murmurbooks

編集部便り

0330|水を先生に

 

 

「堅いリーダーは水に似ている。

水とは何か。水は分け隔ても判断することもなく、

あらゆる生き物を浄化し、活気をあたえる。

水は自由に、恐れることなく、あらゆるものの表面から奥深くにまで浸透していく。

水は流動し、敏感に反応する。水は軽やかに法則にしたがう。

 

リーダーとはなにか。堅いリーダーはいかなる場においていも不平をいわず、

いかなる人とともに手を携え、いかなる問題からも逃げずに動く。

リーダーは全員の利益のために行動し、報酬の多寡を問わずによく奉仕する。

リーダーは簡潔かつ正直なことばで語り、光を注ぎ、

調和を生み出すために問題に介入する。

 

堅いリーダーは、水の動きを見つめることによって、行動においてはタイミングがすべてであることを学ぶ。

堅いリーダーは、水のように、圧力に対して柔軟である。リーダーが無理強いしなければ、

グループは恨みもせず、抵抗もしない」

 

『タオのリーダー学』(ジョン・ハイダー=著 上野圭一=訳 春秋社=刊)

 

 

 

 

 

 

みなさん、こんにちは!

今日は、『うつくしい自分になる本』(筑摩書房)の発売日です。

2011年の初頭に発売した『あたらしい自分になる本』(アスペクト|現在ちくま文庫)シリーズの第3弾!

ずっと書きたいなと思っていた本で、

ようやくしあがりました。

 

本当に、自分のことや環境のことって、

頭で「こうだ」「ああだ」と考えていても、

自分なんかの想像を超えていくものだなあと思っています。

 

以前、ホ・オポノポノの関係者のかたに、

「願望というものが、本来の場所へ連れて行ってくれる」というようなお話を

教えていただいたことがあるのですけれど、

たとえば、ランチにイタリアンを食べようとイタリアンレストランに向かったとする(これ、願望)。

でも、そのイタリアンは満員で、

お蕎麦屋さんに急遽変更する。

そうしたら、そのお蕎麦屋さんで、会いたかった人と遭遇できた、とか。

これこそが人生かなと思います。

 

今、水星が思いっきり逆行しているらしく、

過去の振り返りが起きやすいのですけれど、

先日も、あるかたの歓迎会をしようと

Aというお店へいったらお休み、

Bというお店へいったら満席、

じゃあ、Cへという流れで、

Cというお店へ行ったら、

思ってもみない方と再会して、ビックリ!!!!となりました!!

いかにも水星逆行という出来事でしたし、

Aというお店へ行こうと思ったことが、

この流れを導いたなあと思うのです。

(意味伝わるかしらん、、)

 

だから、何か、自分のなかに願望が湧き出るというのは、

その「願望」に向かって達成することが、善とわたしたちは思い込んでいるけれど、

わたしは、そうではないと本当に感じるようになってまして、

「願望」が、真の道へ導く、、、その道しるべのひとつにすぎない、

という感じがしています。

願望を超えていくというか、

想像を超える世界こそが、人生というか。

 

人間のもつ「願望」なんて、本当に、

ランドマーク程度、

目印程度のことなのかなというふうに感じるようになっています。

 

 

本を書く作業というのも、実はそれに似ていて、、、、

この『うつくしい自分になる本』も、

「こんなこと書こう」「あんなこと書こう」と

まあ、ざっと頭の中で考えたりするのですけれど、

でも、書き出すと、どんどん違うことがでてくる。

(これが、書くということのたのしみにほかならないのですが)

 

その波にどんどん乗って、書いていくと、

自分でも思ってもみなかった世界が広がる。

書くという行為は、

こう、自分自身がぐいぐいコントロールして進んでいくという側面も

なきにしもあらずですが、それよりも

書き手としておもしろいなと思うのは、

筆が勝手に進む、書いている自分も書いた内容に驚くというか、

自動筆記とまではいかないけれど、

でも、執筆するという行為には、どこかそういうような側面が

隠されていて、それこそが魅力なんだというふうに感じています。

 

人間の頭で、「こうだ」「こうするべきだ」というようなことなんて

ものすごくちっぽけなことなのかもしれないですよね。

宇宙はもっと愛に溢れていて壮大で、

おもしろい幸福が隠されている。

それにブレーキをかけたり、勝手に恐れを抱くのが人間(「頭」というか)なのかなと、、。

 

