murmurbooks

今日の編集部

0307|3が2になり、2が3になる

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「進化した社会では、人は地球にもっと敬意を払うようになる。

人間の健康が地球の健康に支えられ、

自然のなかにあるエネルギーが

人間のなかにあるエネルギーであることを知っているからだ」

 

 

『いのちの輝き フルフォード博士が語る自然治癒力』

(ロバート・C・フルフォード&ジーン・ストーン=著 アンドルー・ワイル=序文 上野圭一=訳 翔泳社=刊)

「霊性を高める」より抜粋

 

 

みなさん、こんにちは!

 

編集部のある美濃では、

昨日から雪が降ったり、

突風が吹いたり、

プチ春の嵐的な天候が続いています。

 

春って穏やかなイメージもありますけれど

でも、こういう

ちょっと荒々しい、女性的な荒々しさとでもいいましょうか、

そういう「変化」を含んでいるのも

魅力だなあと思っています!

怒ってるキミも好き! みたいな。

 

 

さて、今、

マーマーマガジン編集部は、

男性版の3号と、(4月末にはお届けできそうです!)

mmbs通信と、(紙の媒体。3月末か4月頭からの発送に入ります)

あと、メルマガのmmbs通信(月2回配信|無料、メルマガ登録はこちらから)の

制作で、わたわたしています。

 

うーん、

どれもこれもおもしろすぎる!!!(自画自賛)

 

メルマガは、

こんなに頻繁に行うつもりではなかったのですが、

昨年メルマガを出させていただいて、

その反響を見て、

やはり、読者の方々と、リアルタイムでつながるのに、

すごくいいメディアだなと思うに至りました。

 

もちろん、ベースは、

紙のマーマーマガジンであり、

mmbsの商品発送の中に入れさせていただく

mmbs通信であるのですが。

 

カレンダーや手帖についての

お便り、アンケートのご返信も

みなさま、本当に、ありがとうございます!

そのほか、お便りにも、

また、エムエム・ブックスみのにご来場いただいた

みなさまにも、お礼をいったりお会いしたりしたいところですが、

どうにもこうにも、わたしのからだはひとつしかなく、

みなさまへの感謝の気持ちを、

制作物に込めるのが精一杯です。ゴメンなさい。

でも、発行されるあれこれを

楽しみにしていただけたら、、うれしいです!

 

さて! その発行物のひとつですが、

いよいよ、『自由な自分になる本 増補版』(ちくま文庫)が

3月10日(金)全国書店にて発売予定です。

でも、どうもその前から並ぶ書店もあるのかな……

mmbs でももちろん、お取り扱いさせていただきます。

 

なお、10日(金)からは「みれいセレクト」で、

「自由な自分になる本」特集を行います!

第一弾の企画は「恋愛と呼吸」

この文庫と共に、

この文庫に掲載されている本やグッズを

セレクトしてご紹介していきます。

どうぞどうぞ、お楽しみに!

 

さて、文庫となった「自由自」ですが、

今回、文庫化にあたり、最新の内容に改定。

1章分あらたに書き足したり、

はづき虹映さんの2017年のイヤーメッセージが付いていたり、

月経血コントロールの読者の方の驚きの体験が載っていたり、

盛りだくさんです!

 

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解説は、川島小鳥さん。

 

デザインは、マーマーガールにおなじみ

中島基文さん。

イラストも、マーマーガールにおなじみ

平松モモコさんです。

 

なんか、すごく、ほわっとしていて

あいらしい一冊になりましたよ!

 

中島さん、平松さん、

そして、元々の本を作ってくださった

野田りえさん、筑摩書房で文庫にしてくださった

井口かおりさん、本当に、本当に、ありがとうございました!

 

 

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ボケてしまったけれど、

この加藤先生のイラストが大好き!

はっちゃんも登場してます!(最新の近況も! なんと、なんと、今、、、、

この本を読み返すと、しみじみとても不思議な今の状況です!

なんと人類というものは潜在意識に動かされているのでしょうか、、、)

 

 

 

 

この本の元となった本が出たのは、

2013年の頃。

これまでの冷えとりとか、の知恵に加えて、

数秘術や、前世療法なるものの体験談も載せたこともあり、

好きな人は好き!

