murmurbooks

みれいニュース

0916|森に選ばれた人 三浦豊さん

r0058723

 

 

「このような現実にシフトすると、

問題となるのが人間のエゴです。

しかし実のところ、最近特に、エゴ本位の自己は

多くの面でコントロールを失いつつあります。

エゴ本位の行動をとると、

よくない結果がすぐに現れるといったことです。

 

因果法則も、どんどんスピードアップしてきます。

また、エゴに基づいた思考が頭に浮かぶと、

その行為から自然と抜け出ていって、

もっと本来の自分の魂を満たすような行動が増えるでしょう。

さらには、本心を偽った行為や選択が

だんだんいやになっていきます。

 

『これでいいのだ、自分がほんとうにやりたいことをやろう』と、

自らの魂が満足することを選択し、

行動に移す傾向が増えていくでしょう。

 

先ほど述べたように、

「今」と「後」という概念も薄らいでいくので、

時間に対する今までの感覚にシフトが起きます。

 

もっと、今ここにいる自分に

集中できるように私たちはなっていくのですが、

今のところは頭が混乱したり、

思考と行動がちぐはぐになってしまったりしやすいでしょう。

 

いずれわたしたちが、魂レベルから

喜べることだけをするようになると、

そういった混乱も減ってくるので安心してください。

魂が望むことをする方が

実際には能率的に生きることができる、ということも

理解できるようになるでしょう」

 

『プレアデス 新生地球への移行』(愛知ソニア=著 ヒカルランド=刊)より抜粋

 

みなさん、こんにちは!

 

昨日、自分のツイッターでも

ツイートさせていただいたのですが!

 

噂によると、明日(17日)の満月はすごいみたいですね!

 

9月1日、10月1日の新月もすごいらしい……。

 

むう……。

 

からだ、そして、こころの毒だし、解放が

どんどん起こる時期なのかな、と感じていますが、

とにかく、手放した者勝ち!という感じがムンムンします。

手放すチャンス!みたいな感じ。

 

イメージでいうと、この時期って、

みんなでヨットにのって、

性懲りもなく、大事にしてきたもの、いっさいがっさい、

ナップザックに入れて持ってきて、

海のど真ん中で一斉に海に捨てる!!みたいなタイミングというか。

 

ここで、ナップザックの中身「捨てられない、、」と泣いている方々!

その古いものでいっぱいのナップザック、

陸にまた持って帰るつもり!?!?!

って感じがします。

 

ナップザックの中身は、

物質、もうワクワクしないもの、見ると傷つくもの、古傷が疼くもの、

はもちろんですが、自分の思い込み、こだわり、つまらないプライド、

そういうものも、入れたらいい気がします。

 

9月中に、じゃんじゃんじゃんじゃん捨てる!

これでもか、と!

そうすると、10月から

思いのほか、スッキリ過ごせそう。

本来の自分に戻って生きる、そのための

壮大な宇宙規模のチャンスがやってきている、という感じがします。

この波に乗らない手はない、、というか、

乗るも乗らないも、

波は波でやってきている、という感じですけれども……。

 

 

さて!

お隣のコーナーで、岐阜弁ネイティブ・マキマキマッキー

レポートしてくれていますが、

先週の日曜日は、

川合優さんの展示の関連イベントで!

森の案内人、三浦豊さんと森を歩く会が

美濃で、行われました。

 

 

この講座の、すばらしかったこと!!!

 

たとえば……

 

じゃん!

 

 

r0058722

 

 

 

 

 

 

日本各地で、こういう状況、

見ることができますよね。

アスファルトから緑が生えてくるという、これ。

 

これって、世界的に見ると珍しいことらしいんだそうです。

世界で3割くらいの土地でしか

このようなことは起こらないのだとか。

 

日本の自然環境のおかげで、

日本は、このように、アスファルトにしても、何にしても、

土地自体が、どんどんどんどん森になろうとしている地域なのですって。

 

今この瞬間も

ほうぼうの土地が、森になろう、森に還ろうとしている!

