 

用意したものが大きければ大きいほど、

その人が学ぶもの、成長すべきものが大きいのかなと、、。

いうは易し、ですが。

 

 

今、冒頭でご紹介した、吉福さんの本を読み始めているのですが、

面白い箇所がありました。

 

「その『存在の力』のエネルギー源は何か。

それは、アイデンティティの放棄、あるいは破綻だと考えています。

つまり、自分を明け渡すということです。

そのためには自らを進んで破綻させること、

何度も何度も破綻を経験することです。

自我という言葉を使えば、自我を何度殺せるかということです」

(同書より抜粋)

 

「人生の中で何度も大きなアイデンティティの破綻を経験し、

そのアイデンティティの破綻をしっかりと受け止めることができれば、

基本的に存在感と存在力が増していくと僕は考えています」(同書より抜粋)

とも。

 

ふうむ、、、。

 

あと、この本で面白かったのが、

「出会っていない夫婦は別れられない」という箇所。

別れるためには出会っていないと別れられない、、と。

この世の中の結婚している人のほとんどが

結婚していない、と思っていたのですが、

その秘密がわかるような気がしました。

 

吉福さんによると、

ほとんどの人が相手のイメージを持っていて、

その人の特定の部分とだけ会っている、と。

ほとんどのカップルが、互いに互いのイメージをぶつけあっているだけで、

「夢見状態」で出会っている。

その人の人間としての全体性とは出会っていない、、と。

なかなか面白い見解でした。

 

ここのところ、毒になる親を読み、

「家族」というものが、この世界の結構な毒を創り出しているのではないか、

という仮定のもとにいろいろ考えているんですけれども

未熟な夫婦が出会っていたら、

そりゃ、いろいろなことが起こりますよね。

 

うーん、

この世界の不思議について

考え続けることになりそうです。

人はなぜ家族をつくるのか。つがいになるのか。

不思議……。

 

幻想の中で生きているような感じですよね。

何もかもが。

 

話を戻すと、

本当にこの「存在の力」が増すような、

魂の成長を促されるようなできごとが起こりますが、

乗り越えられないことはない、と、

声を大にしていいたいです。

 

今、時代の、本気と書いてマジな変わりめで

想像を超えるようなできごとがたくさん起こっているかもしれませんが、

でも、冷静な目を取り戻せば、

いや、目の前の事態が、自分を冷静にさせるというか、

本当にタフにならざるをえない、

またタフになることで、次なる幸福な世界を体験する、

そういう時代に生きてるような気がしています。

 

2018年の手帖を今つくっているのですが、

その「変わり目」感をひしひしと感じています。

 

たくさんの体験と、ある種の学びが

この時代にはたくさんできるのかな、

それをするためにこの時代を選んできたのかな、、と考えています

(宇宙中が地球に注目しているらしいですしね!!)。

 

 

では、写真のご紹介の時間です。

 

 

 

お、、、これは?

 

 

 

ジュンク堂池袋店のリアルショップ!

左は岐阜弁ネイティブ・マキマキマッキー。

黒岩さん(東京時代のスタッフさん)も駆けつけてくれました。

 

 

 

 

 

きゃあ、かわいい!!!

ありがとうございました!!

 

かわいいといえば…

 

かわいい

 

かわいい

 

かわい

 

かわい

 

 

 

 

 

川合優さん!

踊っているみたいですが、

たまたまこんな動きに……。

新宿伊勢丹にてSOMAのポップアップショップを

開いておられました。

 

ちなみに、川合さんとわたしは

顔が同じとよく言われます。

写真を撮ると夫婦みたいです(リアル夫がそういうんだから間違いない!)。

 

 

 

すべてすばらしいのですが、特に

岐阜の傘がすばらしかった!!

SOMAとのコラボだそうです。

 

 

SOMA

 

国内の木材を有効利用するあたらしいブランド。

熱烈応援しています!!

ぜひチェックしてみてください。

 

そして!!

「かみ コズミックワンダーと工藝ぱんくす舎」

へ。

 

 

 

この展示についてはまた

別の機会を設けさせていただいて

書かせていただけたらと思っています。

 

銀座・資生堂ギャラリーにて

 

10月22日(日)まで行われております!

