
あたらしい東京日記につづく日記本の第2弾。「あたらしい結婚」って何があたらしいのサ、といわれてしまうと、もじもじしてしまいますが、「♪すこしは、上手にぃー、愛のメッセージーー、伝えたいー」というよりは、あたらしい関係性みたいなものについてトライしようとしていますという意味での「あたらしい」なの、か、ナ。いや、結婚話に期待して読めば、前著同様、日記本であることにかわりはないし、日記として読めば結婚までの約半年分は、「はいはい、ごちそうさま」といいながら読むしかないのかもしれないけれど、読後感は、これまた前著同様、人それぞれかもしれないです。ただ、小説でもない、エッセイでもない(同著には数本収録あり)、詩でもない、日記というジャンルについて、まだ慣れないけれど、でもわたしは夢中なのであり、100年後、人にたいそう喜ばれ、おもしろがられるのは、案外、日記だったりするのではないかと夢想しています。
(服部みれい)
◎発行
大和書房
◎出版年月日
2013/12/21
◎判型・ページ数
四六 ・ 328ページ
◎定価
1,540円(本体1,400円+税)
