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リーダーシップがひとかけらもない社長日記
新米社長福太郎便り

35 さ・さ・再会はメッセージ

 

日曜日からの出張……

ようやく本日美濃に帰れますっ!!

 

ふぅっーーーー、最近の出張は

ほんとうに初日から美濃に帰りたくてしょうがなくなります笑

なんでしょう、なんか美濃に帰ったとき、

ちいさな山々がどこにいたって視界に入ってくる感じ

あれがすごく安心感につながっているんだなぁ、と実感しています。

 

でも、そんなことをいいながら

しっかり今回の出張はシンクロニシティーが満載で

毎日おもしろかったです。

 

とある日は、朝から夜7時までびっしり

打ち合わせが入っていたのですが……

夜7時に打ち合わせを終えて、ホテルに帰ろうとした

その瞬間…、ふと友人を映画にでも誘ってみようかと思い立ちました。

なぜその友人なのか……約1年ぶりの連絡をとりました。

すぐに返信が返ってきて、すぐにおちあうことになりました。

 

レイトショーを観ることになって、映画館近くで飲んでいたら

外を歩く一人の女性が目に入ってきました……

それは元・我が社のスタッフAさんでした。

 

ぼくはバッと席を立ち、Aさんを追いかけて

呼び止めました。

すこしの間でしたが、ひさしぶりにゆっくり話しました。

彼女はいまやイラストや絵の世界で活躍中!

その日も近くの場所で絵を描く仕事の帰りとのことでした。

 

Aさんは、マーマーマガジン編集部が東京にあった頃からの仲間、

美濃にも一緒に移ってきてくれて、

その働きぶりやキャラクターに何度救われてきたことか……

 

 

Aさんが美濃を去った直後……

「あんな純真なAさんがいなくなるなんて!

あなたの会社の運営が下手だ!」とある人からいわれました。

 

これはすごく応えた……。

なぜならそれはぼくのこころの声だったから。

 

その後、熱も出て、体調も悪くなってしまいました(笑)。

 

 

でも、再会したAさんは、

とっても輝いていて大活躍している!

(ぼくよりもインスタグラムのフォロワー数が多いし!)

それがほんとうに素直にうれしかったんです。

 

 

 

そして……なんと

 

Aさんに再会した二日後……

ぼくの前を通り過ぎていく自転車に乗った女性が

目に入りました。

なんと!

元・スタッフのBさん!

 

Bさんも輝いておりました!

すこし話をして、近況を交換しあいました。

 

Bさんがいなかったら出せなかったと思える本もあるぐらい

Bさんには編集という専門性でたくさん支えてもらいました。

 

Bさんが美濃を去ったときも……

たとえ去る理由が前向きであっても

スタッフが離れていくことに

それは、実は、自分を責めることに直結していました。

(今考えると AさんもBさんも、

後ろ向きな理由でうちの会社をやめたのではありませんでした)

 

 

なぜ、自分を責めていたか。

 

「会社が、ものすごく楽しい場所だったら、

自分たちから離れたりしないはずだ」

 

という思いがあったことに、今回ふたりに再会して気づきました。

 

そして、それは「完全なる思い上がり」だと思いました。

 

 

ふたりの輝きっぷりをみて、

「みんなやりたいようにやればいいんだ」

心底そう思いました。

 

 

みんながやりたいようにやる中で、

たまたま一時期、一緒の場所で働いて、

同じ空気を吸って、同じ釜の飯を食べて!

 

だからそんな一瞬一瞬が愛おしく、かけがえがない。

 

 

美濃で働いてくれていたスタッフで東京へ行ったスタッフは

AさんとBさんふたりだけなのに……

 

この短い出張中に、そのふたりにばったり会うのですから、

偶然というよりは……

ほんとうに必然なんだと思いました。

 

ふたりがくれたメッセージ……

しかと受けとめました!!

 

Aさん、Bさん

ありがとう!!

 

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中学時代からの友人と観た映画は『ラ・ラ・ランド』。

 

今も一年に一回ぐらい会うのですが、

ふたりで映画に行ける唯一の友だちかもしれません。

 

彼とは2011年の震災後、

同じように一年ぶりぐらいに会って『モテキ』をふたりで観ました。

鑑賞後、勢い余って……

映画の舞台である下北沢に行くのではなく……

深夜の高速道路を走って、那須まで行きました。

そして、翌日行ったSHOZO CAFEで仕事を辞める決意を、

このときはじめて他人に話したような記憶があります。

 

そういえば前職(ゲーム・エンタメ関連の会社にいました)

を辞めるとき……

上司に泣きながら殴られたなぁ〜、と思い出しました。

今ならその上司の気持ちもわかるような気がします。

 

そして

「自分を責めないでねっ!」って

上司の肩をポンッと叩ける気がします(笑)

 

あの上司の方、元気かな?

