murmurbooks

今日の編集部

0112|たけのこ族
毎週だいたい金曜日更新

 

みなさん、こんにちは!

 

といいますか、

2018年! になりましたですね!

 

あらためまして、

あけましておめでとうございます。

本年もどうぞよろしくおねがいもうしあげます。

 

いま、マーマーマガジン編集部のある

美濃は、と、て、つ、も、な、く!!!!

寒いです。

夕方からは雪もふりはじめました。

みなさんの地域ではいかがでしょうか?

 

さて!

そんな美濃……

美濃マーマーマガジン和室畳スタジオから

お届けしています

声のメルマガ「服部みれいのすきにいわせてッ!」

1月10日(水)配信から

毎週の配信となりました!!

 

たくさんの方々に聴いていただいていまして、

わたしもスタッフ一同、

ものすごく、たのしんでいます!!(ワホ)

 

視聴はこちらから(まるっと1回ぶん #3の内容です)

 

うーん、声のメルマガかーと思っているかたも

ぜひ、ご視聴版で試してみてくださいませね。

 

 

そうそう、子どものころ

……うちの家はなかなかにしつけの厳しい家でして、

テレビ番組、決まったものしか見られなかったのです。

だから、子どもなりに、

テレビ欄のみじかいことばを見て、番組内容を想像し(!)

学校で話合わせてました……(子どもってすごい)。

 

という方向性でいくならば、

みれいニュース」にトピックスがあがりますので、

ここで、内容を想像していただくという方法もございますが……

 

また! 耳の不自由な方への配信も、

10—12月期のものは、

文字起こし完全版(編集なしですべてをそのまま起こしたもの)が

できあがりましたので、

ご興味のあるかたは、

こちらまでお問い合わせのメールをいただけたらうれしいです。

 

1月からの文字起こしについては、

今、スタッフ一同検討中でございます。

もうしばらくお待ちくださいませね。

ボランティアなどお申し出くださったみなさま!

ありがとうございます。

またどうするか、熟考のうえ、

お返事させていただきます!

 

声のメルマガ、なんですかねー、

わたしとしては「あたらしいメディア」として

このおしゃべりのおもしろさを、すごく、痛感しています。

あの「時間」を共有するおもしろさ、というのでしょうか。

 

おしゃべりじゃないと出てこない

「何か」もあって……

とにかく、まあ、誰かと話せるのはおもしろいですし、

こう、自分が自分でいいんだなと

潜在意識で認識する場(文字化するとなんだかすごいですけど)を

こんなふうにもつことができて

わたし自身が本当にたのしませていただいています!!

みなさま、ありがとうございます!!

 

さて!

昨日のこと!

企画から約5年以上の月日を経まして

満を持して2018年春に発売の運びとなりました!

松岡一哲写真集『マリイ』の

ウェブサイトができあがりました!

 

松岡一哲写真集『マリイ』

 

はあ!

 

もう!

 

感無量!

 

全国での展示の準備もはじまっています!

 

発売日、まだ発表できませんが

春には、発売、できそうです(パフパフ)!!!!!

 

この5年間、わたし自身、

写真という芸術に、自分自身をしみこませる時間を

たくさんもつことができました。

編集者だったのに、写真を多く扱うタイプの本を

たくさんつくっていたわけではなかったため、

どうみても写真に強い編集者ではありませんでした。

 

でも、写真は好きだったんですね。

 

自分の感性とか直感だけで、

接していたのですけれども、

この5年の間、

写真に関する本を読んだり、

もちろん写真集を見たり、展示を見たり、美術館へ行ったりして、

もっともっと写真が好きになりました。

 

写真って芸術って、

本当に本当にすごいと思います。

 

このことについては

またどこかであらためて(それこそ声のメルマガとかで)

お話させていただきたいのですが、

そんな写真のおもしろさを開眼させてくれた

写真家の重要なひとりが

松岡一哲くんです。

 

 

