0819|秋山さん|子育て|結婚願望
みなさん、こんにちは!
先週は、不食から見える世界、について書かせていただきましたが、
ななななんと!
パルコブックセンター吉祥寺店では
週間ランキング1位に!!!
他店でも本当にすばらしい売れ行きで!(追加注文続々いただいています!)
本当に本当にうれしいです。
(みなさま、ありがとうございます!!)
「不食から見える世界」といいましたが、
今回の本に関しては、
「秋山佳胤さんから見える世界」ですよね。
秋山さんから見える世界……
マーマーマガジンフォーメン、そして
今回の本づくりにあたっておつきあいさせていただき、
どれだけ
その世界観、そのお姿に
助けていただいてきたことか!
まあ、簡単にいえば、
「な〜んだ!!!!」と、思いっきり脱力する感じでしょうか。
脱力した時に、真実はたちあらわれてきますよね……。
この世の「常識」を「真に受けている」(ウインク!)方々にとっては
まるでわからない内容、かもしれません。
でも、わかる方には、
秋山さんが、何をおっしゃろうとしているのか、
そしておっしゃっていることが、
本当に、調和的な平和の世界をつくるよねえ、、、と
確信をもつことができると思います。
この希望たるや!!(キラキラ!!!)
秋山さんという存在が、
(本当は宇宙人で、人間の姿をして私たちを勇気づけてくださっているのではと思うくらい、、、)
その存在そのもので、
調和とは何か、平和とは何か、愛とは、自然とは、そして神とは、
ということを伝えてくださっていると思うんです。
不食、というのは、たまたま、一つの現象に過ぎず
(でも、「常識」にとらわれている身からはすごい現象ですが!)
ただただ、「自由である」「真我として存在する」ということの
輝きを伝えてくださっていると感じています。
不食実践者は、みなさん自分で宣言していないだけで
実はどうもあちこちにいらっしゃるようです。
あの人もそうだ、この人もそうだ、としょっちゅう聴きます。
わたしの周りでも、
超少食レベルなら何人も顔を思い浮かべることができます。
もちろん、食事を摂っている人の中で、
もうこの現象界から目覚めている方、という方もいらっしゃいます。
(でも、食べても食べなくてもいい、寝ても寝なくてもいい、
という状態は、「常識人」が思い込みを外すのに、
最高の入り口ではありますよね)
そうそう、「教育」の章がおもしろかったというおことばも
よくいただくのですが、
わたしも「もうあたらしい時代には
(現行の制度の)学校には行かなくていいかもなあ」
と思っていましたが、今回ばかりは確信に至りました。
今、この世界で大切と思われている「知性」が
この世界をすごく便利に快適にしていることはまちがいがないことです。
でも、自然全体、人間存在全体を
本質的に幸福に、よい状態にしているか
どうなのかと考えると
正直、わたしは、疑問です。
「自然」を離れたところで、
ウンウン唸って人間の知性みたいなものを働かせても(働かせるほどに)
この世界を幸福にしていくための「問題解決能力」みたいなものって、
ぜんぜん低くなってしまうというか。
また、最近、「小学校卒」みたいな方と
お会いする機会がよくあるのですが、
すごい人ほど、学歴がない気がします。
(学歴があるすごい方ももちろんいます。念のため)
魂の転生が多い方にとっては
学校教育は必要じゃない・必要でなくなるのかな、と思う。
でも、この現世で、現象界ならではの体験をまだまだしないといけない
そういう存在の方には、
「学校教育」でバリバリ勉強して、
会社へ行って、うつ病になって(時には)、方向転換について気づいて、それで、
というような経験が必要なのかな、とも。
でも、「ちょっとこの方向性違うんじゃん!!!」って
たくさんの人が、自分のからだやこころの状態を通して
気づきはじめていますよね。
時代がものすごく急激に変わっているのを感じるんです。
システムは、全然追いついてない……。
秋山さんの本を読んでいて、すごく感じたのが、
本来子どもという存在(特に最近生まれてくる子たち)は、
奔放そのもの、自由、魂そのもので、
それを、「この世」の常識でぎゅうぎゅうぎゅうぎゅう
押さえつけるから(大人の論理でもって)
おかしなことになるのかなと。
子どもという存在(魂)は完璧なのに、、、。
大人になってから、こころの病気になったり、
がんができたりするのは、
子ども時代に不当な押さえつけをされたからなのかなと思うんです。
でも、その親だって、「常識」で抑えつけられて育っているわけで、
とにもかくにも致し方がないのですが、
何より、こころやからだが悲鳴をあげたり、声をあげたりした時には
いよいよ、その抑圧を解くすごいチャンスが来ている、
ということにほかならないと思うし、
今、それを解放する知恵が、
本当にあちこちで伝えられはじめているなあと思うんです。
***
長くなりそうですが、もう少しだけ!
