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Special Issue 別マー特集

更新日 2013/10/11

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みんなの冷えとりスナップ その2
轟木節子さん(スタイリスト) 冷えとり歴3年7か月

近ごろ、轟木節子さんは、気がつくと全身植物染めの服ということが多いそう。このワンピースも、山桃と藍で染めたもの。草木染めならではの、あたたかく繊細な色合いが印象的です。「抜群の着心地と、やさしい色みにご機嫌でいられる」と轟木さん。表情から雰囲気までやわらかく感じます。

◎服・小物はすべて下から上へ、内側から外側に向かってご紹介しています

[この日のスタイル] 下:中にはいた正活絹の絹5本指・綿5本指・絹先丸のソックス、ファルケのソックス、ダンスコ×ノンネイティブプロフェッショナルの靴、金伴繊維の絹のレギンス、ナナデコールのオーガニックコットンリブレギンス、かぐれの泥染めパンツ 上:中に着たザ・ソーラーガーデン コズミックワンダーのリネンのTシャツ、マキマロのワンピース

[この日の足元] 「靴を選ぶときは、歩きやすいこと、心地いいことを大切にしています」(轟木節子さん談)
中川正子さん(写真家) 冷えとり歴5年

『冷えとりガールのスタイルブック』に登場し、今回はカメラマンとして活躍してくださった中川正子さん。撮影日の着こなしのポイントは、鮮やかな色のボトムス。前から見ると巻きスカートに見えるこのパンツは、台湾のデザイナー・ヂェン先生のもの。本誌19号では、小誌編集長が別の形のパンツをご紹介しました。トップスは、インドのコットンを使ったやさしい風合いのブラウス。裾広がりの形がお気に入りなのだとか。正子さんらしい、はつらつとした着こなしです。

[この日のスタイル] 下:正活絹の初心者用4枚重ねばきソックスセット、MHL.×コンバースのハイカットスニーカー、シルクふぁみりぃの絹のレギンス、ヂェン先生の巻きスカート風パンツ 上:キャミソール、BINDUのブラウス、頭に巻いたヴィンテージのスカーフ

[この日の足元] 「MHL.×コンバースのスニーカーは、よくよく見ると星マークの色みがシンプルで、全体も真っ白じゃなくてオフホワイト。服と合わせやすいんです。ハイカットはとにかく重ねばきしやすいので便利です!」(中川正子さん談)
馬場わかなさん(写真家) 冷えとり歴4年

真夏のような暑さのこの日、妊娠8か月の馬場わかなさんはノースリーブのワンピース1枚。でも、足元はしっかり冷えとりされていました。朝晩の半身浴はこれまで以上に強化して、調子が悪くなるとお風呂へ直行! 冷えとりのおかげで、妊婦ライフを満喫できているそうです。

[この日のスタイル] 下:正活絹の初心者用4枚重ねばきソックスセット、中にはいたモンベルの絹のレギンス、無印良品の綿のレギンス 上:イエナのワンピース

[お気に入り!] 「秋冬にヘビロテしているカバーソックスは、プエンテのアルパカのもの。やわらかくてあたたかくて気持ちがいいうえ、足底とかかと部分が糸で補強されているのでやぶれにくくて丈夫なんです」(馬場わかなさん談)