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Special Issue 別マー特集

更新日 2009/04/03

murmur magazine vol.4 創刊1周年記念特集!本誌まるごとダイジェスト

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湯沢薫さんとFRAMeWORK 美しく甘く輝く 小さな露の 雫のように

湯沢薫さんとFRAMeWORK 美しく甘く輝く 小さな露の 雫のように 「pearly dewdrops sweet」のロゴと20年代風の女の子がそで口にプリントされた★Tシャツ8,400円、ギンガムチェックワンピース17,850円(ともにFRAMeWORK)、ベルト10,500円(HUMANOID)、サン ダル18,900円(Vincenzo Ferrara)
★のみが湯沢さんとのコラボレート商品です


本誌のFRAMeWORKのページでモデルをつとめてくれている湯沢薫さん。現在、アーティストとして海外を中心に活躍しています。そんな湯沢さんが、FRAMeWORKとコラボレート。その秘話をお届けします。

 ふだんお会いすると、20年代、50年代のヴィンテージを中心とした、どこかノスタルジックで可憐な着こなしがいつもかわいい湯沢薫さん。90年代に渡米してアートを学んだあと、現在、海外を中心に精力的にアーティストとして活躍しています。

 去年の末にも、スウェーデンでの展覧会を無事終えたばかり。そんなものづくりを続ける湯沢さんに、服のデザインのコラボレートをお願いするのは、とても自然な流れでした。

 今回、湯沢さんが提案してくれたテーマは、「pearly dewdrops sweet」。本誌のテーマ「自然やからだの小さな声を聴く」、「美しく甘く生きる」から想起したものです。

「昔の人がつくるもの、機械が発達する前の、人の手仕事の痕跡が残る時代のものをフレームワークでつくってみたかった」と湯沢さん。

 自然のもつ繊細さ、人の手のあたたかさから感じる愛情――。着た人が心地よく思える、ささやかだけれど豊かな感じがする、そんな細やかなニュアンスを表現してくれました。

湯沢薫さんの個展のお知らせ

湯沢薫さんの個展が大阪のgraf media gmで開催されます

■Kaori Yuzawa "Sleep Syndrome"

想像上の風景や、自身のなかに堆積した時間・記憶を表現した写真、立体、ドローイング作品を発表し、ヨーロッパを中心に高い評価を得ている湯沢薫さん、関西・初の個展。
誰もがもちあわせる、曖昧な、夢のような感覚。そんな感覚に安心して浸れることを許してくれるような、やさしい作品たちです。

2009年4月11日(土)〜5月17日(日)
12:00-20:00
入場無料
@graf media gm (graf bld.5F)
〒530-0005 大阪市北区中之島 4-1-18 graf bld.
月曜日(祝日の場合は翌日休)休み

湯沢薫さんホームページはこちら

お知らせ スタイルクルーズ

これまで、地方に住む読者の方々を中心に、マーマーマガジンに掲載された服をWEBで買いたいとのご要望が多数寄せられていました。ようやく、この春から、少しずつですが、販売をスタートしました。ぜひ、ご利用ください。
こちらへどうぞ!

murmur magazine 掲載アイテム販売サイト スタイルクルーズ 本誌には、さらに湯沢薫さんのシューティングが特集されています。ぜひご覧ください。
No.04号のコンテンツを見る⇒


写真:白川青史
スタイリング:フレームワーク、湯沢薫
ヘアメイク:樅山敦(バーバー410)
モデル:湯沢薫