と思うと、なんか、足の裏がムズムズするような、

こころもワクワクするような、

なんだか躍動感あふれる土地に住んでるんだなあって気持ちになってきます。

 

いや、ね、

今回、何が楽しかったかって、

木々のことをたくさん学べたこともおもしろかったのですが、

講師の三浦豊さんが、本当にすばらしくて!!

 

前乗りされていた、

三浦さんと

初めて会ったのが9月9日の金曜日だったのですが、

もうお会いした時から、三浦さんのお人柄に感服しっぱなし。

 

森に入っていると、こういう人間になるのか。

このような人間だから、森に入れるのか。

 

卵が先か、鶏が先か、という感じがしますが、

何せ、ズバリ、わたしは、

「森に選ばれた男」と、

三浦豊さんを見て感じました。

 

川合優さんは、

「木の守り人」って感じです。

木々の神さまから

木を扱うことを許された、特別な人物って感じ。

 

 

いや、森しかり、木しかり、

自然に選ばれし人間とは、

かくも尊い存在になるのか、と、

そんな風に感じました。

 

 

三浦さん、マキマキマッキーも書いていますが、

質問があると、

木に質問するんです!!!

 

 

受講者さん 「この木は樹齢何年くらいですか?」

三浦さん 「……」(木をじっと見つめている)

受講者さん 「……」

三浦さん 「……」(木をまだじっと見つめている)

受講者さん 「……」

三浦さん 「……」(木と一体になっていく)

受講者さん 「……」

三浦さん 「……」(自分がすっかり木と同化してしまい、その木の時間軸を身体を使って測っていく→枝ぶりがどう伸びていくか、想像しているうちに、両手が木の枝みたいになって、両手をすーっ、すーっ、と伸ばしたりしている)

受講者さん 「……」

三浦さん (くるりと振り返って)「18年です」(きっぱり)

 

 

 

こんな感じ。

明らかに、木とトーク状態。無言で。

木の形や大きさなんかも見ていらっしゃるようでしたが、

どうも、木の意識になるというか、

木から教えてもらっているというようでした。

 

特に、美濃の小倉山という山に入って

タブノキの若い木の前に立った時の

三浦さんは饒舌だった!!!(木に喋らされている感じなんです)

 

いかに、この木が生えてくるということが

森の土地が肥沃かということ、

そうして、この木が生えてくるということが

いかに森が、森になろうとしているかを示していると……。

 

「縄文の舞を踊りたいですね」

 

と三浦さんがおっしゃっていたのが

本当に印象的でした。

 

そして、最後に、

このタブノキの大きくなった木が

公園入り口あたりにあって!!

 

じゃん!!

 

img_5047

 

 

 

 

写真、ダブり、ゴメンなさい。

 

 

すばらしい木の前に立つと

つい両手を広げる三浦さん……。

 

よくみてください。

福太郎さんのインスタの方がより分かりやすかもだけれど。

 

三浦さんを光がぐるりと囲んでいますでしょう!

そして目の前には、

エメラルドグリーンの光が!!!

タブノキの精霊!!!!

 

感激しました。

 

受講者のみなさんも、

愛知、岐阜、石川、東京など、ご遠方からもご参加いただいたのですが、

みんなで持ち寄りのお昼を食べたり、

7時間近くも一緒にいさせていただいて、

すっかり森の仲間、という気分になりました。

本当に、みなさま、ありがとうございました。

 

三浦豊さんの解説を聞いていると、

何か、自然全体の、それぞれの木の役割がわかってきて、

すべて無駄がないんだなとわかるし、

どうしても人間に当てはめてしまう自分がいました。

 

「いい」「悪い」がまったくない世界、なんですよね。

自然の世界って。

 

その大らかさに、

胸が開かれた1日でした。

 

森は、沈黙しながら、饒舌でした。

 

三浦さん、本当に本当に、

すばらしい1日をありがとうございました!

