murmurbooks

murmur magazine

よむ 声のメルマガ 2021年6月

 

声のメルマガ「服部みれいのすきにいわせてッ」の文字起こし版。
各月の配信内容(月4回毎週木曜日、各約1時間の配信)が
1冊の本にまとまり、さらに読みやすくなりました。
ぜひ、お手元に「よむ」を置き、半身浴や移動のお供にしませんか?

 

◎よむ6月の読みどころ!

第1週では、服部みれいと福太郎が、
田んぼの先生(50noenの五十嵐武志さん・ひろこさんご夫妻)を訪ねて
南房総まで弾丸ツアーについてお話します。

旅の道中で振り返った、服部みれいと福太郎、それぞれの若き日のエピソードから、
サンクチュアリ(聖域)のような棚田で受け取ったギフトの数々。
マーマーガール 五十嵐ひろこさんが、パートナーを「鏡」として気づいたこと。

第3週のゲスト回は、佐々琢哉さん。
佐々さんが絵を描きはじめた理由や、絵を描くことでもたらされる内的な副産物のこと。
料理も音楽も絵も独学でやってきた「習わないからこそ、たのしい気持ちだけで続けられる」という気づき。
住まい、道具、食事。お金をほとんど使わずとも豊かに循環する、佐々さんの最先端の暮らしぶりも必読です!

表現イヤー2022年にこそ、読んでいただきたい内容です。

リスナーさんからのお便り特集は、「子どものシャンプーきらい問題」や、
職場の人間関係から、親との関係がひもとかれるおはなしなど。

自分を理解して、特性をより発揮していくためのヒントが満載。
1冊全体が「表現イヤー」のガイドブックとも言えそうです。

****

これは、ラジオ風味の「声のメルマガ 服部みれいのすきにいわせてッ」という月4回&1時間番組の文字起こし本です。もともとは耳の不自由なかた にもたのしんでいただけるようにとスタートしたものですが、読むことであらためて気づくことがあったり、深く振り返ったりすることができて、わたしもとっても気に入っています。ということで読むほうが得意、読むのが大好き、というかたにもご愛読いただけたらとてもうれしいです。なお、実際 のおしゃべりのムードをそのままに、極力、発言に手を加えず、お届けしています。少しまどろっこしいところもあるかもしれませんが、どうかおつきあいください。リスナーの方々とともに、文章講座やワークショップを行いながらこの本づくりをしていることもとてもうれしく誇らしく思っています。

(服部みれい)

****

 

◎よむ 声のメルマガ 服部みれいのすきにいわせてッ 2021年6月

□内容
第1週 まさにサンクチュアリ!
千葉50noen・不耕起の棚田で受けとった最高のギフト の巻
第2週 あたらしい時代の経済とは? の巻
第3週 自由で豊かでうつくしい暮らし、あたらしい表現をはじめるための大ヒント集!
ゲスト・佐々琢哉さん の巻
第4週 髪の毛はもう洗わなくていい⁉︎
今こそ自分の特性を発揮して、 変人を極めるのだッ の巻

□スタッフ
著者
服部みれい

文字起こしと調査
吉本博子、志田夏湖、市原奈穂子、あんどうりな、澄川ちか、小谷愛、藤原千晶、小玉よう子、さやまなな、直原華

校正
ミズノユキナ、小谷愛、吉本博子、志田夏湖、市原奈穂子

表紙絵・写真
服部福太郎

デザイン
中島基文

発行人
服部みれい

□出版社
エムエム・ブックス

□発行日
2022年2月22日 1刷発行

□ページ数
80ページ
※すべてモノクロ

□サイズ
182×257mm (B5)

□本書について
本書は、「声のメルマガ 服部みれいのすきにいわせてッ」月4回毎週木曜日、 各約1時間配信の6月第1週(6月3日)、第2週(6月10日)、第3週(6月17日)、 第4週(6月24日)配信分を、テープ起こしし、加筆・訂正したものです