ぜひぜひ、足をお運びください。

次なる時代へのインスピレーションに溢れている、と感じました。

ゆきのりさん、すごい。

 

 

そして、この銀座のギャラリーにて

 

 

 

下駄履きなのは、主に農夫たち。

 

 

はっ、そしてこのお方は!

 

 

 

 

 

 

フォーメン、ほぼレギュラーとなっている

携帯不携帯座談会、そして

ハゲ薄毛座談会で大人気の

森岡督行さん(森岡書店)!!!!

 

 

あれ??

 

 

 

手にしているのは?!?!?!

 

 

 

 

スマホじゃん!

 

携帯をもつことになさったそうです。

また座談会で語っていただきますネ!!

 

 

 

おまけちゃん

 

 

8月から連載させていただいている

毎日新聞本社にて。

エレベータのしくみが面白かった。

手にしているボタンで、まず、上へ行くか下へ行くか選んで、待つ。

すると、ぐるりいくつもあるエレベータのどれかが光ります。

昭和の最先端、って感じ。レトロでかわいかったです。

 

 

 

 

 

この夏の東京の思い出。

最高にお洒落なお二人と。

こんなお洒落な人見たことないというくらい

お洒落でした。感動。

ありがとうございました!!

 

 

 

 

最後に!

 

 

■イベント情報です!

 

◎平松モモコの似顔絵屋さん

 

 

エムエム・ブックス みのと名古屋のイベントで

開催した折にも大好評いただきました

平松モモコさんの似顔絵屋さん、絶賛、開催します!!

 

9月2日(土)〜4日(月)に

エムエム・ブックス みの(http://murmur-books-socks.com/?mode=f3)にて。

 

 

美濃への秋の小旅行とあわせて、ぜひぜひ、ご参加くださいませ!

 

〈開催場所〉

エムエム・ブックス みの

岐阜県美濃市俵町2118-19

〈ご予約方法〉

・店頭にて:エムエム・ブックス みのでお申込みいただけます

・お電話:0575-46-8168(営業時間 12:00-17:00)

・メール:event@murmurmagazine.com(担当やまだ)

 

下記のようにメールをお送りください

 

————————————————————–

 

件名:「平松モモコの似顔絵屋さん」予約希望

本文:

・お名前(ふりがな)

・電話番号

・メールアドレス

・生年月日

・ご在住の都道府県

・ご参加希望の日時

※なるべく多くご参加可能な回を

ご希望いただけますと、予約をとりやすくなります

・ご参加人数

 

————————————————————–

 

 

みなさまからのご応募を、

こころからお待ちしています!

 

 

また同じ週末、

服部みれいのワークショップも

浜松で開催します!

 

 

 

  • 9月3日(日)

浜松|ラブファーマーズ・カンファレンスでワークショップ!

 

「あたらしい自分になる 本来のわたしに戻る 農的暮らしのススメ」

 

服部みれいによる久しぶりのワークショップです。

「あたらしい自分になる」=本来の自分に戻るという内容を中心に、

「みの虫革命」についてご参加のみなさんと一緒に語り合う予定です。

移住を考えている方、あたらしい暮らしを模索している方、

ぜひ、ご参加、お待ちしております!

 

場所:静岡県浜松市「春野 山の村」

http://yamanomura.r362.net

時間:12:40〜14:40

詳細はこちらから→http://lovefarmersconference.com

 

 

また、この夏、トゥヴァ共和国にて

ホーミーを学んできた、ささたくやくんの演奏会&お話会も

9月8、9日に美濃で開催予定です!!!

ホーミー上達してた!!!! めちゃめちゃかっこいいです。

 

写真=尾嶝太

 

 

ささくん

ホーミーちう

 

(うちのオーガニックコットンTを

藍染してるのもすてきすぎる)

 

 

 

みなさん、あそびにいらしてくださいね!!

 

 

 

 

 

ではでは、

たくさんの祈り、ポノり、愛を込めまして。

 

 

すべての元氣が、どんな時も

すべての人の中にあることを

誰もが思い出せますように。

 

 

 

 

 

服部みれいでした!

 

 

 

 

チャオ

 

編集部便り

0825|疑う|俯瞰で|霊感で

 

 

みなさん、こんにちは!

お変わりありませんか?

