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今日の編集部

詩、詩、詩 0731

 

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みなさん、こんにちは!

 

今日で7月も終わり!

きゃーっ、はやいですね〜。

今日は、29日に続き、

アリシアさんの代打で、

詩の朗読会を行います。

 

ポエトリーリーディング、みなさんは体験したことありますか?

 

わたしの最初の「詩人」体験は、

谷川俊太郎さんでした。

 

名古屋の美術館でポエトリーリーディングが行われ、

高校生の頃だったか、はりきって聞きに行って、

サインまでいただきました。

(名古屋時代は、演劇部ではりきっていて、

戸川純さん、RUN DMC、劇団300、劇団青い鳥とか

リアルタイムでたのしんでいました。今思うとすごいですね……)

 

あのとき、どんなことを感じたか、

谷川さんに、わたしがどんな話をしたのか、

全部覚えているんです!

それくらい強烈な体験だったのですね。

 

そんな谷川さんと、数年前に、

とうとう、お会いすることができて、

(わたしの本や作品を読んでくださって)

「おしゃべりだね〜」とおっしゃったのですが

「てきかく!!!」と、感動してしまいました。

 

そうなんですよね、

根本がおしゃべり、なんですよね……。

ぺらぺらぺらぺら。

 

 

というわけで、おしゃべり小魔女詩人

(なんだかわからない物体になってますね)の朗読会は、

トークもたっぷりです。

 

ここ最近、あたらしい詩(わたしは「新詩」となづけています)も

たくさんうみだされていて、

その「新詩」からも詩を読みたいと思っています。

(ちなみに、ヘドを吐くように書かれた詩を

わたしは「毒だ詩」とよんでいます)

 

そうそう、『マーマーマガジン』も

詩とインタビューの本にリニューアル中です。

 

こんなにおしゃべりなのに、

おしゃべりの中にどうしても入らないようなことってあって、

それが詩になります。

 

わたしは、詩が大好きです。

 

詩があって、ほんとうに、よかったって思います。

 

そしてこれからますます、詩のことば、(間のことば)が

たいせつになるんじゃないかなとも思っています。

 

あまりに、いろいろなものが

ぶつぶつにと切れて、

あいまいなものや、「間」の感覚が

削除されたり、ないがしろにされたりするように

なってきたからです。

 

詩には、そんな間をうるおすことばがある、と

考えています。

 

この世界の

なんだかよくわからない部分、を

愛しているし、愛したいな、と思っています。

 

 

 

 

美濃は、1日花火大会。

2日は、「エムエム・ブックス みの」のオープン日です。

(10時開店です!)

 

古くて古くてあたらしい世界で

みなさんを、お待ちしています。

 

どうぞ、よい夏の日々を!

 

 

13の月の暦

磁気の月6|青い月の嵐|自己発生、触発する、エネルギー、挑戦、分極化する、安定させる

 

 

Peace of I ,millet