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マ・フェス@美濃開催ッ!

 

*イベント情報追加しました!

 

ちいさなマーマー☆フェス2019 第二弾!

マーマーな合同展

松岡一哲写真展 マリイ 東野翠れん写真展 pendant1957-2018

 

<内容>

第一弾・東京・晴れ豆で行われる「声のメルマガフェス」に続きまして!

編集部のある岐阜・美濃にて、ちいさなマーマー☆フェス第二弾! を開催させていただきます。

 

今回のフェスの主軸となるのが、ふたつの写真展です。

 

詩とインタビュー誌にリニューアルした『まぁまぁマガジン』22号。そのグラビアページを飾ったのが、ふたりの写真家・松岡一哲さん、東野翠れんさんの写真でした。今回、満を持して、各地を巡回した注目のおふたりの写真展をこのマーマー☆フェスin美濃にて開催いたします。11月23日、24日には、全三部構成で、トーク、ポエトリーリーディング、ワークショップと、イベントも盛りだくさん。声のメルマガの公開録音も予定しています。ぜひぜひご注目ください。

 

さらに、11月29日—12月1日には! NHK「すてきにハンドメイド」、「エムエム・ブックスみの」の展示で大人気、「ミルツル」さんの自然素材でつくるめずらしい半纏づくりワークショップも開催。半纏といえば、化繊がつかわれるのが現代では一般的なのですが、セミオーダーでおなじみの「ミルツル」さんが、オール天然素材の半纏づくりを教えてくださいます。この貴重なワークショップ、ぜひぜひお見逃しなく!

 

さらに、写真展関連とは別日で行う声のメルマガ「服部みれいのすきにいわせてッ」公開録音、フリーマーケットやカードリーディングイベントなど、たのしい企画をご用意してお待ちしています!

 

ぜひ、晩秋のうつくしい美濃に、小旅行をかねてあそびにいらっしゃいませんか? スタッフ一同、たのしみにお待ちもうしあげております!

 

 

【日時】

2019年11月23日(土)−12月1日(日)12時—17時

*期間中のおやすみ:11月26日(火)

【会場】

エムエム・ブックスみの|エムエム・ブックス シアターくわのは|カフェきのゑ

【内容】

マーマーな合同展

松岡一哲写真展 マリイ

東野翠れん写真展 pendant1957-2018

 

 

◎第一部

11月23日(土)13時—14時半

pendant1957-2018 ポエトリーリーディングとギターと写真のはなし

 

pendant1957-2018にまつわる記憶と、その詩。

写真にまつわるおはなしもさせていただきます。

「Gabby & Lopez」「damo」ほかソロでも活躍中のギターリスト222(森俊二さん)をお迎えして、うつくしい晩秋の美濃をご堪能いただきます。

ギター222(森俊二)

ポエトリーリーディングとお話 東野翠れん&服部みれい

 

場所|シアターくわのは(エムエム・ブックスみのから徒歩5分程度)

入場料|3,500円 東野翠れん「Pendant 1957-2018」ポストカードセットつき

定員|30名

 

◎第二部

11月23日(土)17時—18時半

声のメルマガ すきにいわせてッ 公開録音

松岡一哲&東野翠れんスペシャルトーク 写真と愛する人と愛のことを話そう

 

写真集『マリイ』と、写真集『pendant1957-2018』。

まったく違うアプローチながら、「愛する人」をテーマとしたこの写真集をつくったおふたりに、写真とは何か、世界をどう観ているのか、写真集の魅力などについてあますことなく語っていただくクロストークナイト。世界を観るということについて、うつくしさ、豊かさについて、そして愛について。古くて懐かしく、しかし同時に、あたらしい視点が満載のトークとなりそうです。司会は服部みれい。長田佳子さん(food remedies)によるお菓子、升尾珈琲も並びます!