 

美濃は、何か今日は、おかしな天気です。

 

って最近は毎日か……。

 

日々、にわかに、じわじわと変化するものについて

つい鈍感になりがちですけれど、

冷静に、よくよく観察すると、

「おかしいな」ということが

徐々に増えているように感じます。

 

天候もそのひとつ。

 

あちこちからの情報を取りまとめると、

これまで通り、ふだん通りというよりは、

今までよりも自分を守る知恵を使って、

自己免疫力をあげたり、

こころの健康を保つような何かを始めたりしたほうがいいような気がいたします。

直感ですが。

 

それくらい何かやって

ちょうど、トントン、というか。

 

わたしはたまたま冷えとり健康法に出合い、

また、瞑想に出合い、ホ・オポノポノに出合い、

その他、いろいろな世界各国のおもしろい知恵、

そして何より日本の古い知恵たちに出合い、

それらを続けることで、

何とか元気に、生かされているように感じます。

 

これらをもし何もやっていなかったら……

きっと、何か病気になったり、薬付けになっていたり、

食べ過ぎていたり、こころの病気になったり

していたように感じます。

 

それくらい、自然と社会の変動ぶりがすごいようなきがする……。

 

あと、

直感ついでに

直感話ですが、

何か、本当に、これまでの「正しい」という通説を

疑っていかないと、

自分自身の、本物の目で、この世界を見ていかないと、

何が自分にとって必要かとか、これからの世界に大切なことなのかとか

さらには、自分の豊かさにとって必要かとか

わからないなあと思います。

 

思い込みを思いっきり外すとか、

柔軟になって考える、みたいな、訓練が必要というか。

 

今、来年の手帖やカレンダーをつくっています。

今年の10月末〜11月頭くらいには

みなさんにお届けできそうなのですが、

とにかく来年の手帖もカレンダーもパワフル!!!!!

 

今までで一番パワフルです!!!!

 

でも、どうして、そんなにパワフルになったかというと、

手帖の「はじめに」にも書いたのですが、

なかなか、変化が大きい時代だなあと感じるからなんです。

 

そんな変化の多い時にこそ、

ぶれずに、自分の軸に従って生きる、、ということを考えていたら

なんだかパワフルになっちゃった。

 

で!

その手帖のある月のワークにあるんですけれど、

今の自分をググググーッと空から見てみる

みたいなことが、時々は必要だなと思うんです。

 

このPower of Tenみたいに……

 

Power of Ten

 

真俯瞰から、また、

過去現在未来で、長きにわたって

今の自分を見たら、

どう見えるか、

考えてみるのもおもしろいと思います。

 

なんか、そんな風に

「天空から目線」で自分を見たら、

「なーんだ」とホッとしたり

「別にいいかー」と「問題」と思っていることを手放せたり、

急いでやる必要があることに取り組めるかも!!?

 

どうでしょうか?

 

手帖を待たずに、

ぜひやってみてください。

 

そうそう、

今、編集部では空前の「毒親」ブーム。

『毒になる親』という本、

名前はおどろおどろしいですが、

なかなか、どうして、大変な良書でした。

 

インナーチャイルドの問題、

きっといろいろな取り組み方があり、

また、人によっても違うのだとは思いますが、

すごく興味深く読みました。

誰にとっても必要な内容だろうと感じました。

 

今日配信のメルマガでは

そんな、毒親本の読後にかんじたあれこれを

わたしや後スタッフも書かせていただきまして、

空前の毒親特集となっております。

 

なんか、本当に

あらゆる膿出しの最終章、

みたいな感じになっているのかもしれないです。

 

 

ふだん、なんとなく、暮らしていると

それがデフォルト、というか、

ふつうになって、何の疑いもなくなってしまいますけれど、

本当に心地いい状況を知ったら、

今の自分がわかる気がする。

 

先日、白鳥という場所へ行きましたが、

そこの空気が本当に素晴らしくて、

そんな、最高の空気を知ると、

空気のことがわかりますよね。

 

最高に美味しいフレンチを食べたら、

その後、どんなビストロへ行ってもフレンチへ行っても

味が分かるみたいに。

 

 

日々、じわじわじわじわと変化していることへの目覚め、

日々、周囲や自分への冷めた目での観察、

天空から目線で自分を見てみること、

そして、最高に「いいもの」を体験すること、

そんな

あれやこれやが、

なんか、これからのヒントをもたらしてくれたり

もたらしてくれなかったりするのかもしれません。

 

