今春『なにかいいこと』が文庫に!
みなさん、こんにちは!
わたしがはじめて本を書かせていただいたのは、2009年のことで、
『なにかいいこと』という本でした。
あれから6年。
PHP研究所より文庫になって再登場しました(4/3発売でした)!
イラストは、深川優さん。
デザインは、中島基文さん。
わたしのまわりでは表紙が大好評。
おなじみのクリーニングツールも描かれていますね(うふふ)。
『オージャスのひみつ』も、
『わたしが輝くオージャスの秘密』(ちくま文庫)というタイトルになって
文庫化されたばかりですが、
こうして文庫になってみると
本当に、最初からこのサイズだったみたいな感じがするからふしぎです。
わたしも岐阜の美濃に越してきて約3週間。
すっかり前からこの場所にいるような気分でいます。
本当は、すべて、「今」しか存在せず、
今の連続が、ただ集合して
「時間」が存在するかのように感じられているだけなのかもしれません。
過去も未来も「今」として
あちこちに存在しているかと思うと、
なんだか、おもしろいような安心するような
えもいわれぬような気持ちになります。
でも、実際、きっと、本当にそうなのですね。
本屋さんで見つけたら、ぜひ、ぱらぱらとめくってください。
今必要なことばが、
ひょっとすると目に飛び込んでくるかもしれません。