今日ばったり会ったりして!?

 

(福太郎でした!)

 

新米社長福太郎便り

34 よくしゃべるませた小4の女の子の本

 

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日曜から出張中なのですが、

妻の最新刊、発売ほやほや(3月10日発売)の

SELF CLEANING BOOK 2 自由な自分になる本』(ちくま文庫=刊)

を読んでいます。

 

(最初にお断りさせていただきますが、

この本の解説を書いてくださったマーマーボオイ・川島小鳥さんの

文章が素晴らしすぎて……ぼくも熱くなってしまい、

完全手前味噌な話になってしまっています……。

大目に見ていただけますとさいわいです!)

 

何度も読んでいるのに、おもしろい!

この本の単行本が発売されたのは2013年ですが、

あれから4年……

 

妻やぼくたちの会社、自分自身、いろいろなことがあり、

いろいろな変化があったはずなのに、

今も新鮮に感じるのは……

夫のひいき目!?(笑)

 

出張中でしばらく妻とはなれているというのもあるかもしれませんが、

この本を読んでいるとき、服部みれいという作家を、

あらためて第三者的に感じることができました。

 

そして思ったことは……

 

やっぱり作家としての服部みれいがだいすきだなと……

(いや、おのろけは2人でやってくれ! って感じですよね。すみません)

 

陽気で、軽く、気前がよくて、無邪気だな、

としみじみ思いました。

 

ぼくはみれいさんって小学4年生の

よくしゃべるませた女の子みたいだな、

とよく思うんです。

そんな女の子が、週末にあったおもしろいできごとを、

仲よしの女の子に話すというよりは、

勢い余って朝の会で教壇の上に立って

クラス全員におもしろおかしく話しちゃう感じ。

 

「はい!  みんな聞いて聞いて~!!」

 

と、勝手に話しはじめてしまうような(笑)

でもいつの間にかみんなたのしく聞いちゃうみたいな。

 

みれいさんのトークショーや本って、そんな感じがするんです。

とにかく伝えたいっていう思いが強い。

はんぱなく強い。

 

たまに冷えとりや呼吸法とか、

その道を極めた人とか先人の方々からすると、

ちゃんと実践できていないくせに!

という思いがある方もいるかもしれません。

 

でもぼくはあえてこのブログだからいわせてもらいますが、

みれいさんが話すことをちゃんと実践しているかどうかよりも、

(実際に実践していますが!)

 

みれいさんの話を聞いて、

自分がどう思ったのか、どう実践に移していったのか、

が大事なんじゃないのかな、と思うんです。

 

みれいさんは、自分のからだやこころを通して、いい!

って思ったものを、自分だけのものにして

自分が実践し続けることよりも、

なにより周りや読者のみなさまに伝えたいって思いが先にくるんです。

だからみれいさんにとっても、

自分が話したことを日々実践して極めていくよりも

みんなに話して、みんなに伝えていく方がすきなんだと思います

(もちろん実践もできますが)。

勝手にからだが動くというか。

これはちゃんと本人に確認していませんが。

 

ぼくはみれいさんほど気前がよくて無邪気な人に

今まで会ったことがありません。

だからこの本はそんなみれいさんの特徴がよく出ていて、

なんだか生で話を聴いているような感覚になります。

 

それはぼくにとって、

まるで小学校の教室で、机の上に頬杖をついて、

明るくておもしろくておませな女の子の話を聞いている感じ、

魔法にかけられたような時間なんです。

小学校のとき、そんな女の子はいませんでしたが、

なぜか、懐かしいなぁと感じる、

こころのふるさとに帰ってきたような時間なのです。

 

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随所に出てくる平松モモコさんの絵が、

かわいすぎ、おもしろすぎて、

バスや電車の中で読んでいると、

ニヤける顔を自然に戻すのに大変です!

 

(福太郎)

 

新米社長福太郎便り

33 春のてのひらワークス!

 

4月15日(土)・16日(日)に、

てのひらワークスの小林智行さんによる

『春のてのひらワークス  コモンシューズの会 in 美濃』を開催します!

