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読者の広場

0518|i a i 即興制作、フォーメン3号

 

 

5月3日(水)〜14日(日)に

エムエム・ブックス みので開催した、i a i 展『春土春水』

 

その即興制作に参加してくださった、

ペンネーム、ジャスミンさんのお手紙をご紹介させていただきます。

 

即興制作のこと、

murmur magazine for men 3号』について、

とてもあたたかいご感想を本当に、ありがとうございます。

 

中島正さんの思想や、みの虫革命が

少しずつみなさんに届いていることが実感でき、

とてもうれしく、しあわせな気持ちでいっぱいです。

 

感謝の気持ちを込めて、掲載させていただきます。

 

***

 

こんにちは。

5月4日(木)の「i a i」 居相大輝さんの即興制作に

おじゃましましたペーンネーム、ジャスミンです。

 

とても心地のいい時間をありがとうございました。

居相さんのことは、インターネットなどで

つくっている衣装や京都の福知山での生活を拝見していましたが、

実際に居相さんご夫婦とお会いして、お話ししてみると

なんだかとても力強く、やさしく、感じるものがあって、

「今日、ここに来てお会いできてよかった!」

と思いました。

 

つくっていただいた服は、

とても着心地がよく、毎日着ていたい! と思うような

特別な日常着になりました。

 

エムエム・ブックス みのは、

いつも行くとこころが満たされる場所で、

そこで居相さんに服をつくっていただけて、

わたしにとってすばらしい時間でした。

とてもこころに残る日を、本当にありがとうございました。

 

4月末に発売された『murmur magazine for men 3号』

今、この革命を特集してくださり、ありがとうございます。

 

とてもこころ強い、みの虫革命。

自分で何度も読んでは考え、

家族と仲間と話すということをくり返しています。

 

今の流れを続けていくと、わたしたち人間は

生きているだけで地球を破壊していっているのでは……

でも今、一人一人が目覚めて、こころをおだやかに、

自然や土に触れて暮していったら、

本当にこれから何か変わるかもしれない。

少しずつ、田舎のことや移住、

本当の豊かさについて考えはじめていましたが、

フォーメン3号を読んで、一度立ち止まって考えて、

そしてまた動き出したいと思いました。

 

中島正さんのインタビューは、読んで涙が出ました。

魂が深くうなづいて、このすばらしい方々に習って

いよいよ動き出す時なのだ。

と言っているようでした。

感謝の気持ちでいっぱいでした。

とても大切な一冊です。

 

わたしごとになってしまうのですが、

わたしは、日々の生活の中で人のために何かをすることで

「認めてほしい、ほめられたい、自慢したい」

という気持ちがあったことに気づきました。

 

中島さんのインタビューの中でも、

「相手によろこんでもらうことの中には、

何か優越感というか、自慢に思う気持ち……

助けたよろこびというよりは自分自身へのよろこびがある」

という一文がありましたが、

まさにそうだ! と思いました。

 

人のために、人のために

とやっていて、自分はというと

食事はてきとうになってしまったり、生活が乱れていたり……

これではきっと自分は満たされていないだろうなあ、

と感じました。

 

まず、自分が元気に生活できるにはどうしたらいい?

と考えて、人と競って、比べて落ち込んで……

というのをやめることにしました。

 

まずは自分。

人や社会とのつながりもたのしんで、

少しずつ縮小していこうと思っています。

 

仕事のことや、お金のことなど、まだまだ手探りですが、

山の緑や風の肌触り、あたたかい日差しや

うつくしい自然を感じながら、

動き出していきたいと思います。

 

気づき、革命へのヒントがつまった一冊を、

本当にありがとうございました。

 

(ペンネーム ジャスミンより)

 

***

 

このほか、フォーメン3号には

たくさんの読者はがきも続々と届いています!

 

ひきつづき、

これからもみなさまからのご感想やご意見を

こころよりお待ちしています。

 

メール:info@murmurmagazine.com

お手紙は下記住所まで。

〒501-3725

岐阜県美濃市俵町2118-19

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