苦手な人はちょっと!というのが分かれやすい本でもありました。

 

わたしの中には、

スピリチュアルかどうか、が

基準の中にはまったくありません。垣根がないんです。

 

おもしろい精神世界のものもあれば、

そうでないものもある。

おもしろい唯物主義的なものもあれば、

そうでないものもある。

 

おもしろいか|おもしろないか、

だけなんです。

 

 

と、でも、

かくいう自分も、

そういった「目に見えない世界の話」に

すごくアレルギーがあった時代もあるから

気持ちもわからなくないんですが、

「ウゲー、無理!! いやだ!! オカルト!! トンデモ!!!」と……。

 

でも、過剰に拒否反応示す人に限って、

すごくそういった世界と本当は、ご縁があるとか、

(かつてご縁があったとか)

実は好きだったりするんじゃないかなと考えています。

反応は、両方にわたる反応なんですよね。

「きらいきらいも好きのうち」……。

 

あとひとにいっていることは

自分にいっていることでもある。

 

 

好きでもきらいでもない人は、

無反応ですからね。

 

わたしにとっては、

本当に、ジャンル分けがどうでもいいことです。

だって、

人間って、その全体がスピリチュアルじゃん!!!!

と思うのです。

生死というのは、人間にとって神秘的なことだらけなわけだし。

 

まあそれをわざわざ、肉体をもっているのに

明文化するという態度が気に触る方もいるのかもしれないですけれど

これだって人間の素直な好奇心の一つ

というふうに捉えています。

 

サッカーが好きだったり、

おまんじゅうが好きなのと同じでしょ!と思ってます。

(サッカー好きや、おまんじゅう好きが、

責められたり、しないですよねえ?!

人のセックスを笑うな、になぞらえれば、

人のスピリチュアリズムを笑うな、といいたいワ)

 

 

……と何を言いたかったかというと、

2013年より、時代が進んでいて、

もっとこの本を理解してくださる方が増えているんじゃないかなということなんです。

たくさんの方にとって

なんらかのヒントがこの本から見つかったらとてもとてもうれしいです!!

 

 

 

 

それにしても、

時は、ますます、

「3が2になり、2が3になる」(トランプのゲーム・大富豪でいうと)

というイメージです。

陰が極まりて陽になる、陽が極まりて陰になる、

そういう感じ。

「前のものが後になり、後のものが前になる」って

世界的な書物にも書いてありますよね。

逆転現象。

何かそういう動きがあちこちで起こっているような気がします。

 

今まで「絶対こうだ!!!」と思っていたことが

「あれ、違うぜ!」というふうに

あっけなく、メッキが剥がれてしまう、みたいな

そういうことが、ますますたくさん

起こるような気がしてなりません。

 

(もちろん、外側というより

自分自身にとっても)

 

 

自分ではぜんぜん美徳だと思っていなかった

自分の得意なことに

急にスポットライトがあたったり!

(たとえば、絵を描くのが好きだったけれど、

そんなにいいと思ってなくて、

でも、急に、その絵にスポットライトがあたる、みたいなこと。

本人としては「えっ? ここなの?」というようなポイントです)

 

仕事バリバリ系だと思ってたら、

実は、子育てにすごく向いていた自分を発見したり。

 

逆に、家事を一生懸命やってきたけれど

仕事で開花する自分を感じたり。

 

そこには、

ちいさな勇気、が、必要ですが……。

 

でも、そんな、ちいさな勇気を出すための

追い風も、社会的には吹いているような気がしています。

 

本当に、生まれてきたら、

全部、備えて生まれてきて、

そうして、それをただ、発揮すればいいだけなんですよね。

難しく考えずに。

 

生まれながらにして、何らかの疾患やしょうがいをもっていたとしても、

それも、何かの意味があって、ただその人生を

まっとうするだけで、

すべてが調和的になるようになっているのだと思います。

 

すべてが必然で、

すべてを自然のままに過ごせばいいんだと思います。

 

何か、ここのところ

「自己重要感」について考えることが多くて、

この「自己重要感」が薄い人がすごくすごく多い気がして

(クリーニングします!)

知らず知らずのうちに

「わたしなんて」というメッセージを

自分の中に刷り込ませてしまっていることが多い気がするんです。

 

そうすると何が起こるか。

 

 

……

 

 

 

 

……

 

 

 

 

しょーもないことが起こるんです!(笑)

 

 

 

本当に、しょーもないことです。

 

つまらないミスとか、損失とか、

自分をさらにないがしろにする行為とか、

人をないがしろにする行為とか、

時には、それによって怒られたり、叱られたり、

でもそのことで注目を浴びる癖がついているから

注目を浴びることで安心している自分もいる。

で「わたしなんて」を強めていきます。

 

なんというループ!