うまくいえないのですけれど、

この宇宙とか地球、というか自然は、

どんどんと変化していくという性質があって、

また、循環していると調子がいいという特徴があるから、

ひとつのことに固執したり、執着するという態度は、

その流れを止めてしまう、、自然じゃない状態だといえると思います。

 

自分の「願望」に固執したり、

「こうであるべき」ということに執着するというのは

「止まる」ということだし、

人にとっては、実は、「止まっている」ということは

なかなかにしんどいことなのかなあと、思ったりしています。

 

と、、、そういうわけで、

この本も、流れに身をまかせてできた本だし、

書きおわったあとの自分の変化も、

想像を超えるものでした。

(けっこう放心しています、、、あはは)

 

 

何が起こるかわからないというのは、

不安なことかもしれないけれど、

でも、物語を読むときを想像すればわかるけれど

何もかも全部わかっていたら、物語を読む必要ないですものね。

先がわからないから、わくわくしてすごせる。

まあ、なにか、自分たちは

とんでもない遊園地のようなところに

肉体をおろされて、わいわいたのしんでいるだけなのかなと思ったりします。

 

苦しんだり悲しんだりしているのも

どうやらアトラクションらしいけれど、、、

でも、なんか、あたらしい時代は、

ちょっとこれまでの古い価値観ではなくて、

目を向けるところを少し変えるだけで、

めちゃんこおもしろい遊園地だったんじゃん!と

たくさんの人たちがわかるような

そういう時代になるのではないかなあと、勝手に思っています!

 

この本についてのイベントは、

4月10日 東京・青山ブックセンター本店 (ゲスト=女優の太田莉菜さん)満席

4月11日 東京・HMV HIBIYA (ゲスト=大野百合子さん)電話受付終了|店頭販売お席あるそうです

4月29日 岐阜・山なんや(種とカレーのイベントにてトークしま−す)

6月22日ー24日 長野・穂高養生園 うつくしい自分になるワークショップ 満席&キャンセル待ち

 

と執り行われる予定です!!

岐阜の山なんやは、当日ふらっとくれば入れると思いますが、、、、

とーーーーーんでもない山の中です(爆)。たいていたどり着けない、、、。

 

あんな山の中で、おいしい食事を食べることができたり、

お酒を飲んだりできるって、楽園だなーって思う、、、。

世界は進化してますね。

 

個人的には、春の種まきのこと、美濃柴犬の大会のこと、ハーブについて学びをはじめること、

ガルシア・マルケスのことなどなどで頭がいっぱいまるけの春を過ごしています!

学び欲と今までとぜんぜん違うことしたい欲がむんむんの春でーす♪♪♪

 

どうぞみなさんも

おもしろい春をお過ごしくださいね。

 

ちいさな勇気、ほんの思いがけない一歩が、

大冒険のはじまりかもしれませんー(わちゃー)!

 

思う存分堪能してくださいませ。

 

 

『うつくしい自分になる本』も、

たくさんの方々にたのしんでいただけたら

とてもとてもうれしいです。

 

 

おまけ

 

長野・佐久にて。

有機農業を営む星の坊主さまこと、こじょうゆうやさんと。

宇宙や魂のシナリオのすばらしさや

地球の声についてたくさんのことを教えてくださるかたです。なんといい時代!! 坊主さまに多謝!!!!

水のストーリーにも注目していますぞえー♪

 

 

 

こちらは、愛知県知多半島で自然農を営む&主夫の

白金丈英さんからいただいたビーハウス!!! きゃわいい!!

ハナバチの観察をするんでーす。たのしみ。蜂って、すごく、興味あります。

白金さんは、種のお話から、ミツバチの世界に興味をもち、

蜂の世界から、植物全体への関心へとつながると、

お話してくださいました。(シェアシードの活動もされています)

白金さんは、マーマー別冊B&Sで、冷えとり健康法で、統合失調症の治癒された経験を

語ってくださったかたでもあります!!

また、エムエム・ブックスみのでもワークショップなどできたら。

 

日本全国にニューボーイがどんどんたちあらわれていて、

ものすごく頼もしいし、

すごく勇気がでます!!!!  白金さんも、いつも、ありがとうございます!!!

 

 

 

 

 

 

ではー

 

 

 

 

 

服部みれい、ど、え、した!

 

 

 

 

チャオ水

 

 

編集部便り

0323|いよいよ来週発売です

 

 

みなさん、こんにちは!

「今日の編集部」

2週にわたってお休みしてしまいました……

 

ひゃあ

 

もうしわけありませんでした!