 

場所|カフェきのゑ

入場料|1,000円(このほかに1品、お茶か食事を頼んでくださいませ)

定員|30名

 

◎第三部

11月24日(日)13時—15時

松岡一哲 愛する人・モノ・景色を観るワークショップ

 

写真家・松岡一哲さんによる貴重なワークショップ。愛する人、モノ、景色などの写真を各自20—30枚ずつ持ち寄っていただき、全員で講評。最終的に、10枚ほどに絞り込むというワークショップを行います。愛する人・モノ・景色をどう撮影していくのか。どうアーカイブしていくのか。世界をどう観るのか。写真とは何か。そんなことをたっぷり含んだワークショップになりそうです。

※お写真は、ワークショップがはじまる2日前までに、編集部にお送りいただき、プロジェクターにうつしてワークショップを進めます

※お写真が準備できないという方も、ご参加していただけます

 

場所|エムエム・ブックスみの

参加費|3,500円 松岡一哲  photozine「mariiP505-520」つき

定員|10名

 

 

11月29日(金)、30日(土)、12月1日(日)

「ミルツル」自然素材でつくる半纏ワークショップ

 

NHK「すてきにハンドメイド」、「エムエム・ブックスみの」ほか全国の展示で大人気、セミオーダーの服づくりを続ける「ミルツル」天野千鶴さんによる、たいへんめずらしい半纏のワークショップを開催します。半纏の外側になる布は、ご自分の好きな布をおもちいただきます。中に入る綿などは、めずらしい自然素材の綿をこちらでご用意いたします。今回の参加対象は、3日間、ご参加できるかた。今年の冬は、手づくりの半纏で過ごしてみませんか?

 

場所|カフェきのゑ

参加費|22,000円(材料代込み|税込)

定員|8名

時間帯|10時ー17時(途中お昼休憩あり)

※半纏の外側になる布は各自、お好きなものをお持ちください

 

 

11月30日(土)17時—18時半

声のメルマガ「服部みれいのすきにいわせてッ」公開録音

 

会期中第2回目の、声のメルマガ「服部みれいのすきにいわせてッ」公開録音を行います。生・チョモランマ山下さんに加え、サプライズゲストも登場‼︎⁈

会場のかたとのクロストークあり! ぜひ生で聴いてみたいというかた! 美濃に足を運んでみませんか?

 

場所|カフェきのゑ

入場料|1000円(このほかに1品、お茶か食事を頼んでくださいませ)

定員|30名

 

 

11月29日(金)、11月30日(土)12時ー16時

new! 郡上市白鳥町のオーガニック&ヴィーガン カフェ 嘉利のマスター
友田勝也さんによるカードリーディング

 

場所|エムエム・ブックスみの

料金|宇宙料金

おひとりさま|15分ー30分

 

12月1日(日)13時ー14時半くらい

new! 城間えりかの冷えとり茶話会

 

初心者のかたから、ベテランのかたまで、『冷えとりスタイルブック』をながめながら、わいわい冷えとりや冷えとりスタイルのこと、お話しましょう!

 

場所|エムエム・ブックスみの

料金|宇宙料金(お茶つきです)

 

 

どのイベントも

◎ご応募方法

①お名前 ②ご連絡先電話番号 ③住所 ④ご参加人数 を明記の上、

メールの件名に

応募したい内容

(例  11月23日東野さんポエトリーライブ)を明記して、

event@murmurmagazine.comまでメールをお願いいたします。

*11月16日(土)・17日(日)・18日(月)の3日間、
スタッフ一同出張のため、その間の返信は19日(火)以降になります。
ご了承くださいませ。

(担当、服部、中村)

 

松岡一哲|まつおか・いってつ

写真家。1978年生まれ。日本大学芸術学部写真学科を卒業後、スタジオフォボスで勤務し、独立。現在は雑誌や広告などで活躍。写真の絵本『世界のともだち フィンランド』(偕成社)やファッションコンテスト「LVMHプライズ」で日本人初のグランプリに輝いたブランド「ダブレット」のカタログ撮影も手がけている。『今田美桜スタイルブック イマ』(KADOKAWA)、『pegasus 01 古川琴音×松岡一哲』(azeddine press)ほか、気鋭のアイドルのシューティングも数多く手がけている。写真集に、『purple matter』『white』『Marii(P505-520)』 (すべてテルメ・ブックス)、2018年『松岡一哲写真集マリイ』(エムエム・ブックス)。松岡一哲写真展『マリイ』は、東京・BOOKMARCを皮切りに、森岡書店、高松・BOOK MARUTE、名古屋・on reading、松本・栞日を巡回。BOOKMARCでは、1万円を超える価格の写真集としては過去最高の100冊以上を初日に販売

松岡一哲公式
http://www.ittetsumatsuoka.com

写真集マリイ公式
http://murmurmagazine.com/marii/

 

 