 

アホくさいです!

 

卑下は、人類のムダ!

 

「わたしなんて」っていうのは

幻想だと思います。

自分で勝手に創り出している幻想だと思う。

 

なお、

謙虚であることと

「わたしなんて」という態度は別物だと思うんです。

 

自信の高い人、

自己肯定感が高く、自己の尊厳に目覚めている人、

何かを突き詰めて高みに上っている人ほど

謙虚なんです。

大勢の先輩や師を見ていて思います。

すごいひとほど、頭が垂れている。

 

 

(逆に、自分を卑下している人って

めちゃめちゃ威張ってたりします。

上から目線で話さないといられないほどに

自分が低いんですね)

 

 

でも、何れにしても、

この卑下の自家中毒にかからないことだと思います。

 

「わたしなんて」が出てきたらピピピピー

イエローカード出して、退場してもらいましょう!

 

ひねくれないで!

 

素直に!

 

もう、これがすべてって気がします。

 

 

どうしてこんなことを思うかというと、

本当に、一人ひとりはすべてとつながっていて、

集合無意識なるものを構成もしているし

この地球とも深く関わっていると思うからです。

 

人々の想念の波動が高くなれば高くなるほど

身体が浄化されて、高い健康をもてるようになればなるほど、

意識が高みにのぼればのぼるほど、

この自然や地球や社会だって、

呼応して、あたらしくなっていくんじゃないかなと思うからです。

 

また、そういう萌芽も

あちこちに見られますよね!

 

これからの時代は、本当に本当に、

自分たち一人ひとりがが、あたらしい時代を切り開く

大切な鍵をもっていて、

自分をなめないで、自分を著しく軽んじたりしないで、

必用充分な「自己重要感」(グランディング)をもって、

そうして、粛々と自分の人生を受け入れて、

生きていくことかな、と思っています。

 

すごいカリスマが現れて

この世界を良くしたりなんかしないんです。

全員がカリスマ。

すごい力を自分の中に秘めてるんです。

 

今、制作中の発行物が

どれもあつすぎて、

強い影響を受けてしまっています、、、暑苦しくてごめんなさい、、、。

 

 

 

でも、きっとすばらしいものをお届けできると思います!

まずは、ピンと来た方は

ぜひ『自由な自分になる本 増補版』をのぞいていただいて、

春の新刊をお待ちいただけたらうれしいです!

 

そうそう、春といえば

今週末はすばらしいニュースに溢れています!

 

 

3月11日。

 

震災から6年経つのですね……。

 

こんな番組があります。

 

 

2017-03-03

 

 

 

フォーメンに掲載予定の

稲葉俊郎さんがNHKに登場します。

私も大好きな大友良英さんとの対談!

わたしは、ノイズ・ミュージックも大好きで!

(mmaはもともとノイズバンドでした、、、)

とてもとてもたのしみ!

 

番組は、

家の人にビデオ撮ってもらって観たいと思います!

 

下記、番組の紹介です。

 

 

 

 

■3月11日土曜 NHK Eテレ 午後10時-午後11時

 

 

SWITCHインタビュー 達人達(たち)

「大友良英×稲葉俊郎」

 

ノイズ・ミュージックから

連続テレビ小説『あまちゃん』のテーマ曲まで

幅広く手がける音楽家・大友良英と

未来の医療を模索する医師・稲葉俊郎が

音楽と医療の共通点を探る。

 

大学病院の循環器内科に勤務する稲葉。

西洋医学と東洋医学の垣根を越えた新たな医療の形を探っている。

その原点だという小石川養生所の跡地で2人は、

大友の故郷であり稲葉が医療活動を行った

東日本大震災後の福島への思いや医師の役割を語り合う。

後半は大友が創作の拠点とする音楽スタジオが舞台。

子どもたちとのオーケストラ活動などの話題を交え、

「居場所を作る大切なツール」と大友自身が語る

音楽の可能性について語り合う。

 

【出演】音楽家…大友良英,医師、東大病院助教…稲葉俊郎,

【語り】吉田羊,六角精児

 

 

 

 

 

 

 

語り、、、六角精児さんなんだ!

わたしの友人の娘さんがファンで、

その娘さんがファンという話に癒されているわたしです……。

吉田羊さんも、冷えとりガールとお噂を聞いています。

いつかお話ししてみたいなあ。

 

 

 

3月11日は、

由井寅子さんの名古屋講演もあるんですよね!