 

その間、

お休みをしたり、

出張したり、

写真集『マリイ』の

最終段階の打ち合わせをしたり、

 

などなどしていますうちに!

 

 

エムエム・ブックス有史以来

(有史ってまだ7年しか経ってないけど)

マーマーマガジン編集部有史以来

(有史ってこちらもまだ10年めだけれど)

はじめての!!!!!!

 

 

は、は、は、は、

 

 

はじめての!!!!!!!

 

 

スタッフ(ほぼ)総倒れ!!!!!!!!!!

 

 

 

きゃあああ

よろろ よろろ よろろ よろろろろろろ……

 

 

 

風邪といえば風邪だし

これだけみんながかかったから

インフルエンザだべと

内心うすうす思っていつつも、

わたしは病名つけない派(苦笑)。

 

いやあ、あまりに

(ほぼ)全員が一度にかかったから

びっくりこきまろでした。

 

ということで……

たいへんご無沙汰してしまったというわけなのですが、

今回のこの有史以来(くどい)の

大騒動、

個人的には得るものがとても多くて

結果、すばらしい体験ばかりでした!

 

いや、熱は9度くらいまで上がり、

咳は、もう腹筋がなくなるよというくらいしんどいし、

頭は、かち割れるかというほど痛いし、

吐き気は収まらないし、

口からは悪態しか出てこないし

(そう、今回の症状は、ものすごく口から

悪態が出て出てしかたがないというおもしろい症状つきでございました)

 

最初の2日ほど

あまり記憶がないほどのたいへんさだったのですが、

3日目からは、熱もほとんど下りまして!

なんとか、今日あたりから

平常運行となったわけですけれど……

 

いかにすばらしい体験だったかは、

また、どこかの記事や、無料メルマガ、

声のメルマガなどでシェアさせていただきますねー♪

 

 

さて!

今日は、おしらせいろいろです!!

 

 

 

◎その1

 

『うつくしい自分になる本』(筑摩書房)

いよいよ今週発売です!

3月30日(金)には

全国書店にて並ぶ予定です。

mmbsでもおかい求めいただけます!

ぜひチェックしてみてくださいませね。

 

 

 

◎その2

4月10日(火)

青山ブックセンター本店にて!

帯文を書いてくださった

女優の太田莉菜さんと

トークをさせていただくのですが!

こちらはおかげさまで満員御礼となっておりまして……

http://www.aoyamabc.jp/event/selfcleaningbook3/

(ご予約いただいたみなさま

ありがとうございました!)

 

 

翌日に!!!

4月11日(水)に!!!

この春オープンとなる

HMV&BOOKS HIBIYA

http://www.hmv.co.jp/store/event/32832/

 

にて、本にも登場していただきました

大野百合子さんとトークさせていただくことになりました!

きゃほ!

ぜひチェックしてみてくださいませね。

 

 

そして!

 

 

4月どれも行けなーいという方へ

 

どん!

 

いや、倍どん倍!(大橋巨泉さんの声で)

 

 

◎その3

6月22日—24日

長野・穂高養生園にて

うつくしい自分になるワークショップ

http://www.yojoen.com/workshops/ws2018/ws180622_beauty.html#main

 

が開催されます!

(ぱふぱふ どんどんどんどんどん)

 

 

……

ということで、

通常でしたら

この10倍くらい、

あっという間に

記事が書けるのですけれども、

成りあがり……(は矢沢永吉さんでした)

じゃなくて、

病みあがりということで、

このあたりにしておきたいと思います。

 

 

季節のかわりめ、

どうぞみなさま

おからだ

ご自愛しまくってくださいませねー♪

 

 

わたしももうしばらく

ゆっくりのんびりペースで

日々のことを

すすめてまいりたいと思っております!!!

 

 

 

だんきち&エヴァのおまけのコーナーです

 

 

 

 

 

 

 

写真集『マリイ』(エムエム・ブックス=刊)

もうすぐです!!!!!

著者の松岡一哲さんは、全台印刷立ち会いしています!

AD佐々木暁さんも、超スーパー多忙の合間を縫って立ち会いしてくださっています、、、。

(あきらさん、いつ寝ておられるんだ、、、)

八紘美術、原田愛さん、みなさまにも、本当にこころから御礼をもうしあげます!!!

 

写真集『マリイ』は、4月末、ゴールデンウィーク前には

発売の運び、、、となりそうです!!!!!!!!!

