murmur fashion 大好き! マーマーなファッション
更新日 2011/07/13
FRAMeWORK発信 大好き! マーマーなファッション Vol.7 冷えとりにもぴったり あたらしいエコ素材を大研究
これまで「冷えとり」に合うアイテムということで、「マーマー」では、かわいいカバーソックスをはじめ、即完売となった「マンシングウェア トライデント」とのコラボ商品や、大人気のモダールレギンスなどをつくってきました。そして今回、満を持して! 「下を厚く、上を涼しく」の冷えとりに合う薄くて涼しいトップスをつくりました。ぜひ、からだにやさしい着こなしをして、夏をたのしんでくださいね!
「冷えとり健康法」を行うための「冷えとりスタイル」の基本は、「下半身を厚く、上半身を薄く」するというものです。特に、冬でも夏でも、足首から下は、絹と綿の靴下を重ねばきしてしっかりあたためます。
詳しいポイントをまとめると、
- @ 絹と綿の靴下を重ねて最低4枚以上はく
- A 絹と綿のレギンスを、靴下同様、重ねばきする
- B 上半身は薄着で、手首は必ず出す
- C からだを締めつけない、空気のよく通る服装をする
- D (特に肌にあたる部分は)天然素材を着る
です。本来は、夏でもロングパンツやロングスカートをはいて、中にはレギンスを重ねばきし、下半身をしっかりあたためたいところですが、真夏のように暑い日には、足首から下をしっかりあたためていれば、膝などは出していてもよいといわれています。 ちなみに、冷えとりを続けていると、夏の暑さにも冬の寒さにも動じなくなっていきます。 特に夏のクーラーに対しても極度に寒いと思わなくなったりするなどの変化が出てくると思います。また、クーラーなどが過度にかかっていて寒い場所では、上半身にカーディガンなどを羽織るのではなく、靴下やレッグウォーマーほかで足もとをしっかりあたためるのが、おすすめです。
冷えとりスタイル、「きほんのき」。写真手前右から、初心者用4枚重ねばき冷えとりソックス¥3,675(エムエムソックス)。一般的な靴下に比べて、ふんわり編まれている上に、薄いので重ねばきにぴったり。奥の靴は私物。靴下を重ねばきするため、靴は少し大きめのものを選ぶのがポイントです。
冷えとり健康法については、我流で行わず、『新版 万病を治す冷えとり健康法』(進藤義晴=著 農山漁村文化協会)か、『冷えとりガールのスタイルブック』(主婦と生活社)を読んで行ってください。自分の頭で「ああだこうだ」と決めつけず、まずは「基本」を自分でしっかり読んで実践したほうが、遠回りのようで近道です。