別マー連載
更新日 2010/11/26
別マー連載 冷えとりガールズの集い
2度の出産を経て、からだの冷えを意識するようになったというチュウ恵奈さん。冷えとりをはじめてみれば、心地よくて、靴下もかわいい!と、おしゃれとしての冷えとりにも目覚めたといいます。夏場の冷えについての体験もとても興味深い、チュウ恵奈さんのお話をどうぞ!
さらりと着こなして、ナチュラルな自分スタイル
大好きなレースをポイントにした、ナチュラルな着こなしで登場のチュウ恵奈さん。「天然素材を身につける」、「からだをしめつけない」といった冷えとりの基本を守りながらも、自分の好きなおしゃれを楽しんでいる、軽やかさがあります。大きなギンガムチェックのパンツが短めなのもかわいいですね! 「上半身は薄く、下半身は厚く、を常にこころがけて洋服選びをしています」(チュウ恵奈さん)。
2度の出産で体調不良に。もう冷えとりはやめられない
最初に冷えとりを知ったのは、2008年に長男を産んだときのことです。暑がりだったわたしでしたが、産後急に足が冷えるようになり、冷えについていろいろと調べるようになりました。とあるブログで出合ったのが冷えとりです。
すぐに興味を感じたものの、今まであまり靴下をはかなかったわたしには重ねばきのハードルが高く、そのときは冷えとりをはじめるにはいたりませんでした。
ところが、それから2年後、2人目の出産をしたのち、よりいっそう足が冷えるようになりました。さらに、今年の酷暑の過ごしかたが冷えを助長してしまったようで、四六時中冷房をきかせて、冷たいものもガンガン飲むといった生活を続けていたら、7月半ば、ドーンとつけが回ってきたかのようにひどい体調不良になってしまいました。
夏バテがさらに悪化したような状態で、食欲不振、下痢、不眠、動悸……。
いつしか気分まで落ち込みがちになっていきました。これはいよいよ対策を立てねば!と、冷えとり健康法の本を買い、冷えとり靴下も準備して、絹、綿、絹、綿の4枚の重ねばきをはじめてみることに。
ほかにも、冷たいものを飲むのはやめ、半身浴、 湯たんぽ、
身につけるものは天然素材にする、など徹底して冷えとりを実践しました。すると次第に「めんげん」と思われる症状が表れて、体調が良くなったり悪くなったりを繰り返しました。そして1か月後くらいからすっきり快調に! 2か月後くらいのころには、3枚目の絹の靴下がやぶれることがありました。夏場に無理をさせた胃腸の部分でした。
冷えとりは、あたたかいし、気持ちいいし、よく眠れるし、気持ちも安定するし、そして冷えとりスタイルはかわいいです! 今となっては、もう冷えとりはやめられません。
ダボっとしたギンガムチェックのパンツ、かわいいですね。手首も出して、全体にふんわりと着ていて、もう完璧な冷えとりスタイル!! それにしてもからだって正直。正直なのはありがたいですね。冬はレギンスの重ねばきもぜひトライしてみてください。チュウ恵奈さん、これからも冷えとりファッション楽しんでくださいね!