1冊10000円越えです、、、、

みなさん、どうかどうか、応援してやってください。

すごい1冊ができあがります。

 

写真集というのは、なぜ、その時代にそのタイミングで立ち現れるのか。

その必然に立ち会える奇跡に、小刻みに震えています。

 

印刷所さんにあったパイプ椅子まで

一哲くんみたいでした……

 

みなさまどうぞたのしみにしていらしてくださいませね!!!

 

あ、そうそう!!!!

 

 

 

 

料理家のたかはしよしこちゃんから

エジプト塩の本が届きました!!!!! わーい!!!!

マーマーマガジンで最初に特集したときの記事がのってるんだん!!!! うれしい!!!

あれは、黒柳徹子さん特集の号でしたよね。

あの頃は、自分でごりごりつくるしかなかった!!

ぜひ書店でチェックしてみてくださいね♪

よしこちゃん、ありがとうございました!!! またゆっくりお話ししたいです!!!

 

 

 

 

くどいですが、こちらは、3月30日発売です!

 

平松モモコさんのイラストもさえわたってますよ!!!

 

 

やばば

 

 

平松モモコさんの展示は、明日、

3月24日(土)から。

東京・学芸大学流浪堂にて!!!

4月中旬あたりまで行われるそうです。

この本の制作が本当に大変だったモモコさん、、、

展示までに時間がなさすぎで、

涙涙でしたが、、、

でも、どうぞ、みなさん、モモコさんに会いにいってくださいませね♪

 

 

 

 

 

 

どうぞおたのしみに!

 

すばらしい春の日を

ぞんぶんに堪能してくださいませね♪

 

 

 

 

 

 

服部みれい、ど、え、し、た!

 

 

 

 

 

チャオ自

編集部便り

0302|うつくしい自分になる本
毎週だいたい金曜日更新

 

 

みなさん、こんにちは!

3月ですねッ!!!!!!!!!

はや!!!! やばば!!!(マルシーMAXTAKAHIROさま)

 

1日に、30回くらい「やばばッ」っていってる気がしますが、

最近では、このアレンジもしていて

「さむむッ」とかもつかってます(あははッ)。

 

MAX氏は何を隠そう、

マーマーマガジンおよびわたしの本の読者さまでございまして、

声のメルマガにご出演いただき

大、大、大人気に!!!

 

そうね、MAX氏にはじめてお会いしたのは、

ディーパック・チョプラ博士の講座のことでしたわよ。

たまたま席が近くて……

元マーマーマガジン編集部で

今も外部スタッフで活躍してくれている

アマミヤアンナさんのノートをみたら

わたしノート」だったんだっけ!??

 

で、「みれいさんッ!?!」ってなって、

その後、イベントでよくお会いするようになったのですよね。

 

MAX氏は、わたしよりも

わたしの本を読み込んでくださっていて、

特に日記本なんか、わたしが何をいったとか

何食べたとか、本当におくわしいんです。

(自分だと書いたこと、けっこう忘れちゃう……)

 

とにかくMAX氏が、

声のメルマガで大人気!!!

 

 

いやあ、声のメルマガ、

たいへんなもりあがりようです。

ツイッターで「#声のメルマガ」と検索してみてくださいませ。

 

みなさんのご感想、気づき、発見、などなどが

どわどわどわわわーと

繰り広げられておりまして、

かなりいやされます……(じーん)。

 

みなさま、ほんとうにありがとうございます!!

 

声のメルマガ、聞いていないよという方も、

#声のメルマガ と検索して、タイムラインみていただいたり

あと、「みれいニュース」であがります

トピックスを見ていただきましたら、

だいたいの内容はわかるかも⁉︎(うふふ)

 

ということで、ぜひチェックしてみてくださいませね!

 

とにかく、もりあがってます。

泉ミーティング。

 

試聴なさりたいかたは、こちらへどうぞ。

また、4−6月の3か月パックも発売しはじめました!

 

ぜひ、迷っているかたは、

3か月パックからはじめてみてくださいませ♪

 

 

さ、て!

 

 

とうとう!

とうとう!

とうとう!!!!

 

『うつくしい自分になる本SELF CLEANING BOOK 3』(筑摩書房)が

ぶじ!

3月30日に発売の運びとなりました!!!!!!

 

 

ぱふぱふぱふぱふ

 

どこすこどこすこ

 

ぱふぱふぱふぱふ

 

どこすこどこすこ

 

ぱふぱふぱふぱふ

 

どこすこどこすこ

 

 

「はあ〜〜〜っ」(なぜか民謡のおじさんもでてきた)

もう、パフ音と、サンバ隊と、民謡隊が

おり混ざりまくって

なんだかわからなくなっていますけれど

それくらいのフィバりようです。

 

さきほど、表紙の色校正があがってまいりまして!!!