東野翠れん|ひがしの・すいれん

写真家、文筆家。1983年東京生まれ。15歳の頃より本格的に写真を撮りはじめる。モデルとしての仕事と並行して、雑誌への寄稿、ミュージシャンのCDジャケット写真の撮影など幅広い分野で活動。著書に『Lumiere』(2005年・扶桑社)、『イスラエルに揺れる』(2011年・リトルモア)、共著に『縷縷日記』(2006年・リトルモア)、『風花空心』(2006年・リトルモア)、『じぶんの学びの見つけ方』(2014年・フィルムアート社)などがある。2017年に東京・神田にあるテラススクエアにて写真展「夢路」を開催。「Pendant 1957-2018」展示は、東京・VACANTを皮切りに、森岡書店、minä perhonen京都店、金沢店、代々木上原à côté(アコテ)、福岡TAGSTA GALLERYにて開催。同写真集からの写真で、「第58回ヴェネチア・ビエンナーレ国際美術展」で行われている『Beyond The Veil Exhibition』にも参加した。秋には、岐阜県美濃市 エムエム・ブックス みの でも展示予定

Pendant 1957-2018公式
https://www.vacant.vc/pendant1957-2018/

 

 

222|森俊二|もり・しゅんじ

1991年、Natural Calamityとして『Dawn In The Valley』(中西俊夫プロデュース)でデビュー。『Night Is Indigo』(2003年|Thomas Campbellアートワーク)ほか多数のアルバムを発売。静かでメランコリックな音楽性は、欧米のメディアで「ドリーミーサウンド」と称され、Jack Johnsonによるサウンドトラック『Thicker Than Water』に使用されるなど世界各地で高い評価を獲得。2003年より石井マサユキ(TICA)とのギターインストゥルメンタル・ユニット「GABBY & LOPEZ」として活動をスタートし、熱狂的なファンを獲得している。2017年には最新作『Sweet Thing』を発表。ソロとしては、2018年5月に西海外ツアーを行い、現地の才能豊かなアーティストらとも交流をもつ。現在、Natural Calamity、GABBY & LOPEZ、あたらしいソロプロジェクト222での作品を製作中

https://www.instagram.com/mori2shunji/

 

◎販売
長田佳子|おさだ・かこ

foodremediesとして活動する菓子研究家。パティスリーやレストランで経験を積んだ後、YAECAのフード部門、PLAIN BAKERYを経て独立。こころとからだにやさしく寄り添うお菓子は、ひと口食べるとほっとする味わい。
著書に『foodremediesのお菓子』(天然生活ブックス)、『全粒粉が香る軽やかなお菓子』(文化出版局)などがある。

http://foodremedies.info/

 

◎販売
升尾珈琲|ますおこーひー

宇宙と珈琲の追求に勤しみながら、深煎りをメインとした焙煎を出張形式で行う。2018年から長野に移転。

https://masuocoffee.theshop.jp/

 

ミルツル

デザイナー・天野千鶴さんによるブランド。天野千鶴さんは、1978年愛知県生まれ。洋裁を和裁を学んだのちに、雑貨店での商品企画部の服飾デザインを担当したのちに独立。ブランド「milleturu」(milleは、フランス語で千。日本語のturuを合わせたことばで末長く愛される服という意味)をたちあげ、セミオーダーや、デザインから生地から選ぶフルオーダーの服をデザイン。2010年奈良にアトリエとショップが併設された直営店をオープン。全国各地で展示や裁縫教室を開催。NHK「すてきにハンドメイド」にも出演し、裁縫のたのしさを幅広く伝えている。奈良県在住

https://mille-turu.com/

 

 

服部みれい

文筆家、マーマーマガジン編集長、詩人。2008年に『マーマーマガジン』を創刊。「自分を大切にすることが自然や人を大切にすることにつながる」をモットーに、本づくりと執筆を続ける。ウェブショップ「マーマーなブックスアンドソックス」主宰。主著に『あたらしい自分になる本』シリーズ(ちくま文庫、筑摩書房より発売)が、近著に『わたしの中の自然に目覚めて生きるのです』(ちくま文庫)、『わたしと霊性』(平凡社)がある。編集者として写真集『マリイ』を企画したほか、最近手がけた本に、『東野翠れん pendant1957-2018ポストカードセット』、『冷えとりスタイルブック』、『プリミ恥部 あいのことば』。2015年、編集部ごと東京・神宮前より岐阜・美濃に移転。自然やローカリティを大切にする暮らしかたを模索しながら出版活動に取り組む

 

 

(服部みれい)