別マー連載
更新日 2011/02/25
別マー連載 冷えとりガールズの集い
冷えとりをはじめてすぐに体調がよくなったというカタコトさん。ご自分でつくったスカートで登場してくださいました。そのおしゃれから、冷えとり体験まで、ヒントになることがたくさん。ぜひ、着こなし&冷えとり生活の参考にしてみてください。
自作のスカートで冷えとりスタイル
手づくりのスカートを重ねばきして登場してくださったカタコトさん。真っ白なリネンスカートの美しいことといったら。さらにシューズの淡い色と、丸いかたちがかわいいカーディガンとの相性も絶妙! 昨年から冷えとりをはじめたとのことですが、靴下6枚、レギンス4枚、それにレッグウォーマーと、かなりしっかり冷えとりをされています。「上はこれだけでも、電車の中では暑くて汗をかくほど」とカタコトさん。スカートでも冷えとりができる、とてもよいヒントとなる着こなしです。
特別に時間を割かずにできるのがすばらしい
2010年の8月から冷えとりをはじめました。 7歳と3歳の子どもがいますが、2人目の出産後、心身ともに疲れやすくなりました。それで自分から何かアクションを起こさなければ解決しない!と思い、1年ぐらい前から、整体に通ったり、ヨガやピラティスをはじめたりしました。
施術をしてもらっている間や、運動をしている間はとても心地よいのですが、わたしの場合、それが持続せず、またすぐに疲れやすくなり、そして何ごとに対しても無気力な状態に……。
そんなとき、お友だちを介して、冷えとりと『murmur magazine』を知ることとなりました。それまで、「冬でも靴下はきたくない〜」というほど靴下嫌いだったのに、なぜかこのときは、直感的に「(冷えとりは、)自分が求めていたものだ」と確信して、その日のうちに冷えとり靴下を注文しました。
冷えとりをはじめてみると、早速変化がありました。不思議とイライラしなくなり、朝目覚めてから自然とからだが動くようになったのです。夕方の足のむくみもなくなりました! さらに、2人目の出産後に数本出ていた静脈瘤は痛みがなくなっただけでなく、浮き出ていた血管の数も少なくなりました。
もちろん今までの不摂生のせいで、めんげんも派手に出てきてもいますが、それが逆に、毒が出ている証拠なんだ!と励みになっています。傍から見ても、わたしが元気に明るくなっていくのがわかるようで、なんと、夫も最近冷えとりをするようになったのです! 子どもたちも、気まぐれではありますが、靴下やレギンス、ズボンの重ねばきをするようになりました。
冷えとりのすばらしいところは、24時間、頭寒足熱を保つだけで調子がよくなるということと、「靴下を重ねてはく」「半身浴」「よく噛んで食べる」など、冷えとりのために特別に時間を割く必要がないという点だと思います。日常生活を見直して、ちょっとの知恵と工夫する意欲があれば継続しやすいと、わたしは思っています。
そして、なんといっても、冷えとりはやはり楽しいですね。
冷えとりファッションは楽しくてしかたありません。一番上に着るものは1年通して着られるものが多く、洋服の無駄がなくなるので、エコであることも気に入っています。
ロングスカート、とーってもかわいいですね! 真っ白でイノセントだけど、ガーリーすぎず大人っぽい着こなしだなあと思いました。そして、そうなんです! 冷えとりって、1年通して着られる服が増える、とわたしもつねづね思っていました。ぜひこれからも冷えとりスタイル楽しんでください!