murmurbooks

新米社長福太郎便り

55 もしゆるされるなら……

 

もしゆるされるなら…

事務仕事や書類の整理をするんじゃなくて、

畑や田んぼに行っていろいろなものを育てたい。

そこで収穫したものをお店を訪れてくれるお客さまや

ネットショップのお客さまにオマケとしてお届けしたい。

 

 

もしゆるされるなら……

お金を払って小屋をつくってもらうんじゃなくて、

自分の手で小屋を建てたい。

その小屋で木を掘ったり、絵を描いたり、焼き物をしてみたい。

できあがったものを、やはりお店やネットショップのお客さまに

お届けしたい。

 

 

もしゆるされるなら……

打ち合わせや会議に出るよりも、

まだ見ぬ、まだ踏みしめていない、美濃や岐阜のうつくしい景色を

堪能しに外に出かけたい。

そして美濃を訪れてくれるお客さまと一緒に

自転車やハイキング、カヤックなんかで、案内できる人になりたい。

 

 

もしゆるされるなら……

 

 

 

 

 

見た瞬間、魅了されてしまったこの絵は

郡上八幡にある『心の森ミュージアム遊童館』(ぼくの姪っ子も大好き!)の

水野政雄さんの作品だそうで、

郡上のお店に飾ってあるのを撮影させてもらいました!

 

 

こうしてもしゆるされるなら……、で書いてみると

ぼくはオマケみたいなものがつくりたくて

(昔からお菓子についてくるオマケに目がなかったし)

美濃の旅先案内人みたいなことがしたいのかなぁ、と思いました。

 

 

もしゆるされるなら……

 

 

ゆるされなくても!!!!

 

 

 

それにしても、ゆるしていないのはいったい誰だろう??

 

 

 

みなさま、すてきな週末をっ!

 

 

(福太郎)