福太郎だより

NEWS

73 なにかにつけて景色

2017-09-04
    「なあ、庭というのは結局、自然との関わりだろう。 なら、仲がいい方がいいじゃない。 だからオレが作るのが果たして庭と呼べるかどうかわからんけど、 雑木林にその理想を見るんだ」

(『風景を作る人 柳生 博』生和寛=著、辰巳出版=刊)

  「人と自然の仲のいい風景」をつくる、それが柳生さん流の 庭の作り方だそうです。   いいことばだなぁ〜、と思います。   とある喫茶店でこの本を発見し、 「これぞ!探し求めていた本だ!」とさっそく古本を購入。 写真や挿絵の一枚一枚が、ほんとうに勉強になります! じっくりじっくり読み進めています。     標題の通り、 なにかにつけて「これはいい景色かな?」と 考えて過ごしてしまいます。   玄関から見た編集部の景色はいい景色? 編集部から見た中庭の景色はいい景色? 中庭から見た小屋の景色はいい景色? 小屋の前に池があるとして、どんな池ならいい景色?   そんなことを、ふと各場所にいるときに考えています。     今日も玄関の扉を開けっ放しにして 気持ちの良い夜風に当たりながらこのブログを書いております。   今、編集部の前を通りすぎたおばあちゃんふたりが 通りすぎながら、玄関から家を覗き込んで 「いい家じゃな」 「ようけきれいにしてござる」 とだけ言って すたすたといってしまいました・・・。   なんだか答えをいただいたような・・・。   うーん、いい景色、作りたいッ!    

(福太郎)

 
2017-09-04 | 福太郎だより | お知らせ一覧