一哲くんは、マーマーマガジンおよびまぁまぁマガジンでも

たくさん写真を撮影してもらっていますが、

わたしは、もう、ずっと、ずっと、

すごい才能だと思っていて、

でも、本人も、そんな器用なタイプじゃないというか、、、

(器用な芸術家って、まあ、論理的にはおかしなきもしますから

ぜんぜん器用じゃなくていいんだけど)

めちゃめちゃキャッチーな写真であるとか

わかりやすい写真ばかりではないし、

ある種の暗さやエッジや狂気や含んでいたりするし、

(でもそれこそが写真でしょう!と思っていますが)

でも、しかるべき才能はしかるべき出方で出る。

「出る杭は打たれても出る」というふうに思っています。

どうしたって出てくるというか。

竹やぶのたけのこみたいに。

 

一哲くんの才能からしたら、

ちょい遅咲きのたけのこかもしれないけれど、

竹やぶのおくのほうで、ひっそりと

でもニョキニョキ出ていて、

実は、(写真家の方々とか)大勢のかたが

「一哲やばいな」って小声でいってて、

そうして、

本当に、この春、その才能の全容があきらかになる、、と

全身ぶるぶると震わせているしだいです。

 

たけのこが竹になり、

そこにスポットがあたって、

ぱかーんと切り倒したら、

中から光る『マリイ』がでてきた!という感じ!!

 

 

ああ、こういう芸術があってよかった、

とわたしにとっては思える写真たちです。

うまくことばにならないですが……。

 

 

松岡一哲くんに、

パートナーであるマリイちゃんこそ撮影してほしいと

企画してから

本当に本当にたくさんの時間が経っていて、

(だって、一哲くんの写真、何みたってマリイなんだもの!!

だったらマリイ撮ってほしいと思いました)

もう、そのあいだに、本当にいろんなこともあって、

どうなることかと思ったことも一度や二度や三度や四度じゃないですけれど、

竹やぶから、泣きながら脱出しそうになったこともありますけれど、

でも、たけのこを信じてきて

よかったって思ってます。

松岡一哲くんという写真家を。

写真という芸術を。

 

最初に、くまれた500ページを見て、

号泣するなんて、

編集者になってはじめてのことでした。

女泣きに泣きました。

 

みなさま、どうかどうか、ぜひともご注目くださいませね!

 

 

なお! わたし自身は、

あたらしい自分になる本の第3弾

『うつくしい自分になる本』を書き下ろしていまして、

今、ゲラチェックの段階です。

 

自由な自分になる本(単行本のほう)を書いてから

4年くらいたっているんでしょうか。

 

いやあ、本当に、この時間のなかで

変わったこと、変わらないこと、あれこれあって、

そんな中で、試したこと、考えていること、

あますことなく、書かせていただきました。

もう、出すことないというくらい、

わたしのためした知恵や浄化法を

ご紹介しています! こちらもあわせてどうぞどうぞ

おたのしみに!!!

 

美濃では、原宿で行っていた大人気、

松田純子さんのアロマ講座が復活したり!

 

また2月には、

わたしの手帖にはさみこみます、

ポケマーシリーズ

『きんいろのアファメーション帖』が発売になったり!

(旧暦の元旦あたりから

アファメーションできるように!とはりきっています!

これもまた、すごい1冊です!!)

 

みなさんに、あれこれ、

たのしんでいただけるのではないかなあと思っています!

 

本年も、マイペースですけれど、地道に歩んでまいります。

 

マーマーマガジン、まぁまぁマガジン、

エムエム・ブックスの出版物、

マーマーなブックスアンドソックス

エムエム・ブックスみの、ならびに

服部みれいの著書を、

どうぞどうぞ、

ご愛顧のほど! よろしくおねがいもうしあげます!!

 

 

おまけ

 

 

 

 

写真集『マリイ』のテスト校より

 

 

 

 

うふふ……

新年初ライブは、ものすごくおおきなライブでした!

くわしくはinsta

 

どうぞすばらしい

冬の日をおおくりください。

 

 

愛をこめて

 

服部みれい、ど、え、した!

 

 

チャオ塩