日々、メッセージは、いつもある。

そばにいつもある。

息を潜めて、こちらを見ている。

でも、気づくか気づかないかは

自分次第だなと思うのです。

 

先日、エムエム・ブックスゴリラ社長

服部福太郎が、

加藤俊朗先生の呼吸レッスンに

久々、お邪魔したそうですが、

その時に俊朗先生が、

「五感は捨てろ、第六感(霊感)に従え」とおっしゃっていたそうです。

 

すごくすごく

その意味がわかります。

 

五感で感じてたんじゃ、遅いという気がします。

 

自分自身の、そう言った力を

いよいよ本当に活かすときがきたような気がする。

 

そして、第六感なんて、

誰の中にもあるもので、

それを作動していたら、

本当に自分に何が必要で何が必要じゃないか、

そして次に何をすべきか、どこに住むべきか、

みんなわかるのかなと思います。

 

 

本当に、そういう時代がやってきたというか……。

 

 

 

そんなことを

ぼんやり考えている

8月最後の金曜日です(早いですねー)。

 

 

いやあ、ここから一気に年末だなー(きゃあ〜)。

 

 

 

本当に、もう、2018年になるのですね。

 

 

 

すごいことだ……

 

 

 

 

 

来年は、ダーチャ計画まっしぐらだっちゃ

 

 

 

 

(シーン)

 

 

 

 

 

 

どうぞどうぞ、

みなさん、日々、たのしんでくださいませね!

 

 

 

ではー!

 

いろんなこと、メルマガで書いたので、

今日のブログはこの辺りで。

 

 

 

 

 

 

服部みれい、ど、え、した

 

 

 

 

 

チャオ・ロング

 

 

 

 

編集部便り

0818 |「問題」の原因は?|mmaライブ

 

 

 

 

「それゆえ、不幸にしてこれまでの章で述べてきたような『毒になる親』に育てられた子供は、自分でも気づかないあいだに『他人は信用できない』『どうせ自分のことなどだれもかまってはくれない』『自分には価値がない』などのネガティブな意識を身につけてしまう可能性が高い。このように自己を規定する意識を心のなかに固定させてしまうと、しだいに自滅的な性格を作り上げていく。

 

そういう人間から不幸を減らすには、そのような意識を変える以外にない。人生のシナリオは、たとえそれが子供の時からしみついた意識によって書かれたものであっても、その多くは書き換えることが可能なのである。

 

だがそのためには、まず『無意識のうちに抱いてしまう感情』『自分の送っている人生』『自分が信じていること』などのどれほどが、自分が育った『家族というシステム』によって作り上げられたかを知る必要がある」

 

 

 

『毒になる親 一生苦しむ子供』 (スーザン・フォワード=著 玉置悟=訳 講談社+α文庫=刊)より抜粋

 

 

 

みなさん、こんにちは!

 

美濃は、昨夜、とんでもない雷雨でした。

わたしたちの編集部がある町は小高い山が約360度ぐるりと

囲んでいるのですが、その山々に共鳴する共鳴する!!

家の窓がビリビリと響き、

正直、家も壊れるかと思った……

 

今、いな暮らしの萌ちゃんをはじめ

美濃はたくさんの人が集まってきているのですが、

スタッフ含め

みんなびっくりして飛び起きたって言ってました。

 

あいやー

あんな雷本当になかなかないです。

 

浄化でしょうか。

 

でも、昨日、珍しくずっと頭が重かったけれど、

雷が終わったら、スッキリ元気になりました!

気圧がなんか、変わっていたのでしょうかねえ……。

 

さて!

先週、この今日の編集部ブログをアップしてから、

冷えとり茶話会での

「職場などにキライな人、苦手な人がいる」という話について

勝手に大盛り上がりして、

あれこれ、エラそうに、こうしたら、というお話しを

時間まかせにさせていただいたのですが!!

 

ずっと何か引っかかっていて……

 

というのも

 

いやあ、あんな「正論」、

誰もがわかってる。

でも、頭でわかってるけど

できないから、悶々としてるんだし、

困っているんだよなー、、、ということでした。

 

あまりにあたりまえのこと書きすぎたワン。

 

 

後から消そうかと思ったほどでしたが、

でも、まあ、そのままにして

わたしは考え続けました。

 

そうしたら!!!! ラララララ!

翌日の朝、

完全にその答えとなるような手紙が

さらりと届いたではありませんか!