もうずっと、たくさんのお便り、メールなど
編集部にいただいていまして、
ほとんどの方にお返事ができないのですが
(すべての方のお便りに目を通しています! ありがとうございます!!)
ここのところ、続いているお便りに
「結婚」のことがあります。
マーマーマガジンの読者の方には
すでに結婚されている方もたくさんいるし、
離婚や離別を経験されてシングルを謳歌なさっている方もいるし、
子育てをがんばっているおかあさん、おとうさん
時に、ばあば、じいじ、という方もたくさんいらっしゃるのですが!
ある特定の人数「いるなあ」と感じるのが、
「結婚したいガール」なのです。
会うと、はっきりいってかわいい。
おしゃれだし、頭の回転も悪くない。
趣味もある。チャーミングだったりもする。
だけれども、これまでの人生で誰ともつきあったことないという方も
とても多いし(時代ですね)
とんとご無沙汰ガールも多いし、
どうやって恋人つくるんだっけと忘れてしまった人もいるし、
男を憎んでいる!!という人も結構多い気がします(潜在意識で)。
すべてわたしの記憶……とポノるばかりですが、
今日は、少しだけ結婚について書きます。
本でも少し書いてきたことがありますので、
重複するかもしれませんが、ごめんなさい。
ひとつに、
幸福とは何か、とたずねたら、
みなさまは何とお答えするでしょうか?(ここから!)
これは、わたしの個人的な考えなのですが、
わたしが考えるしあわせとは、
「生まれてくる前に準備してきたことに着手して
夢中になってそれに取り組むこと」なのかなと思うんです。
結婚するとかしないとか
子をうむとかうまないとか
仕事をするとかしないとか
もちろん、その中で、「準備してきたことに着手」もするのでしょうから、
必要なのかもしれませんけれど、
とにかく人は、「外側の条件」で幸福になるのではない。
至極、内的な、自分自身の経験として、
必要な体験ができた時に、
幸福を感じるのかなと思ったりするんです。
(細かいことで言えばもっとあるんですけれど、大きくは、です)
で、そういうことをベースに考えると、なんですが、
結婚について、したほうがいいのかしないほうがいいのか、
正直よくわからないんです。
わたし個人としても
恋人はいたほうがいいなあと思っていましたが、
結婚はもうどうでもいいかなと思っている自分がいました。
(って、アンタ結婚してんじゃん、て
突っ込まれそうですけれど、またこれは、
わたしの本を読んでいただくかしていただけるとうれしいのですが、、)。
ちなみにわたしの場合は、
「ひとりで仕事ばかりするのにもう心底飽きたワイ!!!」
(かつ、ある程度やりきったなあ)
と思ったら、相手が現れてきました。
(もちろん自分でも探そうという気持ちにもなりましたが)
で、です。
その上で、(何の上なんだかよくわからなくなってきちゃったけれど)
「結婚したいんです」という方に
少しだけ、アドバイスとまではいかないのですが
感じていることを書かせていただきます。
秋山さんじゃないけれど、どうか鵜呑みにしないで
自分自身に問うて、もしヒントがあったらやってみてください。
「結婚したい」といって
もうずっとできていない人、
あるいは焦っている人、周りを見て、なぜ自分だけ独身!と
顔を赤らめている人に申し上げたいのは、
1、男に慣れる
2、市場に出る
3、自分の家族から解放される
4、今までの自分から解放される
5、男性や性に対する「記憶」をクリーニングする
この5点について、
ぜひともやっていただきたいなということです。
(このまま書いたら本になりそうだけれど、、、、続けます!)
