murmurbooks

今日の編集部

0519|ただいま休息中

 

 

 

みなさん、こんにちは!

 

 

5月中、ゆるやかにお休みしているみれいこと

服部みれいです。

 

毎日、畑へ行ったり、

ご近所のかたがたとおしゃべりしたり、

IH(インテグレイテッド・ヒーリング)受けたり、

明日は小学生の女の子とデートすることになったし、

そうだ先日は、90歳の近所のおばあちゃんと

お茶摘みしたり……

 

実家のお茶をつみまくり、

90歳のおばあちゃんに、

蒸し方を教わり、もみ方を教わり、乾かし方を教わり、

お茶がもう完成しつつある。

 

むはー、昔、おばあちゃんがつくってくれたお茶の味で、

なんか、たまらない気分になってます。

こういうのってDNAが喜ぶのかな。

昨夜なんて、

おばあちゃんがいかにわたしを大切に思ってくれていたかが

しみじみと思い出されて、一人でじんわりしてました。

涙出ちゃった。

おばあちゃんの愛情を感じて。

 

いつか、美濃に来ていただいた方に、

このおばあちゃんのお茶や、わたしのつくってる

フレッシュハーブティー飲んでもらいたいナ。

 

とんでもなく美味しいんです。

 

 

とんでもなく美味しいといえば、

父がつくる無農薬のイチゴが今採りどきで、

畑で採って、水で洗うこともせずに

そのまま食べてる。至福の甘さ。至福の酸味。天空の美味しさです。

 

5月に苺が採れることは

天からのギフトだと思うと友だちと話しました。

ホ・オポノポノだと、(確か)うつのクリーニングツールですしね。

5月病の時期に、苺が採れるのは

ただの偶然ではないのかな。

 

この5月は、

あらためてまたどこかで書きますがiaiの展示があって、

これまたとんでもない体験でしたし、

まぁまぁマガジン、フォーメンの制作チームが集まって

打ち上げがあったし、

(ぜんぜん打ち上げっぽくなかったけど。ま、いっか。

チーム&ご家族のみなさん、ありがとネー!)

わたしの写真教室の先生でまぁまぁマガジンで

平松るいちゃんによるインタビューを掲載させていただいた、

ホンマタカシ先生もお店に来てくださったり

(センセイ本気と書いてマジでありがとうございました)、

今週は、東ティモールの国民的歌手エゴ・レモスさんと

とても濃密なインタビューを行うことができたし、

映画『カンタ! ティモール』の監督

広田奈津子さんと再会したり、

はあ、胸いっぱい、おなかいっぱい。

郡上八幡・糸カフェでのライブ

ひとつのクライマックスでした。

 

 

郡上八幡の井上(呼び捨て)と、

音楽のことをメールで話したのも興味深い体験でした。

 

東ティモールとか、井上が今年呼ぼうとしている

マリ(アフリカ)の人たちとかの音楽って、

切実さがまったく違う。

音楽がある世界の前提が違うわけです。

 

この動画……

東ティモールの音楽に、春駒(郡上おどり)が合ったのも、

わたしには偶然じゃないと思えました。

ああいう本気の盆踊りが日本全国にあって

本気で踊っていた頃の日本は

きっともっと切実だっただろうから。

(郡上八幡は、めずらしく農民一揆で負けていない町だとか

そういう話も聞いたことがあります)

 

 

……ということで

関係各所、仕事を止めていてごめんなさい!!!

担当者、関係者のみなさんがこのブログを読んでいるわけではなかろうが、

ここから、謝ります。

 

いつか、動きはじめます。

 

でも、今は、なんか、とまっていたいんです。

 

 

来週は、いよいよ田植えです!!!!(ワチャー)

 

農作業ね、まじでおもしろいですよ。

農家サイトのブログももうすぐアップできるように

書きますね。

 

糸カフェのエゴのライブで、

パーマカルチャー中部の庄司さんも話してたけど、

農業は苦行であるという世界でもない、

また、

都市のザ・消費&環境破壊の世界でもない、

第3の道をパーマカルチャーは体現しているのですが、

まさに、マーマーマガジンも

そういう世界を探っています。

 

でもネー、この第3の道、

別に、ぜんぜん、遠くないと思う。

 

マーマーマガジンフォーメン3号の

編集後記でも書いたけれど、

必要なのは勇気ではなくて、

この世界への深い理解だと思う。

 

今、ここで、何が起こっているか

自分の目で確かめることでしょう。

そうして、悔いなく、自分らしく生きられる道を

選択するときだと思います。

 

一見、酷いけどサ、

でも、これはチャンスだと思ってます。

そして、知れば知るほど、考えれば考えるほど、

行動すれば行動するほど、

フォーメン3号で紹介した

中島正の革命思想は、うつくしく、本物だと

わかってきます。

 

本物の革命は、静かに、やさしく、そっと行われるのです。

 

暴力もない、誰もいのちを落とさない、

誰もが幸福になる、自然もしあわせになる、

それが、本当の革命でしょう。

 

 

murmur magazine formen AD 飯田将平さん

(理容室ニシガキにてカットしたて)

 

まぁまぁマガジンAD 中島基文さん

(formen座談会での発言に注目が集まっている)

 

即興制作かぶりつき組

 

 

iai時間のスタッフ

 

 

 

井上

メガネを支えるのはいつもハリガネ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

おまけ

 

革命っていうと大げさだからあんまりいわずにいたけれど、

mma(わたしのやってるバンド)の数少ないもち歌に

「革命家のうた」というのがあります。

 

アナーキストってなあに?

アナーキストってなあに?

あなた、わかるの?

 

といううたです。

 

でもなんか、期せずして、革命とか言っても

もう別に過激でもなんでもない時になってるなと思ってます。

 

 

正さんもズバリアナーキストですが、

アナーキストといえば、

このひとですね。

 

 

初期のRCは、いつまでたっても古くならないですねえ。

 

https://www.youtube.com/watch?v=7aSEetyWAWo

 

 

https://www.youtube.com/watch?v=eMKHDdmM0KE

 

 

 

悔いなく生きるということは、

本来の自分自身でいるということだけなのだと思ってます。

 

 

 

どうぞすばらしい5月の日々を。

 

 

 

 

 

 

 

 

チャオもリベンジしてみるか