 

 

 

 

 

 

 

魂ぴっかーん

 

 

あはは

 

 

これまでの苦労という苦労は

ぜんぶふっとびましたですよ!!!!!!!!

 

キャイ〜ン!!(のポーズも今、ここでとりました)

 

はあ、、、うれしすぎる。

 

今回もデザインは、中島基文さん。

イラストは、平松モモコさん。

編集担当は、筑摩書房の井口かおりさん。

本当に本当に本当に本当にありがとうございました。

 

今回は筑摩書房から発売されますが、

この本の企画をもともとしてくださった

元アスペクトの野田りえさん、

元マーマーマガジンのアマミヤアンナさんも

たくさんお力添えをいただきました!

 

また大変な数のみなさまにも

お世話になりまして、本当に本当にありがとうございました!!

 

 

なお、この本の発売を記念して、

4月10日(火)19時〜

『うつくしい自分になる本

SELF CLEANING BOOK 3』(筑摩書房) 刊行記念

「うつくしい自分になるには?」
服部みれい × 太田莉菜 トークイベント

が、行われます。

もう、チケット発売しているみたいです。

 

ぜひ、こちらをチェックしてくださいませね!

 

 

東京ではもう一度くらい

トーク&サイン会ができるかも、です。今、調整中です。

 

そ、し、て!!!!!!!

エムエム・ブックスでは、4月に!

 

いよいよ!!!

 

松岡一哲写真集『マリイ』を発売いたしますッ!!!!!!!

 

 

今、東京の某印刷所では

松岡一哲くんと、

ADの佐々木暁さんが、

校了作業の真っ最中!!! です!!!!!!

 

たはあああああ……

 

写真集つくるってすごいことですね。

しかも今回、

500ページオールカラー……

 

これまでのエムエム・ブックスの刊行物とは

またひとあじもふたあじも違う

もんのすごく本格的な

ど直球な、芸術作品。

ど直球すぎる、写真集です。

 

こちらも、また展示やイベントなど

企画していますので、

ぜひぜひおたのしみにしていらしてくださいませね。

 

なお、

今日から!

エムエム・ブックスみのでは、

えみおわすの服 春展」がはじまっています。

12時のオープンから

岐阜・美濃のお店には、お客さまでぎっしり!!!!!

 

たいへんな賑わいようでございました。

 

こちらは、3月11日(日)まで

開催されています。

 

ぜひぜひ、春の美濃小旅行とあわせまして

あそびにいらしてくださいませね!

 

 

くわしくはこちらからどうぞ!

 

 

 

あと!

エムエム・ブックスのHPでは、

 

自然栽培の高橋博さんの連載

 

 

リレーエッセイ

きんいろのアファメーション帖 読者のかたのご感想

 

 

 

服部福太郎の社長日記

 

 

に加え

 

mmbs日記

 

 

 

と、読みものもどんどんアップしています!

ぜひこちらものぞいてみてくださいませね〜♪

 

 

 

 

おまけ

 

 

 

 

みの! みの! みの!

 

 

 

カバーの色校、本にまいてみましたー!

 

どうぞどうぞおたのしみに!

 

 

ではー

よい週末をおすごしください。

 

 

 

服部みれい、ど、え、した!

 

 

 

チャオ味噌

編集部便り

0223|編集部イズバーニング
毎週だいたい金曜日更新

 

みなさま、こんにちは!!!!!

 

マーマーマガジン編集部は、

松岡一哲写真集『マリイ』の入稿作業(ムネアツ)!!!

きんいろのアファメーション帖』緊急増刷(発売3日で)!!!

そしてそして、わたくしめのこの春の新刊

『うつくしい自分になる本』(筑摩書房)が

昨夜、校了となりましたーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!

 

 

ンゴーーーーーーーーーーーーール!!!!!!!!!

 

(ひとり、両手をあげながら、サッカー場を駆けまくるわたし……

 

その駆けまくるわたしを追いかける、編集部の美濃柴犬、まりも……

 

 

そのわたしを見守る、編集部の猫、あたりくん……

 

 

 

たはーーー)

 

 

 

いやあ、季節というのは巡るものですね。

 

もう、『うつくしい自分になる本』やることが多すぎて、

終わらないかと思ったよ!!!

 

ご協力くださっているみなさま

本当に本当に、ありがとうございました!

