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読者の広場

鹿児島からのお便り

 

このたびは、

鹿児島のうみのさとさんからいただいた

すてきなお便りをご紹介させていただきます。

 

 

mmbsのみなさまへ

 

こんにちは。

はじめてお手紙を書かせていただきます。

 

今回は、みれいさんの新刊『わたしらしく働く!』とともに

mmbsのみなさまのこころあたたまるお手紙と絹の靴下を

ありがとうございました。

 

わたしはもちろんなのですが、

本が送られてきた日は、

熊本に住んでおりますふたりの妹とその子どもたちも

実家の屋久島へ避難しておりまして、

妹たちもたいへん感動しておりました!

 

妹たちの住むところは運よく

これからも住むことが可能なアパートだったようで、

5月に入ってすぐ熊本へ戻っていきました。

 

両親はとても心配していましたが、

「心配するのではなくて、

『大丈夫っ!』と祈っていてね!」と

明るく前向きに、子どもたちを連れて帰る

妹の後ろ姿は、とてもたくましく、

「ああ、この家族は大丈夫だなあ」

と思ったものです(笑)。

 

2012年のはじめ、

母が子宮の病気になり、その手術のために、

当時わたしが暮らしていた鹿児島県に来て、

ふたりで本屋さんの「女性の病」コーナーへ行き

何気なく本をながめていました。

 

そのときです。

みれいさんの『あたらしい自分になる本』に出合い、

また「冷えとり健康法」に出合ったのは。

 

目からうろこなことがたくさん書かれていて、

今のわたしがあるのは

『あたらしい自分になる本』のおかげだと思っています!

 

 

冷えとりをはじめて3年目の昨年末、

わたしにとって人生の毒出しがあり

9年務めた職場を辞めました。

 

今年のはじめまでは

ほんとうにつらくてつらくて、

人に会うのもおっくうになっておりましたが、

屋久島の大自然と父の明るい性格、

母のこころのこもった料理、

隣家に住んでいる祖母のつくった無農薬の野菜

のおかげで、小学4年生の頃のような

子どもの自分に戻りつつあります(笑)。

 

みれいさんのブログやメルマガ、本などで紹介されていたものを

気がついたら実践していました。

 

地震でパニックになっていた妹たちも、

屋久島を去るときには

今のわたしと同じように、

前向きで落ち着いた状態になりました。

 

靴下をたくさん履いているわたしを見て

はじめはばかにしていた3人の妹たちと母も、

今ではすっかり冷えとりガールです。

 

 

長くなってしまいましたが、

みれいさんの新刊を読み終え、

立ち止まっていた、

わたしの「働く」という意識が

動き出しました☆

 

「ありがとうございます」と

何回、何十回、何百回いってもいい足りません。

ようやく、「あたらしい自分」「自由な自分」になって

「わたしらしく働く」ためのスタートラインに立てました。

これからも、引き続き、冷えとりは続けていきます。

 

 

朝夕の寒暖の差が激しい時期ですので、

どうぞおからだ、ご自愛ください。

改めてお礼を申します。

ほんとうにほんとうに、すてきなお手紙、そして本を

ありがとうございました。

 

(うみのさとさん|鹿児島県)