実際、1〜5を何もしていないで、
家と仕事の往復をして、
女友だちとくっちゃべって、
男のことを潜在意識で憎んでいたら、
そりゃ、相手、現れないです。
「いつか現れるかも」って、アンタ、そりゃ、
横着っていうものです!
感じていることを書いてみますね。
1、男に慣れる
ご無沙汰ガール、ないしはとんとご無沙汰ガール、
完全無欠のご無沙汰ガールと話していて感じるのは、
男に慣れていない、ということです。
男ともだちがいないんです。
まずは、友だちをつくってください。
何か相談する時、女じゃなくて男にするんです。
これがすごい大事。
しかもいちいち「この人が運命の人かも」などと期待をもたないこと(笑)。
その人と一緒に楽しい時間を過ごそう!と
気楽に楽しくおつきあいしてください。しつこくやらないこと。
2、市場に出る
1と近いですが、この場合は、
もっと積極的な意味。
お見合いパーティ、お見合いを利用してください。
「結婚したい」「相手を探している」ことを
まわりにガンガンアピールしてください。
お見合い、全然恥ずかしくない!!
めちゃめちゃ合理的ないい方法だと思います。
20回でも30回でも100回でも
男性に会うような気持ちで、取り組んでください。
会った人の数だけ、クリーニングができるということだし、
人生の勉強にもなるはずです。
その時に、「愛される」のでははなくて「愛そう」とすること。
なお、毎週英会話に通う、とか
同じ時間に同じタイミングで会う場所をつくるのも
「市場に出る」というのと同じです。
そこで必ず何かがはじまります。
はじまっていないようで、はじまっているんです。
とにかく、何かのグループに属してください。
それを楽しんでください。
3、自分の家族から解放される
ご無沙汰ガールに共通しているのは、
家族とめちゃめちゃ仲がいいか、
父か母、どちらかの親と、すごい、コネクションができてしまっていて
いい歳こいて(おっと、失礼)
「いい娘」を演じていることです。
ええい、しゃらくさい!!!!!
あなたの親は、あなたがいなくても結構元気に生きていきます。
そういうものです。
自分がいなくては、、、というのは幻想です。
それよりもあなた自身が幸福になることが
めぐりめぐって親たちも幸福にします(本当です!!!)
(ここで揺らぐ方がいるのですが、
堂々と幸福になってください!!よろしくお願いいたします)
なお、読んでいるあなたが「いい歳こいてる」のならば、
ひとり暮らしするなり、親の庇護から解放されてください。
もう、これが、本当にだいじ。
(物資的になのか、精神的になのか、人によると思いますが
ぜひ解放してください)
恋人できない、とか、結婚できないと言っている方に多いのは
家族とめちゃめちゃ仲がいいか
家族とこじれているのをそのままにしているか、
「いい娘」をやりすぎている、ということです。
自信をもって大人になってください。
大人になって幸福になってください。
4、今までの自分から解放される
これについては、また本1冊書けそうですが、
簡単に言うと、
今までの「パターン」をやめる、ということです。
ずっと同じ髪型をしているなら、変えてください。
よく一度もパーマかけたことがない、とか
染めたことない、という人がいるのですが、
一度くらい人生経験で、パーマかけたり、
染めたりしてみませんか?
(「いい子」の髪型してませんか?)
できたら金髪にしてほしいくらい、、、。
あのネ、ものすごく、なんというか真面目なんです。
真面目を止めるんです。
「親」が切望した「いい子」のプリントである自分を
抜け出すんです。
「親」の「常識」を真に受けるのを止めるんです。
「親教」の信徒を止めるんです。
髪型を変えるというのは、すごくいい方法である気がします。
その他、これまでの自分を解放するは、
そのひとりぐらしをする、でもいいし、
長年関係していた友人関係からそっと離れる、でもいいし、
仕事を変えるでもいいし、
思考を変えてもいいかもしれません。
食べものを変えてもいいかも……。
どうでしょうか。
5、男性や性に対する「記憶」をクリーニングする
男がきらいな人、男性を憎んでいる人のなんと多いことか!!!!