また本ができましたら

あらためてご連絡をさせていただきますが、

まずはこの場にてこころから御礼をもうしあげたいと思います。

 

デザイナーの中島基文さんも、今回は修行だったといっていたし、

イラストレーターの平松モモコさんも、めちゃめちゃたいへんそうだったし、

昨夜ほぼ本文を校了した筑摩書房井口かおりさんは、

「泣きそうです」といってました。

 

いやあ、泣きそうな校了はひさしぶりです。

 

いろいろあった……。

 

本づくりの現場って、なかなかに、ホット、というか、

もうね、いったらはちゃめちゃなんですよ……。

 

有名な編集者の方が、

「編集は戦場だ」といっていて、

わたしは、「編集は愛だ」といいたいと思っていたけれど、

でも、「戦場だ」ということの意味もよくわかります。

忍耐力がすごくいるし、

自分の意見もいわないといけないし、

でも、相手のことも考えないといけないし、

スケジュールもあるし、

間違いもあったり、もう、しっちゃかめっちゃか!!!!!

 

でも、校了すると、

全部消えます(あはは)。

 

脳っていうのは忘れる、という機能があるから

またやれるんですかね。

自分に娘がいたら「編集者だけはおすすめしない」と

いってしまいそうですけれど、

わたしはやめないものなあ。

 

あ、今回は著者としての仕事でしたが。

 

『うつくしい自分になる本』(筑摩書房)、

3月末に発売の運びとなりそうです!

 

あとは、表紙の校正がでてきたら終了!!!

 

はああああああ。

 

昨年の秋からずっとこの本に取り組んでいまして、

落ち着いて休んだり、

本を読んだり、そのほかのことをしたりという

精神的な余裕のない毎日でした。

(もちろん、アファ帖とか写真集とかの仕事はしていたのですけれど)

 

それくらいの熱量で、

この5か月間ほど、ずっと取り組んでまいった本です。

詳しい内容は、また

どこかでお知らせしたいと思いますが、

わたし自身、

悔いのない内容になったかなと思っています。

 

ぜひ、ご興味のあるかたに届くといいなって思っています。

 

 

さて!

とはいいつつ、

もう、このあとも仕事がまったなしで

続くのですけれど……

気づけばもう春ですし、

お味噌つくったり、

畑に種まいたり、

本当に、まったなしです!

 

わたし自身、心境の変化も大きく、

ここからまた、

あたらしい取り組みも、、と思っています。

 

声のメルマガ」も盛り上がっていますしね!

(みなさま、本当に、ありがとうございます!)

 

ちょっと落ち着いて読んでみようと思っている本を

今日はご紹介しますね。

 

まずは献本していただいた本から。

 

 

 

 

『百姓夜話 自然農法の道』(福岡正信=著 春秋社=刊)

『クリスチャニア 自由の国に生きるデンマークの奇跡』(清水香那=著 福岡亜里子=写真 WAVE出版=刊)

 

2冊ともこれから読もうと思っている本です。

 

 

 

 

 

百姓夜話は、自分でも購入していたのですが、

福岡自然農園代表の、正信さんのお孫さん、

大樹さんが、送ってくださいました!

(ありがとうございました!)

 

この本は、「無の哲学」の出発点となった

処女作の新版なのだそうです。

わたしは、どの著者でも、

最初のほうの本を読むのが好きです。

エネルギーがすごく充満している感じがするから……。

この本もとてもたのしみです!

 

 

そしてそして、

京都でSTARDUSTという、

ビーガンのカフェと雑貨やお洋服のお店をひらいていらっしゃる

かなさんの本!!!!

 

かなさんとは、東野翠れんちゃんも誘って

3人で「太い眉の会」という会を結成したいと

ずっとお願いしているのですが、

今年こそ叶いますでしょうか。

 

かなさんという女性は、

その存在じたいが奇跡みたいなかたですけれど、

本当に本当にユニークで、

一度会ったとき、もうまた数秒後にすぐに会いたくなって、

で、その後、そんなにたくさんはあっていないけれど、

でも、もう充分にこころが通じ合っているような、

きっと、かなさんは、だれともそういう関係をつくることができる方なのでは

という……

奇跡の女性……

 

そんなかなさんが書かれたご本です。

 

「クリスチャニア」は、

デンマーク、コペンハーゲンにある

自治区だそうです。

あたらしいコミュニティー、興味津々丸ですね!!!!

 

この春にぜひ読みたい2冊です!!(鼻息)

 

お次!

