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Special Issue 別マー特集

更新日 2012/08/24

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わたしノートのつかいかた 服部みれい(本誌編集長)の場合 その2

みなさん、こんにちは! 前回からお届けしています、「わたしノート」の「つかいかた例」。このノートのルールは、「ひとには見せない」なのですが、今回だけ特別に、「ちら見せ」いたします。みなさんが「自分と打ち合わせ」する際の、何か参考になればうれしいです! 文とノート作成=服部みれい(本誌編集長)

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4 好きだった物語は?

子どものころ好きだったお話を思い出してみます。そうして、どのキャラクターに感情移入していたかを思い出して、そのキャラクターの特徴や、まわりにいる人たちの特徴、人間関係やその人物たちの問題点や課題を、書き出してみます。

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わたしが好きだったのは『アルプスの少女ハイジ』と『キャンディ・キャンディ』なのですが、書きはじめると主人公との共通点が多いのにびっくり! また、周辺の登場人物とそっくりな人たちが、自分の人生にも現れていて驚きました。「自分を知る」ヒントが満載です!

5 家族点検をしよう

生まれてから大人になるまで、自分のまわりにいた家族や、家族のように親しかった人たちの名前を書き上げて、その人たちの特徴や、口癖を書いていきます。どの人からどういう影響を与えられていたのかなど、客観的に観察します。

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本来ならば、一人ひとりに数ページほど割いて書きたいところですが、今回は、父、母、祖父、祖母あたりまで、全体についてざっと書いてみました。書き出してみると、あの人のあの部分の影響を受けているのだな、などとあらたな発見があります。

6 自分研究を記録しよう

数秘術、占星術、姓名判断など、知っている限りの方法で、自分について研究します。「あっちとこっちでいっていることが違う!」などと、細かいところを見るのではなくて、全体から香り立つ「わたし」という存在を感じてみます。

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だんだん核心に迫ってきて、書きづらくなってきたのですが……(苦笑)。『マーマーマガジン』最新号の数秘術特集でいうとわたしは、「25/7」。本来ならば、ここで、この数の特徴をしっかり写したり、コピーを貼りつけたりしたいところです。ここにはくわしく書きませんでしたが、ルドルフ・シュタイナーの「4つの気質」、姓名判断なども参考になりそうです。

さて、みなさんの「わたしノート」はいかがですか? 「こんなふうにつかってみたよ」というような例もお待ちしています。edit[at]murmurmagazine.com([at]を@に変えてください)まで、どしどしメールください(もちろん、わたしみたいに中身を公開しなくても大丈夫です)。

mm books News!
青版登場!!
おかげさまで、「わたしノート」が増刷となりました! 増刷分からは、ノートの前後8ページの色がブルーグレーになります。mm booksサイトでは、8/27(月)から新色を先行発売します! お取り扱い店では、在庫がなくなりしだい、順次新色に切り替えていきます。はじめての方も、リピーターさんも、どうぞお楽しみに!
ブルーグレー