このきっかけをつくってくださった

川合優さんにもこころからお礼を申し上げます。

 

川合優さんの展示は、19日(月)まで! ぜひ見にいらしてくださいませね)

 

 

三浦さんといい、川合さんといい、

このような、ニューボーイたちが、

自然に温かな眼差しを送り、

あたらしい活動をしているかと思うと、

世界は、本当に、すばらしい方向にも向かっているんだな、と

思わずにはいられません。

 

 

今年の土日は、すべて埋まっているという

人気者(わたしは上陸間近/⇦この漫画おかしすぎる。岐阜の方が書いていらっしゃるようです、、/と感じました)の

三浦さんですが、

是非是非、全国のマーマーガールにも出会っていただきたい!

三浦さんの森歩き、一度は参加してみてください。

 

胸が開かれるから!!

ちっぽけなことでくよくよする自分なんて、

森と対峙していたら、どこかへ消えていってしまうと思います。

 

これから開催されるものに参加されてもいいですし、

みなさまがたで、

三浦さんとの森歩きを企画なさるのもいいのかも!

ご自分が住んでいらっしゃる土地の森歩き(町中でもできますよ!)

体験してみてください。

 

 

さて、

明日は、長野県上田市で行われる「Loppis UEDA

に、エムエム・ブックスも参加させていただきます!

17日のみの参加ですが、明日はわたしも行けそうです。

長野の、マーマーガール&マーマーボーイのみなさま、

ぜひぜひ、あそびにいらしてくださいませね!

 

川合優さんの展示は、19日までです!

 

そして!!

今年も、

『わたしの手帖』

『日めくりッ コンシャスプランカレンダー2017』

発刊させていただきます!!!

 

世の中は、もうすでに手帖がどんどん並んでいるようですが……

 

ち、ち、ち、ちょっと待ったぁ!!!!!!!

 

カジュアルすぎた、、、。

 

もとい。

 

ち、ち、ち、ちょっと待ってくださいまし!!!!!!!

 

 

10月末には発刊予定です。

 

今回、手帖は、2色展開!!(えんじ色と濃紺)

付録も、イエローページは、もれなく付いてくるのですが、

別売りで、スモールストロベリージュースフォーエバーとメモ帖

(各390円)も発刊!(便利!)

もちろん、月々のエッセイなど、書き下ろしの記事も充実しています!

 

また!

カレンダーは、全部描きなおしました……!

渥美清さんが、男はつらいよの主題歌を

毎回歌い直しされていたという噂を聞いたことがあるのですが

(違っていたらごめんなさい!)

その気持ちで!!

 

著者が同じですから、

似たようなものはもちろんあるのですが、

全とっかえ!

 

パワフルになってます。

イラストも

ADの中島基文さんに、

厳しい指導を受けながら、

描かせていただきました!!!

 

どうぞどうぞ、

楽しみにしていてくださるとうれしいです。

 

これまで、マーマーマガジンは、

断裁を1冊もしておらず、

エムエム・ブックスから発刊されるものも、

一冊の断裁もつくらないように!を目標に、

しっかり読みきられることがエコ、と、

本づくりをしてきたのですが、

手帖、カレンダーにつきましても、

売れ残りがないように留意しておりまして、

今回も、魔術の限りを尽くしまして(笑)、

最適な部数でおおくりできるようにいたしました。

 

多いんだけれど、ギリギリ、みたいな部数。

 

年を超えると、

なくなってしまうケースもあるかもしれません。

(ゴメンなさい!!)

 

今年は欲しい!という方は、

ぜひ、目にされたら、ゲットしていただけるとうれしいです。

 

(カレンダーは特に、この秋になっても!!

2016年版が欲しいというお問い合わせをいただいています! 感涙!)

 

 

ではーー

どうぞ、どうぞ、

よい週末、満月の日、連休、をお過ごしくださいませね。

 

 

ふりかえり……

 

r0058730

r0058735r0058737

 

 

r0058759

r0058764

 

r0058774

 

 

 

森に選ばれたら、どんなにすてきな人生でしょうか。

 

森の木々のみなさんも、ありがとう!!!

 

 

 

服部みれいでした!!

 

 

チャオ万遍!