 

その手紙は、もちろん、わたしのブログを読んで、

来たものではありません。

たまたま届いたのですが、

あのブログの完全に答えが

ずらりと書いてあった〜!!!!! きゃああああああああ

 

びっくりした

びっくりした

びっくりした(ゼイゼイゼイゼイ|肩で息)

 

 

ふう……

 

すごいことが起こるものですねえ。

自然界の情報網がすごいのと同じくらい、

人間も、もっと開花したら

テレパシーが使えるようになるのかな。

 

あまりにバッチリの内容でびっくりしました。

 

で、

誰かのことがものすごくキライとか、苦手とか、という現象とか、

あとは、こう、芸能人の話題で、

「不倫」なるものがものすごく取りざたされて

バッシングされたりとか、

あと、政治のことも、本当に暴言とかひどくて

目を背けたくなるものばかり(だから全部背けてますけど|笑)!!

 

 

その理由が書いてありました。

 

その「ヘンな手紙」には、

みんな、ルサンチマン病にかかっているのだと書かれていました。

それで怒りが止まらないのだそうです。

 

 

はあ!!

 

何かわかる!!!

 

何か時代の流れかと思っていたんです。

 

食品添加物、農薬、薬、空気の悪さ、

水の悪さ、仕事やりすぎ、ストレス、

情報過多、ブルーライト浴びすぎ子に浴びすぎ太郎、

テレビやコマーシャルの偏った情報、

飛行機から出ている煙いトレイル、

環境ホルモン、遺伝子組み換え食品、ワクチン、

いろんなものに、もう心身や脳がやられて、

みんな、おかしくなってるのかなと。

 

なんか、おかしいと思ってたんです。

人が短絡的になってて、

すぐにジャッジして、

人をたたいて、人のせいにして、キライな人をつくる。

隣国をすぐに叩くのもすごく似ている。

 

みんなが、すぐにカッカして、

意見の違いを認めて、ゆったり話し合うムードなど皆無。

 

反知性主義というのでしょうか?

 

アメリカの影響?

 

もう何が何だかよくわからないんだけれど、

意地悪で、思いっきり短絡的で

まあ簡単にいったら、全体的にバカな感じになってきている。

 

 

これが、本当に本当に

どうして何だろう?

食べ物なのか、空気なのか? 情報なのか?

寂しさのせいか? 何なのか、、、と思っていたのです。

 

でも、その「ヘンな手紙」には、

放射性物質のことが書いてありました。

放射性物質の脳への影響です。

 

えー!

よく知らなかった!!

 

でも、ちょっとだけネットで調べただけでも、

いろいろ出てきました。

チェルノブイリの後の人々の変化とか。

 

もちろん、そういった影響が

なかったとしてもです。

 

2011年の災害と事故、それだけでも

人の心身に多大な、深い、影響があって、

それだけでも、怒りを溜めて、

カッカしてしまうだろうことは容易に想像できます。

 

 

脳への影響については、わたしはよくわからないけれど、

でも、きになる方は、ご自分でぜひ調べてみてください。

 

本当に、なんか、放射性物質のこととかも、

人によって、情報の取り方があまりに違うし、

わたしは、どちらかというと、

とにかく、そういうものがあるにしろないにしろ

現代社会というのは、毒や害になるものがたくさんたくさんあって、

いつでも積極的に、心身に入れた毒を

解毒ックスしたほうがいいという風に思っているというか

そういう立場、なのですが、

(自分で実験とかできないことについては慎重です)

 

いろいろな浄化の方法があるようです、

そういったことも興味のある方は、ぜひ調べてみてください。

 

とにかく、もちろん、関係ないかもしれないです。

 

関係ないところでカッカとしているのかもしれない。

 

何が原因かはわからないし、人によってまったく違うのでしょう。

 

もっと精神世界的な(意識が変わる時代において、

過去の膿が出ているとか)、そういう見方もあると思います。

 

ありとあらゆる見方がある。

 

だいたい、怒りがたまるような社会ですしね。

 

でも、何れにしても、いつの間にこんな世の中になったんだ!?

