福太郎だより

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#10 タコ社長、季節はずれの方針発表会 

2016-06-26
        先日、フルタイムのスタッフ全員に向けて エムエム・ブックスがどんな道のりを辿ってきて そして今どんなところにいて、これからどんなところを目指すのか…… そんな話をさせてもらいました。   一般の会社でいう、「今期の方針発表会」みたいなものだと思うのですが……   「いまさらっ!!???」という感じですよね。 (ふつうの会社は3月末か4月のあたまにしますよね。おそらく)   実は3月末か4月はじめにも、方針発表会のような会議は一度しているんです。 それが5月末ぐらいに「あれ?このままでいいのかな……」と思いはじめたんです。 仕事の内容や質、自分も含めたスタッフの働き方、経済状況、周りの環境などなど いろいろな理由があったと思うのですが、 なんというか、その…… ストレスなのかなんなのか、 自分自身がめちゃめちゃイライラして仕事していたんです。 「なんでイライラするんだろう……」って落ち込みつつも 日々の仕事に押し流されていました。   そんな中、半身浴中や出張中に読んだ本や 色々な人のお話を聞いたり、話し合ったりしているうちに…… イライラする理由がわかったんです!!   言ってしまうと簡単なのですが   それは、ずばり、「楽しくなかったから」だ、と気づいたんです。 それで熟慮を重ね、すぐににみんなに 「楽しいことだけをしよう! ワクワクすることをしよう!」と言いました。 この宣言のせいで、何人かのスタッフを困惑させてしまい、 慌てて、ほんとうに中途半端な季節はずれの方針発表会をあらためて することになったというわけなのです。 (すぐに真意をわかってくれた人にももちろん向けてですが)   もしかしたらここまで読んでいただいた方には 「楽しい仕事だけするだと!? けしからん。あそびじゃないぞ、真剣にやれ!」 「仕事とは、そんなあまいものじゃないよ」と おっしゃられる方もいらっしゃるかもしれません。   でも、楽しい仕事だけをするから、真剣になれて 楽しい仕事だけをするから、あまくないんじゃないかな、と思うんです。   植原紘治さんとひすいこうたろうさんの 『ゆるんだ人からうまくいく。』(ヒカルランド=刊。CD2枚組のほうです)で ひすいこうたろうさんが 「楽しいと楽は違うよ。楽しいと楽は対極だよ。楽しいことがしたいんだったら 楽しちゃダメだと思うよ。楽しいことがやりたいと思った時点で、 楽な道からはそれるんだよ」という甲本ヒロトさんの言葉を引用していて、 「わかる!」とも思うんですけれど、情けないことに、実感がないんです。   それで……… その意味をほんとうに腑に落としてみたいと思ったんです! ほんとうに自分の腑に落とすには、 つまり楽しいことを楽しくやるしかないと気づきました。   「楽しいことだけをする? じゃあ楽しければ人を傷つけるようなことをしてもいいのか!」 絶対こんなことを言う人があらわれます(被害妄想ですが笑)。 「人を傷つけるようなことを楽しいと思うスタッフは うちにはいません」そう答える練習をしています。 それから 「お客様や関係者そっちのけで、自分たちさえ楽しめればいいのか?」 というお声もあるかもしれません。 答えはもちろんNOです。 なぜならお客様や関係者の方をそっちのけにした時点で、 僕自身まったく楽しくなくなります。   でも……誤解をおそれずに申し上げますと…… でも同時に、たとえば一見まったく仕事とは関係ないこと 読者のみなさまやお客様、関係者の方々にまったく関係のないことに 興味ひかれ、ワクワクして、 考えるだけで楽しくて楽しくてしょうがなくなったら…… ぜったいにそれをやるべきだと思うんです。 だれもそのことにすぐにとりかかれるチームだといいな、と思うんです。 なぜならそのことが必ず読者のみなさまやお客様に喜んでいただけるようになる と思うからです。   「自分を大切にすることが、近くの誰かそして地球を大切にすることに つながっている」 これはマーマーマガジンのモットーのひとつです。 (マーマーマガジンには5つのモットーというものがあり、ほとんどの号に 書かれています)   ぼくはこのモットーがとても好きです。 まずはわたしから、自分を大切にする、自分が楽しいことをする。 そのことが近くの誰かや地球全体を大切にすること、 近くの誰かや地球全体が楽しむことにつながる、そんなふうに思えるからです。   いやー、長くなってしまいました。 この「楽しいことだけをする」。 シンプルなようで、なかなか奥が深いです。 また来週に続きを書かせていただきます!  
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