Special Issue 別マー特集
更新日 2013/04/26
04 冷えとりレディのお仕事スタイル1 轟木節子さんに教わった冷えとりスタイル裏話(後編)
「冷えとりレディのお仕事スタイル」にまつわる
スタイリスト轟木節子さんのお話の後編です。
お気に入りの冷えとりアイテムから、ご自身のお仕事スタイルの話まで、
働く冷えとりレディならではの工夫がいっぱいです!
写真=白川青史 スタイリング=轟木節子 文=マーマーマガジン編集部
Q1
本誌でご紹介した冷えとりアイテムの中で
お気に入りのものはありますか?
A
◎プリスティンのオーガニックコットンの
リバーシブルレギンス(本誌32ページ)
表がオーガニックコットン、
裏がシルクという、
すぐれもののレギンス。
はいたときの気持ちよさには感動します。
Q2
ふだん、どんなことに気をつけて
お仕事スタイルを考えていますか?
A
スタイリストは自由度の高い服装ができますが、
場になじみ、自分の仕事内容に合った格好をするように、
こころがけています。
その場にあったパンツスタイルがほとんどで、
レギンスは常に最低2枚、シルク、綿を重ねばきして、
冷えとりしています。
◎撮影などでからだを動かすことが多い日は、
かがんだときにインナーが見えないように
◎ロケのときは、歩きやすくて、
多少汚れても気にならない靴をはく
◎舞台挨拶のスタイリングをするときなど、
華やかな現場にはいちスタッフとしてきれいめの装いで
◎靴を脱ぐ室内スタジオでは、
底が厚いマイルームシューズをもち込んだり、
今回本誌32ページでご紹介した、
ライブコットンのレッグウォーマー(ホワイト)をつける
などなど、TPOに合わせて冷えとりをしています。
Q3
「これはほしい!」という冷えとりアイテムはなんですか?
A
ノースリーブのシルクのパジャマ。
つま先まわりがゆったりとしている、
レザーのマニッシュな軽くて歩きやすい靴、
または、ウェッジソールでしめつけない女性らしい靴。
4、5枚目用のソックスで、しめつけず美しいもの。
リネンレギンス、シルクレギンスなどの種類が
いろいろあるとうれしいです。
*轟木節子さん、ありがとうございました!
次回は、編集長服部みれいのお仕事スタイル、
「わたしならこうする」編をお届けします。
from mm socks
エムエム・ブックス店長アマミヤアンナの
おすすめ冷えとりアイテム
- ゼンケン あったかスポットウォーム
- オフィスでストッキング必須の女性におすすめしたいのが、
この遠赤外線ヒーター。
じんわりとからだをあたためてくれて、
仕事が終わったあとの疲れ具合がかなり違います。
冬はもちろん、冷房がきつい職場では夏こそ大活躍です! - ☆くわしくはこちら⇒
- 【とどろき・せつこ】
- スタイリスト。1972年熊本生まれ。雑誌、広告、アドバイザーなど幅広い分野で活躍中。ナチュラルな中に品と強さがあり、着る人の個性を生かしたスタイリングが人気。ナチュラル志向のライフスタイルも注目されている。著書に、日々のスタイリングのヒントが詰まった『毎日のナチュラルおしゃれ 着こなし手帖』(宝島社=刊)がある
※「スタイリスト轟木節子さんと考えた!冷えとりレディのお仕事スタイル」は、本誌18号でご覧いただけます
※冷えとりレディのお仕事スタイル1
轟木節子さスキ・ウォーターハウスんに教わった冷えとりスタイル裏話(前編)はこちら⇒
※「スタイリスト轟木節子さんと考えた!冷えとりレディのお仕事スタイル」は、
本誌18号でご覧いただけます