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今日の編集部

1205|大地の再生講座

 

こんにちは!

 

今日も日めくりカレンダーのひと言を

ご紹介させていただきます!

 

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◯古くから伝わるもので

 

古くから伝わる習慣、食べるものなどに注目してみませんか?

かつお節を自分で削ってみたり、着物に袖を通してみたり、

祖国の文化に浸る日にしても。

古い音楽をたのしんでもいいですね。

自分の中に眠る大切な部分が、そうっと目を覚ましそう。

どうぞ、古から伝わるものをたのしんで。

 

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先日、11月27日(日)、28日(月)で

矢野智徳さんの「大地の再生講座@編集部の庭

を開催いたしました。

(マーマーマガジン編集長服部みれいの矢野さんについての記事はこちら

 

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ご参加いただいた、一般のみなさま、そして関係者のみなさま、

本当に、ありがとうございました!

こころから感謝いたします。

 

今回、一般の方から、関係者、スタッフを合わせて、

集まったのは約40人。

誰がどこの担当かなどは全く決めていないのに、

一人一人が自分で考えて動くことにより、

庭の再生はどんどん進みました。

みんなが一つの目的のために動くことで

生まれる力は本当に大きく、強いものだとあらためて

チームのすごさを感じられる2日間でした。

 

27日(日)はあいにくの雨。

しかし、雨だからこそできる作業、

雨だからこそわかる変化を実感できる一日となりました。

 

今回の講座でわたしが一番、実感したことは、

自然は自分のからだの機能と一緒だということです。

 

血管が自然でいう水脈、

皮膚が土、その上に生える毛が木。

 

自然もわたしたちのからだと同じように、

水脈(血管)がつまれば土(皮膚)や木(毛)に

水が行き渡らず、病気になってしまいます。

 

土をコンクリートで固めることが

自然を汚していることだとわかっていなかったり、

どこか自分には関係のないことだと思っていましたが、

結局、自然を汚した結果は、そのままわたしたちのからだに、

悪い影響として返ってきているのだとわかりました。

 

また、今日のひと言で、

「古くから伝わるもので」とありますが、

今回の講座では、スコップで土を掘ったり、

のこぎりで木を切ったり、竹で竹の枝を落としたり……

 

と、今はほとんどを機械で行う作業を、

手作業で行いました。

手で土に触れ、汗をかいて

泥だらけになって作業をする気持ちよさは

何とも言えない充実感が……!!

(次の日はからだ中がひどい筋肉痛でした……)

 

便利になりすぎた世の中ですが、

こうやって自然に触れる機会はとても貴重な時間でした。

人とのつながりや、

自然と自分とのつながりを強く感じることができ、

なんだかしあわせな気持ちでいっぱいになった講座でした。

 

大地の再生講座@編集部の庭」の次回の開催予定は、

詳細が決まり次第、お知らせさせていただきます!

 

その際は、ぜひご参加くださいませ。

 

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重要|カレンダー製本ミスにつきまして

 

日めくりカレンダーに一部、製本ミスが発生しております。

すでにご購入していただいたみなさま、

ぜひ、お早めに開封いただきご確認くださいませ。

 

該当の不良が見つかった方は、大変お手数ですが、

以下までご連絡いただけますとさいわいです。

すぐにあたらしい、良品のカレンダーをお送りさせていただきます。

 

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メール arigatou@mmbooks.jp

電話 0575-46-7091

 

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ご迷惑をおかけしますが、

どうぞ、どうぞ、よろしくお願いいたします。