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新米社長福太郎便り

6 ひとめぼれやかん

 

 

近所のホームセンターにネジを買いに行ったら運命の出合い。

 

ひと目見て恋に落ちました。

まん丸のおおきな黄金のやかん。

 

10リットル、他の同じサイズのやかんより3倍ぐらい値段は高い。

それでも「一生使うものやし……」

と 都合の良い時だけ使う一生ものということばと岐阜弁で勢いをつけてレジへ。

 

後日、たまたま根本きこさんの『台所目録』(天然生活ブックス=刊)

を読んでいたら、同じようなやかんが紹介されているではありませんか!!

根本家では「ラグビー部のやかん」とよばれているそう!

きこさんたちにもかわいがられているのが、

目に浮かんできて、うれしくなりました。

 

愛着は増すばかりで、最近では来客の方にわざわざやかんを見せて

「どうですか? いいやかんでしょう?」

なんて紹介しています。

 

スタッフの湯たんぽをつくるのに大活躍しています。

 

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ラグビー部時代のぼくは、やかんの良さをまったくわかってなかったな〜