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みれいニュース

0926|どんな絵本読んできた?

 

本が出版されてから

1か月ほど経ってしまいましたが!(スミマセン!)

『どんな絵本読んできた?』(平凡社)に

寄稿させていただきました。

 

帯には、「新たな書き手による

新しい絵本ブックガイド!」とあります。

 

わたしは、「ときめき」の章で、

『だるまちゃんとかみなりちゃん』(かこさとし作)

をご紹介させていただいております。

 

かこさとしさんの本は、

「わたし」という存在の深い深いところに

染み渡っていて、

わたしのどうしようもない昭和感とか、

かっこよすぎない感じが好きとか、

あと、素朴さ、無邪気さへ惹かれるところとか、

影響受けまくってるなあと感じます。

 

かこさとしさんの絵本が好きという人とは

なんとかやっていけそうだなあと思いますし。

そんな感じ。

 

いや、この絵本のブックガイド、書き手が本当にすごい。

角野栄子さん、堀部篤史さん、浅生ハルミンさん、

加藤千恵さん、せなけいこさん、

高木正勝さん、名久井直子さん、スズキコージさん、

曽我部恵一さん、文月悠光さん、山崎ナオコーラさん、

植本一子さん、飯野和好さん、山崎まどかさん、

内沼晋太郎さん、小林エリカさん、森絵都さん、

梨木香歩さん、能町みね子さん、橋口亮輔さん、柴田元幸さん、、、

 

このほかまだまだたくさんの方々が!執筆なさっています。

 

表紙は、こうの史代さん。

 

わたしもかつて、絵本のブックガイドの編集に

携わったことがあるのですが、

編集からデザインから

「うーん、うまい! すごく読みやすい!」と

唸ってしまいました。

 

 

ぜひ、本屋さんなどで

お手にとってご覧になってみてくださいませ!

 

 

(服部みれい)