murmurbooks

みれいニュース

1202|あれこれ

 

r0059050

 

にん!

 

 

みなさん、こんにちは。

このブログのアップが、

ちょっぴりおそくなってしまって

ごめんなさい。

 

それにしても

あっという間に12月ですね。

今年は、ぱっとひとつ瞬きする間に

お正月から一気に12月になってしまったようなきがします。

今年1年のことを振り返ってみようにも

なんだか思い返しても、記憶が、ぼんやりしてしまって、

なにがどうだったか、うまく思い出せません

(みなさんは、どうですか?)。

 

でも、少し前のことなら

思い出せます!

 

ひとつは、大地再生講座。

 

全国からマーマーガール&マーマーボーイ

そして、

矢野智徳さんの助っ人さん(矢野さんのお弟子さんがたはもとより、PCラボ、パーマカルチャー中部のみなさん)、

矢野さんに学びたい方々がお集りいただき

2日のワークショップ(1回目)を無事終えることができました。

ご参加のみなさま、本当に本当にありがとうございました!!!

 

1日めはあいにくの雨。

ところが、雨だと都合がよい作業もあって、

座学を行ったのちに、

地上の片づけや、水はけをよくする作業をしました。

雨のなかの作業、本当に、ありがとうございました!

 

2日目は、地下の作業。

水脈がぐじゃぐじゃという編集部の庭に、

しっかりと空気や水が通るように、

ホース、炭、有機物(笹、竹など)をまきました。

 

これが、すごい作業でした!!!!!!!

 

1日目の進み具合が雨の中少なかったこともありますが、

2日目の作業の多かったこと。

通常は、プロの庭師さんなどが主なご参加者だそうです。

でも、今回は、ほとんどがマーマーガール。

いやあ、すごかった!!!

勇気! 根気! やる気!! って感じでした。

 

なんでも、矢野さんの講座、

1日目が雨、2日目が晴れ、ということが不思議と多いのだとか。

しかも、

土地に空気がとおりはじめたところ、

どうしてもつかなかったガレージの電気がぱっとついたり!!
(こういうことが不思議と多いのだそうです)

なんか、こう、大丈夫かな?ということも

ふしぎと滞りなく進んでいき、

「自然に運ばれる」ということのダイナミックを

味わうワークショップでもありました。

 

2日目から、すでに植物たちが「わーい」というかたちに

(実際そういう形状に)なっていたり

炭をまいたとたん、むかでが一斉に

逃げ出したりというのも目の当たりにしました。

(その土地にちゃんとしかるべき空気がとおり、水が流れるようになると、

人間にそぐわない虫は自然といなくなるのだそうです)

 

あと!

4日目の朝、

お風呂に入ろうとしたら、

なんだかすごいくさい。

どこかの工場のようなにおいがするのです。

家の者にきいたところ、

朝その場で毛虫が2匹死んでたとか、、、。

 

土の中のガスが放出されたのでしょうか?

 

土は、人間のからだみたいです。

 

ほんとうに不思議なことだらけだし、

また自然とは、本当に、自然にうまくいくしくみになっていて、

でも、人間のほうが、「頭」でさわりまくるから

おかしなことになって、

またそのおかしなことを

ああでもない、こうでもないといっているのが

現代という時代なのかしらと思ってしまいました。

 

 

でもね、こうした大地再生の講座が行われて、

大勢のかたが集まって、作業をしてくださったり、

学びを深めてくださったり、

なんというか、あたらしい動きは確実にあって、

そんなちいさなちいさな動きを

ただただ確実に続けるしかないなあということも、

あらためて思いました。

 

ひとつひとつ、身の回りから、ですね。

 

大地再生講座のときに、

矢野さんを尊敬する若者たちが、

それは、真摯に矢野さんから学ぼうとする姿を見ることができるのも

本当にすばらしい体験でした。

尊敬すべき人を尊敬する、その姿を見ることって

すごくここちいいことなんですよね。

 

本当に本当に

みなさまありがとうございました。

 

大地再生は、まだ、完成したわけではないのですが

矢野さんのご都合が年内もうどうも一杯になってしまっており、

(年内で、こうした講座は終了だそうです)

来年、なんらかの形でまた、作業だけは行えたらと相談しています。

またいろいろ決定したらご報告もうしあげますね!

 

作業的には、編集部のお庭、

まだまだワークショップを続ける必要があるかんじです。

 

できあがったらみなさんとパーティーです!

その日をたのしみに!!!

 

 

さて!

まぁまぁマガジン、

あたらしい移住日記、

たのしんでいただいておりますでしょうか。

 

もうさっそく!

詩の投稿がとどきはじめました!!

読者はがきも!!! ありがとうございます。

ハガキに穴があくくらい読ませていただいております。ありがとうございます!!!!

 

あと!

前にかいた、まぁまぁマガジンのホンマさんの

ニュードキュメンタリーの図録(12−23ページ)(まぁまぁ2号 P107)

はこの写真たちのことです。

 

tdzmz

 

iwpai

 

lnit1

 

trued

 

torjg

 

w0wbo

 

xv1p8

 

dcwhx

 

5ikfn

 

ページ数を入れるならば、写真を掲載すればよかったし、

写真を掲載しないならば、ページ数をのせる必要はありませんでした。

すみません!

 

あと、もうひとつ、

まぁまぁ22号99ページのところ

文意を捉えるに、

うしろから、5行目は、

 

×写真も写真集ならそうだけれど、(映画は)基本、置き換え可能っていう

  • 写真集も写真集ならそうだけど、基本、置き換え可能っていう

 

が正しいと思います。

 

映画は、編集をしてみせるから、置き換え不可能。定型化したもの。

写真は、基本、置き換え可能。(ただし写真集をのぞく)

 

という意味ですよね。

ごめんなさい!

お詫びして訂正します。

 

 

 

ちなみに、「ニュードキュメンタリー」で

こんな写真みつけちゃいました!

 

os5mu

 

mmxxu

 

かわいい!

 

あとこのあたりの

ホンマさんの写真も好きです。

 

mhflk

 

写真って、もーーーーのすごく特殊な芸術だと思っていて、

一筋縄ではいかないなーといつも思います。

 

写真ってある意味すぐ撮れるから、

なんか一見できそうに感じるけれど

こんな難しい、ややこしい、繊細な、アブナイ芸術はない!と

つくづく思っています。

シャッター切るの一瞬ですものね。

ハンターみたいに。

それできまってしまうんだものなあ。

文字は、あれこれ直せますから、ぐだぐだしてる。

でも、写真は、一瞬。それが本当にすごい。

 

目がいいこと、クールさ、タフさ、懐疑的な態度、と、同時に肯定するちから、

なんかが必要というか、、、。

こう、骨董の世界みたいな感じもある。きわきわのぎりぎり。

すごいですね。

 

あたらしい写真芸術についても、

まぁまぁではご紹介していけたらなと思っています!

どうぞよろしくおねがいいたします!

 

 

ではーどうぞよい週末を!

 

 

 

追伸 王様のブランチ、今週、もし見られるかたいたら見ていてくださいませね

 

 

 

服部みれい、ど、え、したッ!!!!(つんのめりながら!!)

 

 

 

 

チャオは、「まぁまぁ」と打つ時、「MA XA MA XA」と打つんだよ! ってみんなにいいたいなとおもってる