murmurbooks

今日の編集部

0216|あたらしい春
毎週だいたい金曜日更新

 

みなさま、こんにちは!

 

 

 

 

いやあ、ようやく! 本当の本当に、年があけました!

今日は旧暦の元旦!

『きんいろのアファメーション帖』の発売日!

あと新月なんですって⁉︎

しょえーっ!

 

こりゃ、アファメーションするしかないですね!

 

マーマーマガジン編集部&営業部では、

『きんいろのアファメーション帖』の発送祭り(とってもよく売れています!)

わたし自身は

(まだやってるって感じですが)

この春発売の

『うつくしい自分になる本』(筑摩書房)の

最終チェックをしています。

 

『うつくしい自分になる本』ですけれど、

かれこれ半年くらい、

書いたり、ゲラのリタッチしたりしているかも……。

 

本を丸ごと書き下ろすって

すごい労力ですね。

(じゃんじゃん出している方々は、

並々ならぬ才能をおもちか、もしくは

ゴーストライターをおつかいでいらっしゃいます。

わたしもゴーストライターさんによる本を

つくろうとしたことがあるのですが、

でも、あまりにたいへんで、

その本は企画自体がなくなってしまいました。

編集のかたやライターさんには

もうしわけないことをしたのですが、

どうも、自分には向かないみたい……

ということで、出版点数が少ないのですけれど、

まあいたしかたないですね!)

 

お米だって1年に1度しかとれないんだし、

と自分を慰めております。

 

3月は!

エムエム・ブックスみのは、

「えみおわす」展が2日からスタート(たのしみすぎる!)!

 

4月は!

『うつくしい自分になる本』のトークショーが

東京などで行われる予定です。

また詳細あきらかになりましたらおしらせしますね。

 

そ、し、て!!!!!!!!

 

いよいよ!

いよいよです!!!!

 

松岡一哲写真集『マリイ』がっ!!!!!!!

4月には発売できそうです。

 

きゃあああああああああ

 

もう、いろいろな意味あいで、

きゃあああああああああ

 

なのですが、

 

写真家、松岡一哲くんはもちろんのことですが、

AD佐々木暁さんの、もう、もう、それはもう、

並々ならぬ愛情と労力で……

 

写真集……

 

たいへんなことになってるんです。

 

天才って、最近では使われなくなったことばですけれど、

天賦の才能、、という意味では

一哲くんの、もう、すさまじい才能、と、

暁さんの、アートディレクターとしての、とんでもない才能、

この天から降り注いだ才能が結集して、

ものすごい緊張感と研ぎ澄まされた世界観が

完成していて、

ほんとうにすごいです。

 

この本、ここまでこぎつけることじたいが、

もう、なんか、すべてが奇跡みたいなことの連続だったけれど、

ああ、とうとう、ここまできたかと、

この5年間を振り返って

もう、胸が張り裂けそうです。

スタッフ一同、みんな、こころをひとつに

そんなふうに思っています。

 

マーマーマガジンならびにまぁまぁマガジンの読者のかたは、

写真にふだんからすごく親しんでおられるかたもいるだろうし、

そんなに、という方もおられるかもしれない、、、

 

一哲くんの写真は、

正直「わかりやすい」写真ばかりではないです。

 

でも、写真のこと、知れば知るほど、

一哲くんの写真ってすごいです。

 

誰もこれまで撮影してこなかった「間」がそこにありますよね。

あと、愛情。やさしさ。

 

わたしじしん、たくさんの方々に

撮影をしていただきますが、

一哲くんに撮影していただくのって、

なんというかなあ、、、

もう、まったく、カメラマンの方を意識しないで

撮られるという感じです。

これは本当に稀有な体験です。

 

それは一哲くんという人が

とうめいで、そして、純粋で、そして

ほんとうにやさしいからだと

わたしはおもっています。

 

この一哲くん特有のやさしさが、

いよいよみなさまのまえに

本格的な一冊としてお目見えするわけですけれど、

静かに、やさしく、深く、

みなさまのこころに届き、

ある、あたらしい扉を開くんじゃないかなと思っています。

 

あたらしい春、ですね。

 

 

 

この写真集は、

インスタもちらりとはじまってます、

 

 

ぜひ、チェックしてみてくださいませね!

 

 

そうそう、昨日、

旧暦でいうところの大晦日ですが、

なんとはなしにこの映像観てたんです。

 

 

 

 

Rolling Stones

Around And Around: 1st Appearance on The Ed Sullivan Show

 

そ。

エド・サリバンショーに

初お目見えしたときのストーンズ。

この曲はチャック・ベリーのカバーですよね。

 

原曲を聴くと、

ベースライン(?なのかな?)が

素朴で、なんか、しびれます。

 

で、ね、ストーンズなんですが、

「ああ、はじめてエド・サリバンショーに出たときなんだな」って

思ってみると、

こう、情報が多い感じがしておもしろいんです。

 

 

きゃー、ブライアン・ジョーンズ、

そこでついにっこりしちゃうけれど大丈夫かなあ(ひやひや)とか、

ミックは、だんだん調子でてくるなあとか、

意外に、キースは緊張しているのかもなあとか……。

 

「きゃあ」といっているギャルたちと

このステージ上にいるミックたちの

みている世界の違いとか……。

 

で、まあ、そんなことはどうだっていいのですが、

いちばん感じたことは、

もう、ものすごく何年も継続をしているバンドも

はじめてのステージがあった、ということなのです。

 

もう、何千回、何万回とステージを行っている

大人気のロックバンドでも、

最初の一夜がある!

 

と、

そんなことを感じながら、

この映像を観ていました。

 

あたらしい春に、

まったくあたらしい環境に入るかた、

あたらしいとりくみをはじめようとしているかた、

勇気をだそうとしているかた、

いろいろなかたがいると思います。

 

あたらしい自分になろうとしているかた……

 

本当に本当にあたらしい第一歩がはじまる前は、

夜明け前のように

とっぷりと真っ暗だけれども、

でも、夜明けも春も、

本当に、やってくるんですね。

 

初々しいということは

尊いことなんだなあ。

 

失敗をおそれず、

何度でもトライする、

まちがったってへっちゃら!

そんなようなきもちで、

あたらしい春を

やわらかく迎えたいなと思っています。

 

 

みなさまも、どうぞどうぞ、

じんわりと

すばらしい春になりますように。

 

 

春、、、

 

 

 

春ッ!

 

 

 

春ぶるるんッ!

 

 

おかげさまで

声のメルマガも

むーーちゃくちゃ

もりあがってます!!!!

 

たちあげてよかった(涙)

 

みなさんありがとう!!

 

 

 

 

どうぞどうぞ、ますますお元気でお過ごしくださいね!

 

 

 

 

 

服部みれい、ど、え、した!

 

 

 

 

チャオだわん&にゃん