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今日の編集部

0512|黄金時間|これは事件だ|砂浴合宿

 

 

 

 

みなさん、こんにちは!

あっという間に、黄金週間が終わってしまい、

ところがどっこい、わたしはまだ金色(こんじき)のきらめきのなか……。

 

えー、簡単にいえば、休んでる、ってことです。

(先週もブログアップできないでいてゴメンなさい)

 

マーマーマガジンフォーメン3号を出したあと、

何年ぶりかで本格的な毒出しがあり、

かつ、3号に熱中しすぎて、放心状態を続けています。

 

黄金の中にいる理由は

 

・畑へよく行っている

・休んでいるせいで、ご近所の80代、90代の方々とよくおしゃべりしている

・iai展 (金色、、、キラキラ、、、)

・次の生活への準備をしている

 

と、いったところでしょうか。

 

あちこちから、現実的な催促(みなさん、本当にごめんなさい)も

あるのですが、

できるだけ早くお返事したいと思いながら、

放心&黄金状態が続いております。

 

いやあ、iai「春水春土」展は……3日に

エムエム・ブックスみのでスタートしたのですが、

約80点あった全て1点ものの服が、

現在、もう、20点くらい(以下かも?)しかありません。

 

このiai、そして居相大輝くんという人については、

あらためてどこかでお話しさせていただきたいのですが、

この展示は、ちょっとした事件だと思っています。

 

フォーメン3号のポップに

「やさしく静かな革命がはじまる」と書いたのだけれど

あら、もうはじまってたワ、という感じです。

 

 

簡単にいえば、ですが、iaiの服は、

「その人自身」を引き出す力がある。

着ると、「ああ、この人ってこう言う人だったんか」という

発見があるような感じ。

一見、とても個性的な服なんだけれど

ひとたび袖を通すと、その人物がくっきり見えて来る服。魔法でしょう。

 

しかも。

1点ものなのに、軽い。

服をつくるつくり手(居相くん)の自我のありようが……

なんというか、未来的なのかな、と思います。

「どや」というのが無い。

 

 

福知山の村で、そこにある自然物(土、植物など)で

染められ、つくられた服たち、

また、福知山のおばあちゃんたちの刺し子などを利用して、

さらに、その服たちを福知山の村の方々が愛用して……

とそのストーリーもさることながら、

なんでしょうか、

服としての存在感とその事件性というか、革命性にも

大きく目を見開いていたいなと感じています。

 

考えたら、人って全員違う人ですよね。

なのに服は同じ形、同じデザインの服がある。

少し前の時代は、既製品ってなかった。

服も一人一人、その人のものだった(つぎはぎして着ることも含めて)。

 

そんなことにも思いを馳せています。

 

 

ひゃあ。

 

 

そして革命といえば、中島正さんです。

 

フォーメンで特集を組むのはドキドキでしたが、

でも、おかげさまで、とてもすばらしい反響をいただいております。

みなさん、ありがとうございます。

 

中島正さんは岐阜・下呂の方ですが、

岐阜にいると、

「正さん! 知っとるよ!」

「卵のおじいさんや!」

「養鶏の世界の有名人やよ」

と、あちこちで声をかけられます。

 

正さんの卵を食べて育った、という方にも

たくさんお会いしました。

みなさん、口を揃えて、

正さんご夫妻のお人柄の穏やかさについても

必ず話してくださいます。

 

都市を滅ぼせ、も、おかげさまで、本当にすごい売れ行きです。

 

都市を滅ぼせ

 

 

(今回の特集を機に、特別増刷。

5月は、mmbsにて先行販売中です)

 

 

世界の、日本の、今、このタイミングで、

この号をつくることができて本当によかったですし、

それだけに、放心してしまう、という自分もいます。

 

 

はっ!

フォーメンといえば、

医師の稲葉俊郎先生はじめ、ユニークな治療家たちが、

あたらしい医療について話してくださっているのですが、

「快医学」の橋本俊彦先生の記事、

すばらしかったですよね。

 

実は、橋本先生、昨年、「砂浴合宿」でお会いした方で!

