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今日の編集部

今日の編集部(5/13)

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フォーメンの発売日にあわせた、全国のお取り扱い店さんへの発送を行っています!

今回も商人部のサラさんがほぼ全店分を1人で発送作業をしています。

雑然とした机に見えますが、本を置く場所には必ず布を敷いて

大切に梱包するようにしています。

 

短期間に約300店舗ほどのお店に、お店ごとの注文にあわせて

お送りするので、1人でするには、ほんとうに大変な作業で

社内でも「もっと複数で発送作業をするべきだ!」

「発送する人が大変でかわいそう」という声がでるのですが、

この作業を1人でやりきることは、とても重要なことのような気がして

いつも1人に託してしまいます。

 

マーマーなブックスアンドソックスの商品発送も

すべて担当のやまださんによって発送させていただいております。

 

お店ができたら、発送場をLIVEでご覧いただけるようにしたいぐらい

彼女たちの発送作業はエムエム・ブックスの自信であり誇りです!

(自信のあるお料理屋さんが調理場を見えるようにするように)

 

発送については

ナナロク社の村井社長がアルバイトを募集する際に、

この発送力について、とても明快で、首がとんでしまうぐらい

何度もはげしく、うん、うん、とうなづいてしまう名文を書かれています。

下記に例のごとく無断で掲載いたします。この文章の中にでてくるナナロク社を

すべてエムエム・ブックスに変えたいぐらい!村井さん尊敬します!

(以下、「ナナロクのブログ」2013.01.04より転載)

 

仕事内容と採用のポイント:

発送業務を中心に雑務に営業に宣伝に編集それらの

補助と、ほかにも毎日おこる仕事に応じてあらゆる

ことに関わっていただきます。

特に発送業務をナナロク社は重視しています。

一見単調そうですが、直接商品が読者に届く最重要

の仕事です。広報の最前線でもあり、編集の最後の

一手でもあります。精神論ではなく実際に重要です。

僕らが「発送野郎ナナロク社」と言われる所以も

ここにあります。今回も採用の基軸はこの発送業務を

一緒の思いで出来る方かどうかだと思っています。

発想力なんてのは生まれながらに誰でももっています。

発送力は仕事へのセンスや哲学の有無です。

体格は関係ありません。その点は安心してください。

発送を強調しすぎましたが、要は誰かのために本を

つくりそれを渡すまでのすべてが私たちの仕事です。

後は本がその人の心の起爆装置のスイッチを入れる。

ともに楽しめる人を求めています。

(転載、終わり)

 

フォーメン、読者のみなさまのお手元に届けられることが

ほんとうにうれしいです!