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今日の編集部

あいかわらず2016年のこと

 

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にん!

 

 

こらどっこいしょっと!

 

 

みなさん、こんにちは!

火曜日&金曜日担当のみれいです。

 

 

 

昨日のみりちゃんのダイアリー、おかしかったですね。

わたしは、『わたしのダイアリー』(エムエム・ブックス=刊)、

読書日記として使っています。

(わたしも、それはそれはスバラシイ字で綴っております……)

 

ダイアリーに綴られている読書日記、

宇宙の本、宇宙人の本、

そんなのばっかりですけれど!

 

さて、

あいかわらず2016年すごいって話ですけれど、

 

スキャンダルのなかった女性タレントさんが

妻のあるミュージシャンとつきあっているとか、

日本を代表するアイドルグループが解散するかと思いきや、

なんとかとどまって、ファンのかたたちや

いろいろ利権(?)が絡んでいる人たちにはほっとしたと思うけれど、

でも、いろいろなことが露呈した上で続けるってなんだかモヤモヤするなあ、

という感じであるとか、

(あいかわらずネタが芸能ですみません)

芸能じゃないとして、同じ業界の話でいうと、

暮らし系の雑誌がリニューアルして、

旧雑誌のファンだった人たちが、

すごい「反応」をしていたり―—。

 

なんというか、2015年まで

これまで充分ありそうだったけれど、

でもやっぱり、これ、2016年だから

起こったことなのかしらと思うようなことが

起こっているように感じています。

 

それが、こう、

十把一絡げにはいえないのですが、

あるひとつの傾向があるような気がしているんです

(その傾向を見るのもわたしの「記憶」ですけれど)。

 

その傾向というのは、比喩なんですけれど、

 

こう、

長年つきあった恋人どうしが、

いよいよもう、別れが迫っていて、

でも、最後のあがきで、

大げんかする、

そのエネルギー、

みたいなもの、を感じるんです。

 

 

この比喩のまま続けると、

もう関係は終っていると

お互いの潜在意識ではわかっている。

でも、頭では、それに追いつかない、

で、なんとか、こう、抵抗してみて、

一応は、やっぱり元通りにやろうよって感じに

大げんかのすえなるのだけれど、

でも、なんだか、みたいなエネルギー。

 

こう、けっこうエネルギーが集まっている感じがするんです。

何を見ても。

 

で、それが何のエネルギーかというと

新旧交代のエネルギーというか、

もう、あたらしい季節がやっているんだけれど、

旧い季節に、引っ張られているというか―—。

 

あたらしいほうへ、すぐにライドオンした人と、

旧いほうへの愛情とか執着で留まっている人とが、

渋谷駅でぐじゃぐじゃになって、混乱している、

みたいなエネルギーを感じます。

(あくまでイメージは渋谷駅)

 

どの列車に乗ってもいいし、

列車に乗らなくてもいいし

そもそも渋谷駅にいない人もいるのですけれど、

なにもかも「正直」になって「はっきり」する。

これが本当に2016年的だなと思います。

 

かたちあるものは変化をしていくのが常だし、

何か、その新旧交代、というか、です、

何かがもうバレちゃった感じ、

ウソがつけない感じ、何でも外側&表面に出てしまう感じが、

本当に本当にしみじみと2016年だな、

ただただ正直に生きるしかないなって感じます。

 

昨日もスタッフさんと話していたんですけれど、

自分という車(自分が車だとたとえて)のハンドルを

自分自身が握っていない場合、

他人の人生とか、

「こうあるべき」という社会規範とか、

そういったものから外れた人を見ると

がみがみがみがみ、もしくは、

あれこれいいたくなってしまうのかな……。

 

でも、わくわくと情熱でもって

自分という車のハンドルを握って、

今、今、今の景色に夢中で、ドライブしていると、

人のことって気にならないし、

もっといったら、

あたらしくなっていくことについて、

景色の「あるがまま」を受け容れられる気がします。

 

「反応」が強くでる、というのは、

「外側」のものに依存しているから

そうなるのかな……と……。

 

そういう生き方がもうだんだんと崩れていきますよ、

というシグナルのように、

わたしには感じられるのです。

 

自分で自分という車のハンドルを握るっていったって、

「自立だー! おー!」と、こぶし挙げる感じじゃなくて、

なんだろな、

自分自身であることをたのしんで生きるというか、

ただただ、あるがままを受け容れて、満足して、

足るを知って、幸福に生きるという、

本来、ごくごくシンプルなことだと思うんです。

 

本当にやりたいことをやる、というようなことなんですが、

あまりに大勢、そういう生き方をしていないのと、

そういう生き方ができるわけないと思い込みがすごすぎて……

渋谷駅がぐじゃぐじゃに(笑)。

(あ、比喩です)

 

依存していないと暮せないよって

散々脅されてきた結果だと思うんですけれど

(それでたくさんの人が本気にして、ハンドル握るの放棄しちゃった)。

 

ものすごく何か感情が出てきたり、

どうしたらいいかわからなくなってしまったら

自分自身、に、戻るチャンスだと思っています。

 

自分が、(どういう立場であれ)情熱的な恋愛をすればいいし、

自分が、アイドルになればいいし(主人公という意味で)、

自分が、本当にしたい暮らしを実際にはじめればいい。

そういうのがこれからのあたらしい意識みたいなもので、

その萌芽が、2016年にいよいよはっきりくっきり

見え始めている、ということにすぎないと思います。

 

やりたくないことをやっている、

もしくはやりたくないことをやらなければならない、と思っている人

ないしは「こうしなければならない」という

思い込みをベースに行動している人口が

それなりにいて、でも、

いよいよ方向転換を、少しずつ、迫られているのかもしれません。

 

社長で営業部で広報部で編集部で総務部で経理もやっている夫の

福太郎さんと、

「これが映画だったらどんな展開がおもしろいか」

と考えると、

いろいろおもしろい想像ができるネ、

そっちのほうが、「実相」なのかもネ、と話しています。

 

「映画だったら」というシチュエーションは、

わくわくするストーリー、ということにほかならないと思います。

 

いろいろな経験をするために

この地に肉体をもってうまれたのなら、

本当にやりたいことを

自分に正直にやるときだと思うんです。

 

 

おもしろい時代だと感じます!

 

 

わたしは……マーマーマガジンフォーメンと、

マーマーマガジン本誌の入稿ハイ!!!

 

入稿ってどうしてハイになるのかしら。

 

うふふ……めちゃめちゃワクワクするからですね〜♪

 

本誌のほうは、取材をしたりインタビューをしてから

すさまじい時間が経ってしまって(みなさん、もうすぐ連絡します!!!)

でも、出るのが今だったのかな、といいわけじゃなくて

本当に思っています。

 

マーマーマガジンのリニューアル、

どうぞたのしみにしていらしてください。

 

 

☆がひとつだろうと五つだろうと、

たくさんのエネルギーが集まるとは

尊いことですね!

 

 

あたらしいのも、旧いのも万歳!

 

みんな違ってみんないい!(入稿ハイ!)

 

 

……。

 

 

仕事に戻ります。

 

 

どうぞよい1月(13の月の暦では、共振の月)をお過ごしくださいませ〜♪

 

 

 

チャオ!