この砂浴についても、

マーマーガール&ボーイに

本当に詳しくお伝えしたいのですが、

(次号、まぁまぁマガジンでお届けしようと思ってます!)

実は、この5月にも合宿がありまして!

まだ若干お席があるようなのです。

 

砂浴については、東城百合子さんの

自然療法の本で読んで以来、「絶対やってみたい!」と思っていたのですが

いやあ、昨年体験して、本当に本当に感動しました。

 

まあ、ただ、砂に埋まっているだけ、のことなんですけれど、

わたしの純粋な感想でいうと、

こう、「大自然」にドボンと身体を浸して、

細胞ごと「自然」を思い出させられる体験、という感じでした。

 

砂に埋まって、青い空、あとは海の波の音を聞いているだけの時間。

 

すごいですよ、これは!!!

 

 

断食にしても何日間分に相当するとも聞いています。

(この砂浴中もソフト断食をします)

 

ちょっと急なのですが、

もし参加できるという方、

ぜひチェックしてみてください。

 

 

  • 橋本俊彦の砂浴合宿

 

日時 5月13日(土)—15日(月)

場所 静岡県浜松市

2泊3日 40000円(税込)

1泊2日 30000円(税込)

2回目以降の参加は、5000円割引

 

講師|橋本俊彦(鍼灸師)

 

砂浴とは

砂には全身の毒素を吸い出し、心身を浄化するという働きがあります。

太陽という陽性のエネルギーをいっぱいためこんだ砂を浴びることによって、

新陳代謝が活発になり、体の中にため込んだ毒素が盛んに皮膚の毛穴から

排毒されていきます。また砂浴は、汗や便、尿などの排泄機能を活発にしてくれます。肺、腎臓、腸、皮膚の4大排泄機能をフルに活性化させ、

体の中から毒素を排泄させるのに効果的な民間療法です。

 

申込先

てくてく

電話 090−2222−9601(立田)

ファックス 0265−53−5983

詳しくはこちら

 

 

 

って! もうこの土曜日じゃん!

って感じですが。

ご縁のある方がいましたら。

 

わたしは、残念ながら5月の回にはいけないのですが、

ぜひまたわたしも行きたいと思っています!

 

橋本先生のお人柄もあたたかくて

すばらしいですよ! 大ファンです。

福島を支える活動もずっとなさっています。

あたたかく大きな器の方です。

 

 

何度も同じことを書いていて申し訳ないのですが、

マーマーマガジンを立ち上げて以来、

本当の意味で休もうとなったのは、(休む休むいってましたが)

今回がはじめてなんですが、

ホント、これから、どうしよっかなーって感じです。

こないだ畑へ向かう栗林を歩きながら、

安倍政権が、わたしを畑に連れ出してくれたのかもと

そんなことも思いました。

 

 

ひとりだけ続いている黄金週間は、

前に古本屋さんで購入しておいた

トーマス・マンの日記を読もうかなと思っているところです。

それとも魔の山を登るのか……。

 

 

エムエム・ブックスみのでのiai展示は14日(日)まで!

13日(土)には、あたらしく服も追加される予定です。

ぜひいらしてくださいね。

 

 

突然ですが、今聴いていた音楽、、

 

 

透明少女

 

 

 

 

夏、、なんですよね、もう!

ライブもやりたいねってmmaのメンバーとはなしてます。

 

 

そうだ、今年は、森、道、残念ながら欠席です。

みのでの展示、これからの準備、あれこれにて。

2年続いたポエトリーリーディング、

またどこかで続けて行いたいです!

 

 

でも、いちばんやりたいのはバンドなのかしら。

ベースと。

ピアノはここへきてまた練習してます。

ピアノはわたしのたいせつなともだち。

 

 

みなさんも、新緑溢れるこの5月、

どうぞ、すこやかにお過ごしくださいませ!

 

そうだ、mmbsのメルマガも12日(金)配信です!

 

 

 

 

 

では!

 

服部みれいど、え、した!

 

 

 

チャオは、ハイジェットなのだ!