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読者の広場

メルマガへのお便り

 

こんにちは! 編集部のミリです。

もう3月10日……、ということは

メルマガ「服部みれいの超☆私的通信ッ」が終了して

1か月半ほど経つということになります

(早いような、遅いような……!)。

今日は、そのメルマガのことについて

先日読者の方からいただきました、

すてきなお便りをご紹介させていただきます。

 

 

 

服部みれいさま

mm booksのみなさま

 

メルマガが終了すると聞いて、

ひと言お礼のお手紙を……!と思っていたのですが、

もうずいぶんと時が経ってしまいました

(1か月以上も……!)。

みなさま、その後、いかがお過ごしでしょうか?

 

「書きたい!」と思う気持ちを大事に♡

(「書かなきゃ」ではなくて)という

みれいさんのおことばに従っていたら

どんどん時間が経ってしまい、

これはもはや自分を甘やかせているのでは?

と思いつつ、本日に至りました(笑)。

(いや、甘やかしていいんだと思いながら、

なまけているだけ?と思ったり……、そのループです)

 

ほんとうにほんとうにおそくなりましたが、

これまでたのしくてワクワクして、

1週間がほんとうに待ち遠しい

メルマガを、長い間、ありがとうございました。

 

メルマガを読んでいるときは、

すごくすてきなひとときをいただいた気分です。

ほんとうにありがとうございました。

そしてそれは、決してみれいさんからだけではなくて

お悩み相談をされるほかのマーマーガールのみなさんの存在も

とてもおおきくかかわっていたと思っています。

みなさんのすばらしい決断、たいへんな気づき、

そしてわたしが読んでいるとき、

どこかでほかの誰かも読んでいるという

ふしぎな一体感(テレパシー?)、そういった

何かほんとうにとてつもなく大きなパワーを

いつもいただいてきました。

 

今回のご決断についても、とてもすばらしく感じています。

実はわたしも、個人的な事情があり、そろそろ

メルマガの講読をやめようかな?と思っていたときでした。

ほかにも、そうおっしゃっていたマーマーガールの方もいらしたと読み

シンクロに次ぐシンクロ!とひとり勝手に興奮したものです(笑)。

 

実は2月の新月の翌日にこのお礼の手紙を書こうと

思っていたのですが、同時に「もしかしたら明日生まれるかも?」

という予感があり(あ……、妊娠中なのでした!)、

そうしたらほんとうに

そのとおりの次の日の早朝に出産いたしました。

お産のものすごいパワーのまま書こうと、

お手紙セットも病院に持参したのですが、

それどころではないですね(笑)。

 

ただ、みれいさんが、メルマガをやめるというご決断をして

あたらしい暮らしをスタートさせるとき、

わたしも今、第一子を授かって

まったくちがうあたらしい生活がはじまっているという

ふしぎな偶然をおもしろがりながら、

目の前に現れたホヤホヤでホカホカの

あたらしい命と向き合いながら、

またきっとみれいさんがはじめるあたらしい試みを

ワクワクしながら待っていたいと思っています。

(あたらしい、詩とインタビューの

『マーマーマガジン』も超絶たのしみ♡)

 

 

『マーマーマガジン』やメルマガを通して気づいたことは

たくさんあるのですが、わたしにとって一番大きかったことは

「自分のハンドルは自分で握る」というみれいさんのことばです。

 

正直、準備号から『マーマーマガジン』を愛読しているわたしには、

vol.5〜7くらい?を中心に、繰り返しいわれるそのことばに

「そんなことはわかっているぞ!」「わたしはわたしのハンドルを握っている!」

と、今思えばかなりの「知ったか」をしていた気がします。

勘違いといってもいいと思います。

でも、今ならわかるのです。

わたしはどこかで、

『マーマーマガジン』や服部みれいさんに、

自分のハンドルを握ってもらおうと思っていた節があるな……と。

 

『マーマーマガジン』に書いてあること、みれいさんがいっていること、

そのとおりにやればALL OK♡みたいに

捉えていたのではないかなあ……と。

そんなわたしをどこかで見ていたかのように、

ある号で書かれた「マーマーマガジンを信じるな 自分を信じろ」

ということばには、ほんとうにハッとしました。

 

そしてメルマガを通して、その自分の勘違いを徐々に

気づかされることになったと実感しています。

『マーマーマガジン』だけでは実感として体験できなかったことが、

たくさんのマーマーガールたちの声やお悩みを通して

メルマガで具体的に頭にこころに、染み入ってきた気がします。

いわば、『マーマーマガジン』を教科書とするなら、

メルマガはドリルのような実践編。

わたしにとってメルマガはそんな存在であったように思っています。

 

たくさんの愛と勇気がつまった、

メルマガという名のおもしろおかしいお手紙、

まちがいなく、わたしの血となり肉となったと思います。

みれいさんのこれからのあたらしいご活動、たのしみにしています。

わたしも「たのしさ」を軸に、適当に生きたいと思います。

またお会いできる日まで……!

 

(R.I.さん|北海道)