 

ぼくは、『ささたくや サラダの本』の著者・ささたくやさんが

はいていたコモンシューズに魅了され

石田紀佳さん主催の靴づくり講座に参加させていただき、

自分の足にあわせたコモンシューズをつくるところからはじめ、

てのひらワークスの靴の履き心地のよさにどっぷりはまりました!

 

今ぼくは自分でつくったコモンシューズと

小林さんにつくっていただいたコモンシューズ

2足をほぼ毎日履いています。

最初のうちは「畑は自分でつくったやつ、

小林さんにつくってもらったものは町歩き用」とか分けていたのですが、

なんかどこでも履いていけるのがこの靴のすごいところで、

今ではその日の気分でどこにでも履いています!

 

自分の靴をつくるというのは、なかなか体験できないことだと思います。

つくる過程で、足の形、大きさ、個性…

自分の足と、しっかり向き合う体験はほんとうにすばらしいですYO!

小林さんもとってもやさしくフォローしてくださります!

 

ビビビッときた方には、ぜひご参加いただきたいのですが

実はこのワークショップ、ほんとうに自分の足にあわせたい靴を

つくるのが目的のため、今回の日程だけでは完成することができません。

7月に行われるワークショップにもご参加いただく必要がございます。

その点もご了承いただいた上で、ご参加いただけますとさいわいです!

 

 

『春のてのひらワークス  コモンシューズの会 in 美濃 第1回目(全2回)』

内容: 自分の足にぴったり合う革のくつを小林智行さんの指導で自作します。

開催日: 4月15日・16日

(第2回目:7月22日・23日 開催時間は同様で10〜17時となります)

開催時間: 10時〜17時(昼食休憩1時間)

開催場所: エムエム・ブックス みの

定員:  各日4名様

参加費: 43,200円(くつの材料費込み。

もちろん、くつは7月のWSが終わった時点でお持ち帰りいただけます)

応募方法:

①お名前②ご連絡先③ご住所④ご年齢を明記の上

arigatou@mmbooks.jpまでメールでお申し込みください。

または0575-46-8168までご連絡ください。

(お電話の受付は平日10時〜17時とさせていただきます)

 

てのひらワークス(改)

 

コモンシューズ、ほんとうにコッペパンみたいで「かわいいッ!」って

頬ずりしたくなりますよ! きっと!

 

頬ずり……

……ぼくはしました!

 

今も……

まじでたまに頬ずりしています!!

 

(小林さんとははじめて会った日からめちゃくちゃ話し込んだ福太郎でした)

新米社長福太郎便り

32 シンクロニシティー  後

 

 

昨日の続きです。

 

先日のことです。

みれいさんが先日のブログで書いていたことなのですが

みれいさんが体験したシンクロは

①家に氷砂糖が丸々一個残っているな〜と思って外出→

②「うだつの上がる町並み」にある酒屋さんに行き、

品質のよい酢を買ったときに酒屋のおかみさんに

「この酢の中にレモンと氷砂糖をいれてレモンサワーを

つくると、とっても美味しいし、わたしは半年のんでシミがとれたよ」と

教えていただく→

③その流れでたまたまスーパーにもいったけれど、

スーパーには、あいにく農薬をたくさん使っていそうなレモンしか

なく、あきらめようと思った瞬間……、これまた

「うだつの上がる町並み」でお店をされている女性にばったり会って、

開口一番「みれいちゃん、レモンいるか?」といわれ、

聞けば自分で育てている無農薬のレモンを誰ももらってくれない、とのこと。

結果的にその日のうちに家に持ち帰ったレモンとお酢、そして家にあった氷砂糖を

まぜあわせて、レモンサワーづくりができたという話。

 

なんてことないことなんですが

偶然こういうことって起こるんだね〜、と話していました。

 

そして個人商店でお買い物をしていると、こういうことが

自然と起きやすいよな、とも思ったんです。

そこにはこういった何気ない会話をはじめ、

物の売り買い以外になにかしらの交換があるからだと思います。

 

個人商店にはなにか「余白」のようなものがあるんだと思います。

昔、各地のちいさなお店が賑やかだった頃、シンクロニシティーのシの字も

みんな意識しなくとも、しょっちゅう人々はシンクロしていたのではないでしょうか。

 

 

シンクロニシティーは意識してつくれるものではないと思います。

 