と思うことがあります。

 

 

(もちろん、一方で、すごく精神的なことや

目に見えない世界のことや、やさしい気持ち、

感謝する気持ち、尊い気持ち、美しい気持ち、

そういったマインドが進化しているんですけれど)

 

 

 

 

でも、わたしはもうひとつ、

あらためて、冒頭の『毒になる親』を読んで

(前に読んだ時はざっと読んだに過ぎなかったし、

途中でやめてました)

いやあ、

あらゆる問題の根幹には、

家族問題が隠れているのではないかと

本気で思うに至りました。

 

 

タイトルはすごいですが、

内容はすばらしいです。

 

世界中のすべての人が一度は読むといい本だと思いました。

 

 

「問題」を感じていない人も、

自分が親であろうがなかろうが、

とにかく、すべての人が、知っておいたほうがいい情報と知恵が

入っているように思います。

 

なんというか、この本は、わたしに、

個々人の「問題」の根源的なこと、もですけれど、

何より、

社会がなぜ今こうなっているのかへの深い理解につながったし

 

なんか、読んでいるうちに、

何かの幻想から目覚めるような体験をしました。

意識の目覚めというか。

 

「なーんだ!」みたいなことです。

 

なぜ人が、がんばりすぎたり、病気になったり、

認められたいと飢(かつ)えの気持ちがあったり、

恋愛がうまくいかなかったり、結婚生活が破綻したり、

子育てで悩んだり、会社でうまくいかなくなったりするのか、

そのわけが、なんか、わかるような気がした。

 

ただ、どんな家庭も、完璧な家庭というのはなくて

どの親にも、幾分かの毒があって、

まずは、その毒が何なのかを、

社会全体で理解することがすごく大事なのかなと思うんですけれど

では、なぜ、その家に生まれ落ちたのか、

「問題」(例えば、言いようのない怒りなど)、

「思い込み」をなぜつくるに至ったかは、

本当に、魂レベルの、何か、

壮大なストーリーがありそうだなと思ったり

思わなかったりしています。

 

 

(本当に、もう、いい加減、

心理学の研究者と、精神世界の人と、科学者と、医師と、霊能者らが

タッグを組んで、研究をしたらいいと思うことがあります。

クロスオーバーもっとしたら、あらゆることが

簡単に解明されそうだ……)

 

 

何が言いたいかというと、

本当に今、

今の自分を超えていく知恵や情報が

開示されているということです。

 

そして、それは

本当に自分の目で確かめて

自分の感性で選ぶことが大事だと思います。

誰にも指図されることなく

自分が選ぶことが大切ですよね。

 

依存心、依頼心は、少しずつ捨てて(勇気がある人は思いっきり捨てて)

(ちなみに、誰かを批判しているのも

依存と依頼のこころだと思います)、

外側を頼りにせず

自分頼りに生きたら、

誰かを批判したり、「問題」に蓋をしたりしなくなるのかなあ、、、。

 

そのヒントが「毒親」本にはありました。

 

とにかく、ポイントは

 

  • なかったことにしない
  • 許さなくていい
  • 隠れている感情を出し切る

 

ということかなと思います。

 

この夏一番の良書の一つでした!

来年の手帖のゲラチェックも最終段階なのですが

最後に、この本のことも入れるつもりです。

 

では!お知らせです!

 

8月21日、美濃で、わたしが細々と続けている

mmaというバンドのライブを行います。

ちいさなレストランでやるので、本当に、2、3名程度の空きしかないのですが、

美濃にいらっしゃるおり、

立ち寄りたい!という方もおられるかと思い、

情報をお知らせしますね。

 

ライブだけ、ディナーも、という方も

要予約です。

先着順とさせていただきます。

来たい!という方は、メールか、エムエム・ブックスみのに

お電話をください。

よろしくお願いいたします。

 

 

***

 

mma

LIVE 2017

 

 

 

 

オシダアヤ(vo.g.)、 平松モモコ(dr.) 、美濃在住の服部みれい(b) による、mma(エムエムエイ)のライブを美濃DONIDONIにて開催! 2015年9月発売の7インチアルバム発売以来のライブ。オシダアヤのソロ、服部みれいのポエトリーリーディングも予定しています

 

8.21| mon.

