別マー連載
更新日 2010/09/10
別マー連載 冷えとりガールズの集い
“冷えとりガールの足もと自慢”第2回目はワンピーススタイルが登場です。下半身をあたためることが基本の冷えとりですが、暑い季節に限っては膝まわりの素肌を出しても大丈夫。冷えとりもおしゃれも楽しむヒントが見つかる、ローズさんのお話をどうぞ!
小さな工夫で、すきなおしゃれを
フレームワークのたっぷりとしたワンピースを、
トラッドなブーツで引きしめたスタイルのローズさん。
ワンピースの下は絹のショート丈のレギンスと
綿のショートパンツを重ねて、
しっかり冷えとりアレンジしています。
「ブーツがすきなので、ひもをゆるめてはいて、一番上の靴下の色とのコーディネートを楽しんでいます」(ローズさん)。
ローズさんのように自分に合った工夫をしながら、
すきなおしゃれを楽しみたいですね!
冷えとりで、ただ今体質改善中!
わたしは以前、あるティールームで働いていたのですが、腰痛、膀胱炎、冷え性、生理痛、排卵痛などの症状が次々と現れました。のちに整骨院へ行き、「中腰の姿勢を続けていることにより胃下垂が悪化し、すべての臓器が下がったことが原因」とわかったのですが、仕事柄、症状は悪化する一方。将来のことも考え、今年5月に仕事を辞めることにしました。冷えとりを知ったのは『ずぼらな青木さんの冷えとり毎日』(メディアファクトリー=刊)を読んだ2年ほど前のこと。それまで本気でやってみたことはなかったのですが、仕事を辞めたこの機会に、本格的に冷えとりに取り組んでみることにしました。
靴下の重ねばきをはじめた当初は、2枚だけでもほてってしまっていましたが、だんだん4枚はいてもほてらなくなり、汗をほとんどかかない体質だったのが、半身浴や足湯のおかげで汗をかけるようにもなって、からだは確実に変化していきました。それまでは、排卵痛、生理痛の時期は痛みがひどく、鎮痛剤を飲んでは横になる日々だったのですが、少しずつ楽になり、今では薬に頼ることもほとんどなくなっています。なにより、足もとがあたたかいと安心するので、「半身浴、足湯をして、頭寒足熱にしていれば大丈夫!」と、思えるようになりました。めんげんも、もちろんありましたが、食べすぎなどにも注意して、「毒出し万歳!」と楽しんでいます。そんな姿を周囲の人がよろこんで見ていてくれることも、うれしいことのひとつです。
トリッカーズのショートブーツ、かわいいですね。ワンピース&靴下の色とのコーディネートもばっちりです。編集部のまわりでも、冷えとりをはじめて、婦人科系の不調が緩和した人、本当に多いです。大変なときには半身浴がある、と思えるのも本当に恩寵だなあって思います。ローズさん、ありがとうございました!