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読者の広場

0423|インチャ特集に大反響!

 

みなさん、こんにちは!

ご好評をいただいております

声のメルマガ「服部みれいのすきにいわせてッ!」

 

4/11(水)配信の「インナーチャイルド特集」

これがまた大反響!

全国のマーマーガール&ボーイから

続々とお手紙やメールが届いております!

 

本日は、そのインチャ特集へのお便りを一通

ご紹介いたします。

 

***

 

こんにちは。

 

おくればせながら、

声のメルマガ4月11日分から聴きはじめた者です。

 

驚きました、やまだともみさんの声!!

以前よりも、とてもクリアでみずみずしい!

魅力的な声になっているというか……

こころの芯がどしっと座っているようにも感じましたよ!

すごいですね!!

 

そして本題のインチャの話。

わたしも今、インチャと向き合い中なので

とても聴きごたえがありました。

泣くこと(それ以外の感情もですが)って大事ですね。

今回の配信を聴いて「泣くこと」について

思い出したことがあります。

 

わたしは中学生のころ、

学校に提出する子どもの調査票のような書類の中の、

親から見た子どもの長所短所欄に

「短所:泣き虫」と母に書かれて以来

(自分が泣き虫だという自覚も一切なく、ちょっとショックを受けた)

泣くことはダメなこと、

恥ずかしいことと思うようになっていました。

 

当時、母はわたしに対して

励まし勇気づけ、ただかたわらにいてくれるのではなく

泣くのはやめなさい、恥ずかしいと

わたしを否定し、冷ややかな態度をとりました。

 

そんなわたしは大人になっても

他人に対して比較的敏感で、とても傷つきやすく

自分でも泣きたくないのに

些細なことですぐ泣いてしまうという

まさに母にいわれた通りの

「短所:泣き虫」人間のままで、

泣きそうになるたびに

「泣いたらダメ、わたしはダメな子、最低な子」と

自己否定を繰り返していました。

母にきらわれたくなかったのです。

 

けれどこのままではいやだと

こころの中で沸々と思いはじめた二十代後半に

「泣いていいんだよ」

「泣くのやめないの、泣きたいときは泣いてOKだよ」と

肯定的な声をかけてくれる年上の女性たちと出合ってから、

わたしの中で何かが変わりはじめました。

 

最初は彼女たちにそういわれても

「そんなことはない」と

疑いの目でしか見られなかったのですが

徐々にわたしもそのことばを

受け入れてみようと思うようになり、

泣くことへの罪悪感が薄まっていくと

「自分が泣くことを許可する」状態になれました。

 

先日もあることで大泣きしたときに、

とにかく泣け泣け! 泣きたいなら泣けー! と

自分にいい聞かせていると

泣き終わったら本当にストン! と

気がらくになってスッキリしました。

 

「泣くまではネチネチしているけど、

泣いたら本当にサッパリしてるよね」と

夫にもいわれます。

「泣くことで終わる」という意味も

ものすごく共感しました。

出したら終わり、本当にそうですよね。

 

過去に蓋をしてしまった感情と向き合うのは、

そんなにたやすいことでないけれど、

羽を広げてパタパタ飛んでいるようなイメージで

もっと自由に生きたーーい! と

思えるようになった現在のわたしには、

インチャを癒やすときがきたと思っています。

(昔はそんなことすら思えなかった。

しあわせになってはいけないと思っていたのです)

 

その行為が自分があたらしくなる

(もとの純粋な自分に戻る)

ステップになると思うので、

これからわたしもインチャと向き合って

素直にまっすぐ生きていきたいです。

こつこつと。

 

いつかまた、声のメルマガで

インチャを取り上げていただけたらうれしいです。

 

追伸

これから出遅れた過去配信分を聴くのが楽しみです。

長くなりました。ありがとうございます。

 

(マリータ)

 

***

 

マリータさん

お便りをくださって、ありがとうございます!

 

マリータさんをはじめ、

リスナーのみなさまから

熱くて濃密なお声が続々!!

これは神回だ! との呼び声も高い

インチャケア特集!!

 

この配信のきっかけとなった、

インチャケアの章が大人気の

服部みれいの最新刊

『うつくしい自分になる本』(刊=筑摩書房)も

ご好評につき、たちまち増刷しており、

ようやく入荷したところです!

欠品中で待っていてくださったみなさま、

あともう少しだけお待ちください。

申し訳ございません。

 

この本のインチャケアの章も

あわせてご一読いただけましたら

さいわいです。

 

声のメルマガをまだ聴いたことがない方は

こちらから視聴できますので

おためしくださいませネ!

 

 

(マーマーマガジン編集部)