わたしのダイアリーのこと

みなさん、こんにちは！

『わたしのダイアリー』（エムエム・ブックス）が

いよいよ１２／１７（木）発売の運びとなりました！！

（本当は、１２／２３なのですが、

早めにお届けできることになりまして、

１７には、全国書店＆雑貨店さんなど、

お取り扱い店さんにて、販売が始まります）

さて、このダイアリー、

お手にとってくださったみなさんは、

「むおおお」と思われたと思うのですが、

なかなか重厚なんですよね。

しっかりしたつくり！

大きさは

218mm×172mm×28mmです！

小口には金（きら〜ん／金小口大好きなんです！！）！！

表紙にはハートマークいっぱい！

裏表紙には亀ちゃん！！

あと、扉には、

わたしのお守り（実際に）である、

ピンク色のロバちゃんが、

みなさんの日々をお守りしてくれるように

鎮座ましましています！！

かわいい！！

デザインは、『わたしの手帖 2016』（エムエム・ブックス）同様、

中島基文さん。

おじさん風で甘くないチャーミングなデザインを

つくらせたらみぎにでるものはいない！！　ですよね〜。

本当にかわいい。

内容も大、大、大充実です！

日記部分については、ゆったり書き込める上、

夢日記、なにかいいこと、気づきを書き込める欄をつくりました！

あと、13の月の暦も書き込める欄つきです。

（なお、この部分、社内の者でつかいはじめている人にきいてみたところ、

素直に全部書いているという人もいれば、

日記→覚えていないと空欄

なにかいいこと→その日のコーディネート

気づき→気づきは素直にその日の気づきを。

13の月の暦のところは、

キンを書いている人もいましたし、

天気を書いたり、その日に食べたものや、

その日を自分なりのことばであらわすと……と、

自分のことばを入れている人も！　たのしそう！

と、それぞれにたのしんでいる様子でした。

とても書きやすいと好評です）

そして！

なんといっても注目していただきたいのが

「わたしワーク」。

かつて「わたしノート」でご紹介してきました、

◎アファメーション
◎ふりかえり
◎あるもの点検
◎ありがとうメモ
◎得意なこと研究
◎ほんとうの気持研究
◎子どものころ好きだった本
◎１、３、１０年後にそれぞれやりたいこと
◎自分年表｜９年周期
◎自分年表｜七年期
◎家族のこと
◎わたしのからだ｜からだメモ｜こころメモ

が書き込めることです！！（付録でくわしい説明つきです）

これは、実際にわたしが、

マーマーマガジンをつくりながら

自分自身に対して行っていたことだったり

青山ブックセンター本店で行っていた

「仕事のワークショップ」で生徒さんがたに実践していただいていたものです。

とりくめばとりくむほどに……、

なんだろ……

自分をとりかこんでいた皮がむけていくというか、

自分がきていた着ぐるみが自然にぬげるようになっていくというか、

浄化というのが起こるというか、

何でしょうね、

自分が、自分に光をあてる、というのは、

ほんとうに尊い行為なのだと思います！

もちろん、「その気」になったときに行うのがミソ。

むりやり、１ページ目からきまじめに取り組む必要はないと思います。

たいせつなのは

わくわくしながらやることです。

もちろん、ダイアリーだけおつかいになってもかまいません。

自由記入だから、

書ける日だけ、自由に書く、というところも気に入っています。

自著に、『あたらしい東京日記』『あたらしい結婚日記』（大和書房）という

日記シリーズがありまして、

そこでもかかせていただいたのですが、

日記は、５年書き続ける人は何かをなしとげる人、

10年書き続けた人は、何かをなしとげた人、ということばがあるそうです。

わたし自身、自分の本のなかで、

長い目でみたときに、もっとも重要な本となるのは、

この日記シリーズになるのではないかなと思っているほど

「日記」という形態に非常に興味をもっているんです。

「記録」、「ドキュメンタリー」としての原稿たち―——。

そうそう、少し前に『トマス・マン日記』、『夏目漱石日記』も購入して読んでいるほど、

あらためて日記という存在に熱いまなざしをむけているところでもあります！

（実際わたしもあいかわらず毎日つけているんですよ♪）

……と！

長くなりました。

なお、この『わたしのダイアリー』

初回分、ものすごく冊数を絞っての発売です。

どうぞどうぞ、お早めにお求めくださいませね☆

（日めくりッコンシャスプランカレンダー2016は、

在庫はもうなくなってしまいました。

書店さんでみつけたらぜひゲットしてください！

年内には早々に完売してしまいそうです）

なにしろ、このダイアリーを通して、みなさんに、

みなさんご自分自身であること、を、

たっぷりたのしんでいただけたらな、と思っています。

それが、

本当にこの地の平和と、太くつながっているように思えてならないからです。

みれいでした！