murmurbooks

新米社長福太郎便り

たんたんとかみしめて
不定期更新

 

 

最近の編集部ランチは各スタッフの持ち寄りとなっております。

 

 

とくに声をかけあって持ち寄っているわけではないのですが

不思議と今まで一度も品目がかぶることはなく

各家庭の味が味わえて、なんだかたまらないランチプレートのできあがり!

 

ぼくはいつも食べる専門ですが

いつかフルーツサンドやココナッツプリンを作っていったり

七輪でその場でお餅を焼いて食べてもらおうと思ったり思わなかったり

 

 

読者のみなさまにもいつか食べていただけたら、、、

なんてしあわせでしょう!

(その際は持ち寄りがあってもなくても)

 

 

そんな場所が作れたら最高やな〜と思います。

 

 

ところで話しは一気に飛びますが、

先日、呼吸法の師匠加藤俊朗先生に教えていただいたことを

メモしたものが不意に出てきました。

そのメモには

 

3つの気づき

一つ、自分を知る

「あなたはなにもの?」に3分以内で答える

二つ、この世に何をしにきたかを知る

三つ、自分の使命を知る

 

と書かれていました。

 

最近このことをよく考えるのですが

考えれば考えるほど(といっても2〜3分、すぐに忘れるのですが・・・)

他人と比較することほどバカげたことはないな、とつくづく思うに至りました。

 

そして僕自身はたいしたものじゃないなと気づくと少し落胆に似た安心感に包まれたり

でもそれと同時に明らかに自分っていう人間は唯一な存在なんだな、と思うと

我ながら自分の存在の貴重さに身震いを憶えたりしました。

 

そしてそしてたいていのことはどうでもいいような気もしてくるのですが

なぜだか編集部のランチをみんなで囲んだりすると涙が出るほど

「なんていい時間!」なんて自然と思えるようにもなりました。

 

一人ひとりの存在や今一緒にいることの貴重さを

今さらながら感じられるようになったのかもしれません。

だからと言って「なんて貴重な時間!」なんて興奮したりはせず

なんというかたんたんとかみしめていきたいな、と思いました。

 

 

 

みなさんにとって3つの気づきはどんな感じでしょうか?

今度教えてくださいね!

 

(福太郎)