シンクロって

想像もつかないようなこと、偶然=必然が起こることだと思うんです。

だれも意図していないというか……。

 

 

コントロールしないで、有機的に、お客さまも働いている人も

だれも想像つかないようなおもしろいこととか楽しいことが

自然に起こって、なんか今日おもしろかったね、っていう一日を

送ることができたら、すてきなだなと思っています。

 

 

 

人生の岐路に立った時”シンクロ”に助けられることが多いです。

不思議………。

 

 

 

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餅つきはシンクロを生み出す!!BYタコ社長………

餅つきをしたいときにスタッフにいう根拠なしの誘い文句……

…………

やはり、いままでこれといってシンクロは生まれず………

コントロールはダメなんです、コントロールは!(自問自答)

 

 

みなさまの週末、楽しいシンクロがありますようにっ!

 

(福太郎でした)

新米社長福太郎便り

31 シンクロニシティー 前

 

ぼくの日課のひとつは

WEBショップ・マーマーなブックスアンドソックスに

ご注文をくださるお客さまの納品書に目を通すことです。

 

ただザーッと目を通させていただくだけなのですが……

実は……

ほとんど毎日のように

シンクロが起きている、と感じるんです。

 

先日は、同じお名まえの方(印象に残るお名まえでした)から、

同じ日にご注文をいただきました。

「あたり!」というわけではないのですが、

こういうシンクロを通じた喜びや楽しさも

商品の配送と一緒に乗せられたらいいなぁ〜、と思い

ぼくの方から簡単な粗品を「同じお名まえ記念」ということで

同梱させていただきました。

 

あたり!といえば我が家の猫の名まえ……ではなくて

先日惜しまれながらも閉店した美濃の名物喫茶店「赤玉」さんでも

まさしくあたりなことが!

(赤玉の由来は、ガラガラ回す抽選機の中にひとつだけ入っている赤い玉だと

勝手に思っています。赤い玉が出るとハワイ旅行とか当たるやつ、古いか…)

 

 

昨年のこと

Webショップの納品書をいつものように目を通していたら

なんと、赤玉さんという苗字の方からご注文をいただいたんです!!

 

感動して、思わずお手紙を同封しました。

 

「美濃には赤玉というすてきな喫茶店があって、

あと1週間ぐらいすると閉店してしまうんです!」と。

 

そうしたらなんと……

すぐに赤玉さんは赤玉に行ってくださったのです!!

 

「閉店前に行くことができてよかったです」とご報告までしてくださいました。

 

 

そしてそして

この話にはさらに続きがありまして

喫茶店の赤玉が閉店する日に、

赤玉さんへ、ひとりでモーニングに行ったときのこと。

 

「今日で閉店かあ〜」とさみしい気持ちで、

ひとりボーッとしていたら

赤玉を切り盛りしている姉妹お二人と

他のお客さんが話している声が耳に入ってきました。

 

「そういえばこの前、赤玉さんっていう人が来たのよ。

お店を長いことやっていると、不思議なこともあるもんやねぇ〜

最後におもしろい経験させてもらった」と

赤玉を切り盛りされている姉妹が赤玉さんのことをお話ししていたんです。

 

いや、なんてないことなんですけれど……

その話を赤玉閉店の日に聞くことができて、

すごくよかったなぁと思ったんです。

自己満かもしれませんが……。

 

同じ日に同じお名まえの方からご注文をいただいた時……

もしかしたら、その同じお名まえの方がご注文くださったものが

もうひとりの方にとってすごくヒントのあるものだったりするのではないか……

 

みたいなことを考えてしまったり

 

喫茶店の赤玉がもうすぐ閉店するので悲しいなと思っていたら……

赤玉さんという苗字の方からご注文をいただき

勢いで手紙を同封したら、喫茶赤玉の閉店日の話題になっていた……

 

ということを目の当たりにすると

 

じつは世の中は、

シンクロニシティーで溢れかえっているんじゃないかと思うんです。

だけれども仕事とか商売ってなると、

そこんとこパツンって切ってしまうというか……。

 

でも実は昔は自然にふつうに仕事や商売にシンクロニシティーが

存在していたような気がするんです。

 

というのも………

 

……………

 

 

長くなってしまったのでまた明日に続きます!

(書き始める前はそんなつもりじゃなかったのですが……)

 

 

 

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あたり君。きみは我が家の赤玉だ!

 

 

(赤玉さんに赤玉を引き継いでもらえないか本気で打診したい福太郎でした)