murmurbooks

新米社長福太郎便り

わら敷きつめる革命

 

 

 

庭のこと、

ずーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

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ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっと

いろいろな人にお世話になったり、相談したり

話しが決まりそうで決まらなかったり、作業が進みそうで進まなかったり、

はっきりとビジョンが浮かばないまま、今年も終わるんだなぁ〜、と思っていたのですが

(自分的には”ず”と”っと”の間の横棒ぐらい長い期間、宙ぶらりんな感じでした)

 

 

今日ふと思い立ちました。

うちの田んぼでとれたわらを庭中に敷き詰めたのです。

 

専門の方々からしたら「どうなの? それ」って感じだと思うのですが

僕的にはかなりしっくりきて、そして実際に行動に移してみて

かなり気づきがありました。

 

あー、なんやかんやビニールシート使っちゃっているな、とか

そもそも大地再生で施工された黒いパイプ、もともと好きじゃなかったんだよな、とか

(施工をやめるわけではなく、自分なりに工夫してすてきにできるな、と)

あっここの木を剪定してみようかな、とか

ただただわらってすげぇな、とか

 

もうここからは自分のオリジナルでいこうときっぱり覚悟しました。

 

もちろんたくさんの方々にお世話になり、

ご指導もいただくこともあると思うのですが

取捨選択は忖度(そんたく)せずに、ぼくの直感に従おうと思います。

そうあれる自分でいれれば、もうそれでいいや! って思ってしまいました。

 

 

庭は自分の宇宙。

今日ぼくはたくさんの視線を感じておりました。

敷き詰めたわらが、なんだかよい未来に、そしてみなさんの宇宙に

つながっている気がしてならない今日のタコ社長なのでありました。

 

(福太郎)