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新米社長福太郎便り

18 仕事をたのしむとはなんだろう 7

 

みなさん、こんにちは!!

 

結論が見えないまま、見切り発進で進んでおります、

「仕事をたのしむとはなんだろう」シリーズ7回目です。

 

先週は、この題名の問いにヒントをいただいた文章の紹介を

させていただきました。

 

今日は結論が見えていないなりに、

いまのぼくが思っていること、

感じていることを書かせていただきます。

 

「仕事をたのしむとはなんだろう」という問い、

おそらくその問い自体が「??」な方が多くいらっしゃると思います。

簡単にいえば、多くの方が、

 

「仕事って楽しいとか楽しくないとか、そういうもんじゃないでしょう」か

「仕事は楽しいもんだろう、そんなのあたり前」の

どちらかになるような気がするのです。

 

うまく言えないのですが……

この「仕事をたのしむとはなんだろう」という問い自体が

ある意味でのサラリーマン的、受身的な問いだなぁと思うのです。

 

なんというか……

あそびに熱中している子どもが

そのあそびをたのしむとはなんだろう? なんて考えないと思うんです。

 

たとえば鬼ごっこに熱中してあそんでいるときに

「鬼ごっこをたのしむとはなんだろう」なんて考えたりしないで

ただただ熱中してあそぶだけ……ですよね。

 

もしも考えるとしたら……

どうしたらもっと長く熱中してあそんでいられるか……とか

どうしたらもっと楽しくあそべるか……とか

そういうことを考える。

 

温泉に入っているときだって

「温泉に入って気持ちがいいとはなんだろう」とは考えないと思うんです。

考えることもあるかもしれないですけれど、そんなこと考えている時点で

「はぁーーーー!! 気持ちいい〜〜〜!!!」って気持ちよさに

ただただ浸っている人とは、別次元にいると思うんです。

 

ここまで書いて、ふと気づいたことがあります。

 

「鬼ごっこをたのしむとはなんだろう」と考えるよりも

「あの子たちも誘ったら、もっと鬼ごっこが楽しくなりそう!」とか

「鬼ごっこの範囲を公園から森までひろげたら、どうなるだろう?」とか

そんなふうに考えてあそびたい、と気づきました。

 

それからこんなことも思いました。

 

鬼ごっこを楽しめない人がいたときに

「どうして鬼ごっこを楽しめないの?」って聞くのは

ナンセンスだな〜、と。

 

 

 

うーーーーーーん…………。

頭の中がぐしゃぐしゃになってきました………。

 

 

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今年は餅つき道具を揃えて、スタッフみんなでなんども餅つきしています。

餅つき、大好きなのですが、なにが好きなのかと考えたら……

みんながそれぞれの役割

(お湯をわかす、お米を蒸す、道具を準備するなど)をこなし、

最後はみんなでお餅を食べる、という過程を体験するのが

ぼくにとっての「温泉」なんですね。

 

今シーズンはあと2〜3回はおもちつきをしたいなと思います。

 

 

 

(結論が見えないまま、明日に続きます……。福太郎でした)