 

これから読みたい本と読みはじめた本2冊!

 

 

真っ赤な本は、

ちょっとタイトルが見えないかな。

『いのちを呼びさますもの ひとのこころとからだ』

(稲葉俊郎=著 アノニマ・スタジオ=刊)です。

 

そう! フォーメンのインタビューにご登場いただいた

東京大学医学部付属病院のお医者さんでいらっしゃる

稲葉さんのご本なのですが、

これまたたのしみ!

 

若いお医者さんとか、科学者さんとかの中に、

どんどんと、こう、精神世界とか古代の知恵ほか目に見えない世界、

そういったものへの理解の本当に深いかたが

たくさんあらわれているのを感じています。

 

稲葉さんは、「芸術」の観点があるところも

あたらしいですよね。

序章からして「すぐれた芸術は医療である」です。

 

こちらも読むのがたのしみ!!!

 

稲葉俊郎さん、アノニマ・スタジオ浅井文子さん、

ありがとうございました!

 

 

そして! (たまたま東大つながりですけれど……)

ちょっとだけ読み始めたのがこちら。

『原発危機と「東大話法」 傍観者の論理・欺瞞の言語』(安冨歩=著 明石書店=刊)

 

ちょっと抜粋しますと

 

***

 

原子力という分野は、すべてのこといばを言い換えることで成り立っています。

 

・彼らは「危険」を「安全」と言い換えます

・彼らは「不安」を「安心」と言い換えます

・彼らは「隠蔽」を「保安」と言い換えます

・彼らは「事故」を「事象」と言い換えます

 

(中略)

公式表現→正しい表現

・原子力の高経年化→原子炉の老朽化

・原子力安全委員会→原子力危険性審査委員会

・原子炉安全専門委員会→原子炉危険性専門委員会

(中略)

・プルサーマル→プルトニウム燃焼

・サイクル機構→核燃料サイクル機構

 

 

このような言い換えを随所で行うことで、国民を騙しているのはもちろんですが、それ以上に彼らは自分自身を騙しているのです。そうなると、自分がやっていることが、正しいのか、間違っているのかさえわからなくなり、「まわりの人がみんな、正しい、と言っているようだから、正しいのだろう」というような極めて無責任な判断停止が蔓延します。そして、欺瞞的な公式表現を用いない人を、「素人」とみなして見下すのです。

 

 

同書第1章「事実からの逃走」 より抜粋

 

 

わたしは、まだこの本を読みはじめたばかりですけれど、

原子力発電の問題だけではなく、

この「傍観者の論理」と「欺瞞の言語」に

すごく興味をもっています。

 

編集者のはしくれ、一介のものかきとして、

ことばをつかうものとして、

本当に、ことばって不安定だなと思うし、

真実をのべるのにすごく完全ではないし、

また、いいかげんに使っているケースも多いし、

多くの人たちの「国語力」がおかしくなっている、

というのを本当に感じていて……

そういう視点から、本当に、

この本に興味をもちました。

 

いいまつがいって前にあったけれど

言い換えですからねえ……

 

 

「はじめに」も、印象的でした。

 

***

 

この一連の姿を見て、私は、かつて考えたことを思い出しました。現代日本人と原発との関係は、戦前の日本人と戦争との関係に非常によく似ているのです。そしてまた、この行動パターンは、江戸時代に形成された日本社会の有様とも深い相同性を持っています。特に私は、日本社会が暴走する際に、独特の言葉の空転が起きるように感じています。本書では、この問題を考えたいと思います。これは、原発危機に関する議論であると同時に、原発危機を通してみた日本社会についての議論でもあります。そしてこの議論を踏まえたうえで、日本社会は今後、どのような道を進むべきなのか、そのなかで我々はどのように生きていけばよいのか、を考えたいのです。

 

 

 

(かなり長い中略)

 

 

こうして私は「魂の脱植民地化」という問題を考えるようになりました。魂が植民地化されている人とは、自分自身の地平ではなく、他人の地平を生きるようになります。自分自身の感じる幸福ではなく、他人が「幸福」だと考えることを追求するようになるのです。このような生き方に追い込まれた人間は、水分子とさしたる違いはなくなり、条件さえ揃えば簡単に暴走します。その状態からの離脱が、「魂の脱植民地化」です。

 

 

同書「はじめに」より抜粋

****

 

とあり、このあと、「魂の脱植民地化」の思想家、実践家、戦略家として、

マハトマ・ガンディーの例をあげていくのですが……

 

 