16:30 OPEN 17:00 START-18:30

1000yen+1drink(500yen〜)|要予約

 

 

@岐阜・美濃まちかどイタリア食堂 DONIDONI

岐阜県美濃市俵町2122|エムエム・ブックスみの斜め前

 

  • 18:30〜ディナータイム|受付終了しました。

(18:30〜1 drink+donidoniラクトベジのスペシャルワンプレートディナー|1500yen)

 

 

  • ご予約はこちらから

エムエム・ブックスみの ☎︎0575-46-8168|info@murmurmagazine.com

 

mma|エムエムエイ

元SGAのオシダアヤによるファンタジックかつポエトリーな歌詞&スリッツやレインコーツを彷彿させるナチュラルでオーガニックなヴォーカルを中心に、『まぁまぁマガジン』、ホリスティックな著作でおなじみ服部みれいのベース、『あたらしい自分になる本』ほかイラストレーターとして活躍する平松モモコのドラムによる、どこかフォーキーなムードが漂うポスト・オルタナティブパンクバンド

https://www.youtube.com/watch?v=nEeeYzLjhO0

 

 

では最後に、毒親本からの抜粋です!

 

 

 

 

 

「『毒になる親』のいる不健康な家庭では、メンバーの一人ひとりが自分を表現することを認めず、子供は親の考えに従い、親の要求を実行しなくてはならない。だが、そういうことをしていると、個人間の境界がぼやけ、何が自分の本当の意思なのかがわからなくなってくる。こうして家庭のメンバー同士は不健康な形で密着し、親も子供もどこまでが自分でどこから先が子供(親)なのかがわからない。そしてそのように密着することでお互いを窒息させ合っているのである」

 

 

「親がこういう状態であると、子供は成人後も自分が何者であるかというアイデンティティーがぼやけたままはっきりしない。それは、自分と親とは独立した異なる人間であることを実感しにくいからである。そのため、自分が望んでいると思っていることが、いったい本当に自分の望むことなのか、それとも親が望むことなのかよくわからない。無力感に襲われるのは、そのためである。

 

どのような親でも、子供がひとり歩きできるようになるまではなんらかのコントロールが必要なのは当然のことだ。だがノーマルな家庭では、子供が思春期をむかえた少し後くらいからコントロールの程度を減少させ、それから先は自分で歩かせるための移行期間となっていくのが普通だ。ところが『毒になる親』の家庭では、この時期に行われるべき健康な親子の精神的分離が行われず、何年も遅れるか、または永久に行われない場合もある。そういう場合には、大きくなった子供が自分の意思で自分の人生を取り戻そうと行動を起こす以外に道はない」

 

 

いずれも『毒になる親 一生苦しむ子供』 (スーザン・フォワード=著 玉置悟=訳 講談社+α文庫=刊)より抜粋

 

 

 

虐待される子が、

なぜ声をあげられないか。

どんなに酷いことをされようとも、

自分の「家庭」が壊れることが

子どもには最も恐ろしいことだからだそうです。

子どもにとっては

親が世界であり宇宙だからです。

 

でも、もうこのブログを読んでいる人は

ほどんどの場合が成人しているはずです。

 

もやもや程度であれ、

からだの症状であれ、

こころの不具合であれ、

「問題」が出ている場合は、

自分がまず気づき、その根本の原因に行き着き、

感情を出し切ってしまうなどして、

家族の中でつくられた「幻想」から抜け出すことができます。

 

誰もが自由な存在なんです。

 

どんな状態も変わる時が来るし

変えることができます。

常ならず、ということが、

これが本当に、このよにあたえられたギフトだと思ってます。

 

「なかったこと」にしないで、

また、

「いい子」仮面をしたまま

蓋をしたりしないで、

安易に、許したりしないで、

本当の意味で、自分をたいせつにする人が増えたらいいなと思っています。

 

その一つ一つこそが

社会が幸福になっていく、

種となると確信しているからです。

 

 

現状(「問題」と思える事柄)からいつでも脱することができると

はっきりと、いいたいです。

 

 

そうそう

とてもたくさんのお便りやメールをいただくのですが

ほとんどのものにお返事ができません。

(すべて読ませていただいています)

 

比較的、タイミングが合えば、ですが、お返事できるのは

こちらのツイッターです。

 

服部みれい 公式ツイッター

 

 

 

めちゃめちゃムラっ気がありますが、

時々覗いてみてください。

突然読者の方々とおしゃべりしたりしています!

 

 

 

 

ではではー

 

 

服部みれい、ど、え、した!!!

 

 

 

みなさん、どうぞ、良い夏を。

 

 

 

チャオ理論