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今日の編集部

ダイアリー・ア・ゴーゴー

 

1月ももう25日……。

ということは、

わたし川口ミリが日記を書きはじめてから

今日で1か月半ほど経ったということになります。

 

日記を毎日書くという習慣が

定着したためしがありませんでした。

文字通りに3日坊主だったのですが、

昨年12月に『わたしのダイアリー』を手にしたことをきっかけに、

「ものは試し」と、

その日その日のことを記しはじめました。

 

ちなみに、どんな書きかたをしているかというと、

上部の四角の中には13の月の暦のツォルキン

(マヤ文明で神官たちが儀式に使った、その日の意味を表す紋章)

を描き込み、

罫線部分には時系列で日記を書き、

下部の「夢日記」「なにかいいこと」「気づき」は、

日記を書いている最中に

思い出したことをもとにして書きます。

 

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最初のうちは、特別な青ペンをつかって、判読可能な文字を書き

と、自分なりにていねいに記入していたのが、最近では……、

 

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こんな仕上がりに……。

 

でもわたしの場合、

ラフに書けないと続かないのだと思います。

ある意味で完璧主義者というか、

「日記はていねいに書かないかん!」という思い込みにとらわれ、

今までは続かなかったのだろうなぁ。

これはひとつの気づきでした。

 

あと、もうひとつの気づきについて。

わたしは手紙を書くのがとても好きなんです。

その理由が最近、少しわかったんです。

 

たぶん自分の考えていることを

受けとめてほしいんだと思うんです。

ただ「うんうん」と聞いてくれたり、読んでくれたり。

会話の中だと、ずっと自分が話し続けるのって

その場にとってかなり重苦しい。

そもそも相手の反応もありますし。

と、なったときに、手紙はいい。

相手も都合のいいときに読めるわけだし

と思っていたのですが……、

こころの大事な部分を手紙に託して誰かに送っちゃうのって、

わたしがわたしに無責任なんじゃないの!? と思いはじめまして。

具体的な相手がいることで、素直になれない部分も出てくるだろうし。

 

そこで、最強なのは『わたしのダイアリー』自体を

相棒にすることなのではないか!?

と思い至ったわけです。

 

わたしだけが見ることができる『わたしのダイアリー』。

 

毎日、その日のページを開き、思いの丈を書く。

ペンは何でもいい。字は下手でもいい。文章は短くてもいい。

――という使いかたで、現状は日記を続けています。

 

また気づいたことがあれば、シェアさせていただきますネ!