 

このかた自身が、東大の教授であり、

また、東京大学を「東大話法」の呪縛から解放することが

自分の使命であるし、

「原発事故をはじめとする構造的困難に直面する

日本社会に貢献する道にほかならない」とおっしゃっています。

 

東大医学部の付属病院の

稲葉さんとも、お話してみたいような内容ですねえ……(しみじみ)。

 

 

しかし、この「話法」

本当に、政治をはじめ、社会全体で、

けっこう、やられていることかもなあと思ったりもします。

 

上手にすり替えるみたいな、、ね、、

「援助交際」とかもそうですよね。

え、それ「売春」っていったよね、という。

 

「東大話法」はその流れとも

またちょっと違うかたちですけれど、

なにか、特有の「脳の構造」みたいなものと

「集団の論理」みたいなものがあるきがします。

 

わたしも、日本でトップクラスの頭脳の人たちが

こぞって直すことのできない

危険なものを堂々とつくり、

わりあい平然としていたり、

うまく隠したりしていること、そのことに

すばらしい能力が使われていることが……なんか、

ミヒャエル・エンデの物語を読んでいるみたいだなあと

思うことがあるのですけれど、

いよいよそのメカニズムも解き明かされるときがきているのでしょうか。

 

もちろん、わたしは、

一人一人の魂には神性が宿り、

どの魂も愛であり、尊敬の対象であると思っています。

ただ、社会がつくられ集団になったときに……

自然ではないことが起こるのでしょうか。

 

 

ことばを扱うものとしても、

よく目覚めていたいことだなと

思いました。

 

あ、そうそう!

編集部には本当にたくさんのお便りをいただくのですが

(みなさま、本当にありがとうございます!)

読者のKさんが!

八戸の「安藤昌益資料館」のパンフ送ってくださいました。

ありがとうございます!!

すごくうれしい!!

中島正さんがご存命であったなら、

お見せするところですねえ……。

 

 

ということで!

みなさま、どうぞよい週末をお過ごしくださいませね。

 

 

『きんいろのアファメーション帖』ですが、

書店にはまだあるところもあるので、

そちらでお求めになっていただくとして、

在庫がもうない場合、増刷ぶんは、

3月20日あたりに到着となりそうです。

 

もうしわけありませんが、

しばらくお待ちいただけますとさいわいです!

 

 

「この中身で、こんな安くていいの!」っていってくださるのが

本当にうれしくほこらしいです。

 

 

 

 

で、はー!

 

 

 

 

服部みれい、ど、えした!

 

 

 

ここはチャオ話法ッ

編集部便り

0220|たちまち増刷!
毎週だいたい金曜日更新

 

みなさま、こんにちは!

きんいろのアファメーション帖』(服部みれい=著 エムエム・ブックス=刊)

2月16日(金)に発売したばかりなのですが!

昨日19日(火)、はやくも増刷がかかりました!

 

きゃあ!

(どこすこどこすこどこすこどこすこ|サンバ隊の踊る音)

 

3日で!!!

最速では!?!?

 

すでに版元在庫は底をつきそうで、

発送部は、毎日

お取扱店さんに、追加注文を受け続け!

(毎日、追加注文のファックス、メールがとまりません!)

 

マーマーなブックス アンド ソックスでも、

「きんいろ」2冊!

「きんいろ」9冊!

「きんいろ」5冊!

「きんいろ」10冊!

 

と……なぜかまとめ買いされる方が多いです……。

 

とにかく大人気!!!

 

本当に本当に、

みなさまありがとうございます。

 

このアファ帖、

本当に本当に、

よくできている!!と思います。

 

質問を書いて、自分の本心をあぶりだし、

そうしてアファメーションする。

 

この流れが……(感涙)。

 

編集チームと服部みれいが練りに練って

考えた一冊!!

 

どうぞどうぞ

たくさんの方々にたのしんでいただけたらうれしいです。

 

この本、ポケマーシリーズで

すごくちいさいです!

旅のおとも、通勤時のおともにも

ぴったりですよ!

育児やお仕事でおいそがしいかたにも

ふとした時間のなかで、

アファメーションできるようになっています。

 

みなさまが、

きらきらきらきんきらきらと輝いて……(マルシー・ルン・ル、ですね)

生きてくださいますよう!

この本が役に立ったらうれしいです。

 

内容は、リレーエッセイをぜひお読みください!

 

まだ若干在庫はあるのですが、もうなくなりそう。

増刷、急ぎます!

 

 

(服部みれい)