ヒューレン博士は、すべての女性の記憶に、
そういった感情があると言っていましたが(有史以来の、、、)
とにかくクリーニングあるのみ、ですね。
潜在意識で男がきらい!と思っていたら、
そりゃ、男性は寄ってこないですよね。
こわいもん(笑)。
そういうわけで、
男がほしい、男ができる、男ができた万歳、なわけですが、、、。
どうぞ、どうぞ、
クリーニングしたり、いろいろ手をつかって
解放してください。
あとは、
自分自身の人生のバロメーターを知ることも大事ですよね。
すごい大器晩成型で、
50歳から人間関係がよくなるのかもしれません。
あと親が亡くならないと
結婚に至らないという方もいるように思います
(親との結びつき、責任が大きい場合)。
亡くなるのを待つわけではないですが
そういう関係性を築いている方もいるように感じます。
それで「遅い」ということもないと思います。
一人でいる、というのは、
実は都合がいいからそうなっているんですよね。どこか。
みなさん、すごくやりたいことを実はやっているんだと思います。
ただ、「願望」や「体調不良」や「違和感」や
そういったものがメッセージをもたらしていますよね。
どうかどうか、ご自分を責めないでくださいね。
罪悪感は幻です。本当にそうなんです。
あと、こういう風に考えることも大切かも。
「今の時間は、素晴らしい人に出合うまでの
貴重な準備期間」って。
自分の周波数と同じような人が寄ってくるという法則があります。
自分にエネルギーをためたり、
お顔をきれいにしたり、
表情をよくしたり、
人生経験をしっかりなさったり、
体調をよくしたり、
やることいっぱいありますよね。
「誰か」が現れたらしあわせになれるというような
けち臭い(失敬)考えをすてることです。
自分がまず、幸福になるんです。
今この瞬間から。
そうして、その余力で誰か男性を
幸福にして差し上げましょうねえ、というような
そういう気持ちでいてはいかがでしょうか?
なお、タイミングでいえば、
わたしは、40歳を超えないと、
夫の魅力がわからなかったと思います。
だいたい出合えていなかったと思いますし。
今のようなパートナーシップを結ぶパワーが
なかったと思います。本当に。
これはよくお互いに話すことです。
実際、わたしが30歳の時相手が20歳ですからね。
わたしが20歳の時、10歳(爆)。
さすがにその時にであっていても
カップルにはならなかった気がします。
しかも夫とは「恋人」という落とし所は
なかった気がするんですよね。
とにかく、運気を上げるには
ケチケチしないこと!!!
過去を引きずらないこと(カッコ悪いよ!!)!!
自分の足で立つと、決めてください。
そうした時に、そっと自然は
ギフトをもたらしてくれる気がします。
ギフトをくれくれと、くれくれ星人になっている人も
多いような気がします。
人生のあらゆる感情を
とことん味わって、味わい尽くして、体験し尽くしてくださいね。
結婚できない!!!!という気持ちも
「きいいいいい」って、お猿さんになるくらい味わってください。
どん底まで味わったら、また上がってこれるんです。本当です。
ちなみになんですが、
わたし自身は、結婚をして本当によかったし、
結婚したタイミングも完璧でした。
42歳で結婚しましたが、最高でした。
また、結婚生活も、どんどん整えられてきていて、
本当に、しみじみと、「よかったねえ」と話し合っています。
夫や夫の家族に、感謝しかありません。
願望があるということは、現実もあるということ。
どうぞ、あせらず、あきらめず、マラソンだと思って、
10年計画くらいで取り組んでみてくださいね。陽気にね!!!
長くなりました!!ごめんちゃい!!!
今週末からいろいろなイベントあります。
ぜひお近くの方は、いらしてくださいね。
あと、服部みれい個人でツイッター再開しました。
ツイッターすごいなあと思って(いまさら!)。
よかったら、のぞいてみてくださいませ。
どうぞよい夏の日を!
チャオみ!! 真に受けないでね〜(マルシー秋山佳胤さん)