Special Issue 別マー特集
更新日 2009/10/02
murmur magazine vol.6 オーガニックデニムが好きなわけ 番外編
murmur magazine編集長のデニムスタイル
みなさん、こんにちは! murmur magazine編集長の服部みれいです。デニムって、本当にかっこいいアイテムだなって思います。きどらず、シンプルで、ラフでタフ。そんなデニムを、この秋はどんなふうにきているのか、ちょっぴり(ネ!)公開したいと思います。
写真=フルタヨウスケ(A.N.P)
「エディターズバッグ」という呼び方が一時期はやりましたが、わたしの中の「エディターズ・スタイル」は、シャツ+パールの着こなしなんです。これに、ふつうのパンツを合わせるとちょっとキマりすぎ、な感じになるので、ここで「オーガニックデニム」を合わせる、と。うん、なんか、ますます「エディター」っぽいですよね(って、自分も編集者でしょう! っていわれそう)。靴は、パンプスもいいけれど、あえて、「ローク」ではずしてみました。大きめサイズで、「冷えとりファッション」もなんのその。いつも、ソックスを5枚〜6枚はかさねてはいています。
デニムに一番合うトップスは? と聞かれたら、「断然、白いタンクトップ!!」と答えます。これはもう刷り込み。ジェーン・バーキンを見すぎました。そこに、ちょっと甘いニュアンスのものを着るのが好きです。これは「オカイユ」というセレクトショップで買ったフランスのリネンのシャツ。たぶん、乗馬用のシャツだと思います。うしろに紐がついていて、バックスタイルもかわいいですね。あえてショート丈のシャツで、オーガニックデニムのこのポケットの愛らしさをみせつけようという魂胆です。シューズは、たいてい、白いバスケットシューズをはいています。
*本誌のP29に、27、28、30インチとの表記がありますが、27、28、29インチの誤りです。
こころからお詫びして訂正いたします。
Text by murmur magazine