お近くの方は是非!

 

 

 

 

次!

3月12日です。

 

12日は、寅子先生に続き、

秋山佳胤さんの講演会が名古屋であります!! ワオ!

 

 

  • **

 

「秋山佳胤先生講演会」in名古屋

 

日時:2017年 3月12日(日) 14:00-17:00

 

場所:名古屋市立大学 桜山キャンパス

医学研究科・医学部研究棟11階 講義室A

〒467‐8601 名古屋市瑞穂区瑞穂町字川澄1

 

 

 

定員: 170名(先着)

参加費: 3500円 (当日4000円)

 

***

 

くわしくはこちらから!

 

 

『いい加減人生術』(エムエム・ブックス=刊)を

読みになった方もそうでない方も、是非!!

 

秋山さんのお話、

本当に本当に、おもしろいです。

秋山さんの周波数に触れるだけでも、

貴重な体験になりそう。

 

だって!

現役の弁護士さんでありながら、

水も食べ物も一切必要としない

肉体、そして精神によって生きていらっしゃいます。

 

すごいですよね。

トンデモでも、オカルトでもありません!

事実なんです。

 

シンギングリン、クリスタルボウルのヒーリングもあるそうです!

 

わたしも時間があったら是非、うかがうところですが、

男性版の制作をしっかり行いたいと思っています。

 

 

 

また同じ日、岐阜では、

 

tunagariフェスティバル2017@岐阜市金公園

 

 

が開催されるそうです。

えーん、こちらも行きたかったよう!!

 

かむあそうトライブス、美濃にある、森林文化アカデミーのナバさん、、

岐阜ではおなじみのメンバーが集まってる!!

おもしろそうな出店もたくさんです。

 

 

東海地区の方々、

ぜひ!

 

くわしくはこちらから

 

 

 

そして、エムエム・ブックスみのでは、

「えみおわす展」が12日、最終日です。

夜は、17時まで。ぜひぜひ見にいらしてくださいませ!

 

えみおわすの春服展

 

 

みののお店の様子、こちらからもどうぞ!

 

 

 

 

むはあ、おなかいっぱい!!

 

どれもこれも

生で観たい、聴きたい、うかがいたいものばかりですが!

 

春のみなさまへの発行物を

せっせとつくりたいと思っています。

 

 

 

おまけ

 

3月7日から

岐阜・土岐で核融合実験が

とうとうはじまってしまいました。

 

過度に怯えすぎず、怒りすぎず、怖がりすぎることなく、

でも、事実は事実で知って、

しっかりクリーニングしたいと思っています。

 

 

わたしにとっては、このインタビューが

とてもわかりやすかったです。

 

土岐市核融合科学研究所

重水素実験

小出裕章さんインタビュー

 

この春発売のマーマーフォーメンでは、

何がいい|何がいけない

という議論を超えて、

今、この世界が、どうしてこういう世界になっているのか、

その成り立ちについての

ものすごく根本的な特集を組んでいます。

 

スーパー・そもそも論です。

 

わたしたちは

こういった核融合実験をはじめ出すような社会を

つくっている一員でもある。

では、一体どうしたらいいのか。

 

反対運動、というよりはクリーニング。

そして誰かを責めるのではなくて、

自分自身をふりかえり、反省し、あらためて、

あたらしい選択をしていくことを

提案したいなと思っています。

 

調和的に。

 

いろんなことがあるけれど、

もう一つの地球、は生まれつつある。

パラレルワールドの地球。

汚染も戦争もわだかまりも葛藤もない地球です。

 

それは、本当に、

自分たち次第でつくれる、と思っています。

 

 

ではよい、春の日々を!

 

楽しい週末を送ってくださいませね♪

 

 

 

 

服部みれい、ど、えした!

 

 

おまけのおまけ

 

 

 

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文字通り「猫かわいがり」中のゴリラ社長。

「髭で猫を撫でると喜ぶんです!」といっていますが、

猫的にはどうなんでしょうか。

あと髭を伸ばしていると

隣の90歳のおばあちゃんから

「大将か。大将か。似合っとるぞ!」と言われてました。

大将、、、。おばあさんは、

なにもかも、清濁併せ呑んでお見通しなのかもしれません。

(なお、ゴリ長、春の毒出し真っ只中で、ややむくんでます。

昨日は、3時間半身浴して、今日は随分元気です! 冷えとり男子!)

 

 

 

 

 

チャオよろずのかみ!