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今日の編集部

0125|バランスよく冷えとり生活

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みなさま、こんにちは!

 

ぐんと寒さが増した最近、

みなさまいかがお過ごしでしょうか?

 

わたしは、最近、靴下とレギンスの枚数が増え、

とにかくあたためることをベースに考えた上で

冷えとりファッションもたのしもう!と、

毎日の洋服選びをしています。

 

ふだんはたいてい、

靴下10枚ぐらい(もうどれだけはいたか、わからない日も……)、

レギンス2~3枚で、1枚目は決まって絹、

2、3枚目はそれぞれコットンかウール、

さらにはけるときは、レッグウォーマーもした上に

ズボンをはいています。

 

下半身、もこもこ!

 

それでも手足が冷たく感じることもあり、

まだまだ、「冷え」を感じずにはいられませんが……。

 

 

先日、どうしても、

パンツスーツとパンプスを着用しなければならない日がありました。

 

ふだん、そういった服装をする機会がほとんどないため、

「うーん、どうしよう?」と、頭をひねりましたが、

そんな中でも、最大限あたためよう!と工夫しました。

 

絹のレギンス(10分丈)をはいて、

その上に、つま先からひざまでのストッキングをはいて

(不格好ですが……、直接肌に触れる部分を絹にしました!)、

さらにその上に、もこもこのレッグウォーマーを。

パンツ裾のほうにはゆとりがあるため、

足首からひざあたりまではもこもこに、

でも、見た目はすっきり☆という状態にしました。

 

絹のレギンスの心地よさを感じつつ、

レッグウォーマーのあたたかさをあらためて実感◎

靴下がはけないときは、足首から上をあたためるだけで、

ずいぶん守られている感じがします。

 

夜は、半身浴をゆっくりしてリカバーすることも

忘れずに……。

一番毒出しがしやすいといわれている就寝時は、

靴下、レギンスの重ねばきと、湯たんぽで

半身浴の状態をキープ!

 

と、できる範囲でできることをする、

ということをこころがけました。

 

 

みなさまはふだん、どうされていますか?

 

お仕事柄、日中充分に冷えとりができない方も

いらっしゃるかと思います。

わたしがお聞きしたお話では、どうしても

日中に冷えとりができない方は、

朝と夜、半身浴の時間をしっかりとるということ、

寝るときもしっかり「頭寒足熱」状態をつくり眠ることで、

冷えとりを実践されているそうです。

そうすることで、翌日に疲れを残すこともなく

すっきりするのだとか!

 

「冷えとり健康法」を続けるには、

ただ半身浴と靴下だけではなく、

仕事や家庭などとのバランス、

社会から受けるストレスなどとも上手につき合いながら、

本当に、“生活全体”で「冷え」をとるということが

大切なのかなあと思っています。

 

 

 

(やまだともみ)