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新米社長福太郎便り

89  rebornしてマリオ
ほぼ毎日更新!

 

 

 

今日は畑では芋掘りや秋野菜の種まきが行われました。

少数のスタッフと父でおこなったのですが、

ひとりひとりが何人分も動いて、

見事今日の分の畑仕事を完了させたそう・・・・

ぼくは月末の事務仕事があるため居残りでした。

(途中写真撮影のためだけに少しの間だけ畑に行きましたが・・・)

 

 

畑には行けないけれど気分だけでも盛り上がりたいな、と思って

花柄の刺繍がちりばめられたデニムのオーバーオールに

赤いTシャツ、しあわせの黄色い靴下、久留米絣のキャスケットで

事務仕事をしていました。

鏡に映った自分がスーパーマリオみたいだな、とふと思いました。

 

 

こんな感じです(マリオ風ジャンプ! のつもりです・・・)

 

 

そんなことを思いながら、はじめてお会いする方との打ち合わせに向かうと・・・

なんとその方こそ、すばりマリオそのものの風貌で

ぼくのオーバーオールとキャスケットをその場でお渡ししたいほどでした。

 

「なるほど〜、そういうことかぁ・・・」と変に納得してしまいました。

 

そのマリオさんが打ち合わせ中におっしゃるには

「今この世で生きている人は、みんなリボーン( 本来の自分に戻るという意味で)

するために生まれてきているんでしょうね。リボーンの必要のない人は

この世には生まれてこないでしょう」とのこと。

 

妻の著書『あたらしい自分になる本』(アスペクト=刊)の

「あたらしい自分」というのは「本来の自分」という意味で

妻は肺結核や大腸の難病を冷えとり健康法などホリスティックな療法で

治していく過程で「本来の自分」を取り戻していったという話をしてくれました。

 

どうもマリオも大病から死にかけたことがあり、その時の体験から

上記のようなことがわかるようになったとおっしゃっていました。

 

「ところで君は大病したことあるの?」とマリオに聞かれました。

 

妻がすかさず「この人、痔です!!」

 

 

・・・・

 

・・・・

 

「はっはっは、痔では死ねないね」とマリオ。

 

 

 

マリオは1日にして成らず。

 

自分がマリオみたい、と思うなんて100年はやいな、と

素直に思い知らされました。

 

 

ろくそくの火を消すたびに、リボーンするんやっ!!

 

 

(福太郎)