Special Issue 別マー特集
更新日 2013/05/03
05 冷えとりレディのお仕事スタイル2 わたしならこうする〜服部みれいの場合(前編)
今週は、いざ職場で「お仕事スタイル」を実践するとき、
試していただきたい小さな工夫あれこれを、
本誌編集長服部みれいがご紹介します。
冷えとり初心者の方はもちろん、
長く続けている方も、いつもの冷えとりを振り返って、
おさらいしてみてくださいね!
写真=白川青史 スタイリング=轟木節子 文=マーマーマガジン編集部
Q1
本誌18号でご紹介した3つの冷えとりレディスタイルを実践する際、
気をつけたほうがいいことはありますか?
A
◎冷えとり健康法の基本をしっかりと知っておくこと。冷えとり健康法の基本(半身浴、靴下やレギンスの重ねばき、湯たんぽを使う、食べすぎない、自分本位の考え方をやめるなど)を踏まえたうえで、取り入れられるものから日常生活で実践し、仕事場でも応用していくとよいと思います
◎化繊のストッキングは、冷えとりをする上でとても危険だということを知っておく(どうしてもというときは絹のものを、さらにはレギンスを重ねるなどして、とにかく足元をあたためる/頭寒足熱の状態をつくる)
◎上半身を薄く、下半身を厚くするということをよく覚えておく(富士山型になるように着るのだ、ということを念頭に置く)
◎冷えとりレディというならば、中級編のパンツスタイルは、ぜひ上手に仕事場に取り入れてください。スカートしかはけない職場の場合は、夜、半身浴をたくさんする、靴下を重ねるなどして補ってください
Q2
ご紹介した3つの冷えとりスタイルさえもできない場合、
何かできる工夫があれば教えてください!
A
◎帰宅後に足浴か半身浴をする(足浴は、半身浴と同じ効果があるそうです!)
◎上半身と下半身で寒暖の差をつくる
Q3
ほかにもおすすめの冷えとりレディスタイルがあれば、
教えてください!
A
ゆったりしたパンツをはきます
(「えみおわす」、「クラスカ」のぶかぶかパンツ、
「コズミックワンダー」のゆったりしたパンツなど)
*次回は、「わたしならこうする〜服部みれいの場合(後編)」
をお届けします。
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- 【はっとり・みれい】
- 文筆家、『murmur magazine』編集長。冷えとりグッズを扱うウェブショップ「mm socks」、本のレーベル&お店「mm books」主宰。『冷えとりガールのスタイルブック』(主婦と生活社=刊)ほか、ホリスティックな観点から、こころとからだにまつわる書籍も多数企画、編集。近書に『服部みれい詩集 だからもう はい、すきですという』(ナナロク社=刊)
※「スタイリスト轟木節子さんと考えた! 冷えとりレディのお仕事スタイル」は、
本誌18号でご覧いただけます
※「スタイリスト轟木節子さんと考えた! 冷えとりレディのお仕事スタイル」は、
本誌18号でご覧いただけます