終了☆ 日本みつばちワークショップ
マーマースクール in みの 開講します!
2016年1月より、「わたしの中の自然に目覚めて生きる!」をテーマに、
マーマースクールを定期的に開催していくことになりました。
エムエム・ブックス みの の所在地である岐阜県の美濃市を中心に、講座の特性に合わせ、日本各地で開催していく予定です!
『マーマーマガジン』編集長の服部みれいは「わたしたちの中には、『自然』があります。今、自分自身が気づいていなくても、誰にでもあるのです*」と語っています。
わたしたちをとりまく山や川や海、空や星や太陽などの自然を見つめ、人間のこころとからだを動かす自然の法則を知り、自分の中にある自然に目覚めていく…… そんな講座を開催していきます。
まずはその第一弾として、
白金丈英さんによる「日本みつばち」のワークショップを開催することが決定しました!
連続講座 白金丈英さん
「日本みつばちとともに生きるワークショップ」(全3回)
『マーマーマガジン別冊 body&soul 2』のインタビュー「冷えとりとこころの病」で、統合失調症を「冷えとり健康法」で克服された経験を話してくださった白金丈英さん。
テキスタイルデザイナーや料理人を経て、現在は愛知県の知多半島に暮らしながら自然農を実践し、お米や野菜、果樹、ハーブなどを自給されています。
その白金さんが今注目しているのが、「森のみつばち」と呼ばれる「日本みつばち」です。
実は、日本で一般的に養蜂で使われているみつばちは、明治期に輸入された「西洋みつばち」です。飼育しやすく、安定した量の蜂蜜を採蜜することが可能な外来種です。反面、伝染病に弱く、抗生物質などの薬品が使われることが多いと言われています。
それに対し、日本みつばちは、性質が温厚な日本の在来種で、病気に強く、飼育のための化学薬品は必要ありません。また、年に一度しか採蜜できず、貴重で高品質な蜂蜜が得られることで知られています。
白金さんは2013年から飼育をはじめ、以来、日本みつばちの保護や普及活動、ワークショップに取り組んでいます。
みつばちのことを知ることは、蜜源であるその土地の植物や地形、自然環境を知ることにつながります。
日本みつばちから教わることが、きっとたくさんあるはずです。
日本みつばちという小さな野生とふれあい、自然の恵みをいただくたのしさを、このワークショップでぜひ体験してください。
*『わたしの中の自然に目覚めて生きるのです あたらしい暮らしのちいさな魔法』(服部みれい=著 筑摩書房=刊)より
☆全3回の各内容
1、日本みつばちのおはなしと蜜蝋バームづくり
日時 1月30日(土) 13時〜15時
参加人数 20人(先着)
参加費 3,800円(材料費込み)
場所 美濃「うだつの上がる町並み」紙の芸術村工房
住所 岐阜県美濃市泉町1880-1
内容:「日本みつばち」が届けてくれる自然の恵み、「蜜蝋」を使ったバームづくり体験し、白金丈英さんのお話を聴くワークショップです。
バームづくりには、実際に白金さんが飼っているみつばちの巣箱から採れた、貴重な未精製の蜜蝋を使用します。
ホホバオイルや精油などオーガニックな材料のみを使ってバームを作ります。
ハンドクリームやリップクリーム、軟膏としてもお使いいただけるクリームです。
みつばちがもたらす豊かな恵みを体感し、みつばちの自然のなかでの役割を考えます。
*用意するもの 筆記用具(バームお持ち帰り用の入れ物は用意いたします)
2、日本みつばちの巣箱作り
*写真は白金さんの過去のワークショップの様子です
日時 2月27日(土) 13時〜16時
参加人数 10人(先着)
参加費 13,500円(材料費込み)
場所 美濃「うだつの上がる町並み」紙の芸術村工房
住所 岐阜県美濃市泉町1880-1
内容:白金丈英さんのガイドのもと、木製の重箱式巣箱のキットを組み立てていくワークショップです。
日本みつばちの飼育に挑戦してみたい人におすすめの講座です。
(お住まいの環境に日本みつばちが少ない場合、箱を置いてもみつばちが入らない場合がございます。あらかじめご了承ください。)
*用意するもの 筆記用具、作業用手袋
3、個人ではじめる日本みつばちの養蜂 実践編!
日時 3月26日(土) 13時30分〜15時30分
参加人数 20人 残席あとわずか
参加費 4,500円
場所 愛知県知多郡武豊町 白金丈英さんの日本みつばち巣箱設置場所
※集合場所は、ご予約確定後にご連絡いたします。
電車で来られる場合は、最寄り駅である
知多半田駅(名古屋鉄道河和線)までお迎えに上がります。
内容:白金さんに、日本みつばちを飼育している巣箱を見せてもらいながら、
春にはじまる「分蜂」の準備作業を解説していただきます。
分蜂とは、春先にあたらしく女王蜂が誕生し、巣からはたらき蜂を連れて新たな巣に移り住む、みつばち特有の行動です。
この分蜂を利用して日本みつばちを巣箱に導くことで、飼育がはじまります。
巣箱に日本みつばちを誘導するためのノウハウを聞きつつ、
個人ではじめられる養蜂について、白金さんの経験をもとにお話しをうかがいます。
(実際の捕獲の時期は4月中旬で、この日はみつばちの捕獲は行いません)
*用意するもの 筆記用具、面網(顔を覆う虫除けのネット。ホームセンターなどで購入できます)
3/14追記:
当日は、養蜂に関するレクチャーを14時過ぎに終了後、
別会場に移動し、懇親会を開催させていただきます
(15時半終了予定)。
そこでは、簡単な自己紹介やおしゃべりをしていただきつつ、
急遽、白金さんのおはからいで、おいしいお菓子と和紅茶を
いただけることになりました!
このたびご賞味いただけますのは、
マーマーな農家でも、ご紹介させていただきました
cafe bucksyardさんの、
今回だけの特製・はちみつ入りスコーンと、
『マーマーマガジン』20号で取材させていただいた
健一自然農園さんの和紅茶です。
この、自然のエネルギーにあふれたアフタヌーンティーセットをご希望の方は
当日、500円をスタッフまでお支払いいただけますとさいわいです。
(なお懇親会自体は無料でご参加いただけます)
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☆お申し込み方法
マーマースクール事務局宛てに、メールにて
件名を「個人ではじめる日本みつばちの養蜂 実践編!参加希望」
としていただいた上で、下記の情報を本文ご記入いただき、
送信し、お申し込みください。
1、お名前
2、ふりがな
3、生年月日
4、ご住所
5、お電話番号
6、メールアドレス
7、白金丈英さんへのご質問またはメッセージ
8、当日の交通手段(車または電車)
送り先 マーマースクール事務局
担当者 川口ミリ
電話 0575−46−7091
ご参加の可否、お支払い方法、会場の詳細などにつきましては、
メールにてご連絡いたします。
みなさまのご参加をおまちしております!
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白金丈英【しろがね・たけひで】
愛 知県在住。29歳のときに冷えとり健康法、マクロビオティックの考えに出合う。テキスタイルデザイナー、料理人を経て、その後、自然農を学び、現在は半農 半主夫で、妻・子ども2人、犬1ぴきと暮らす。ライフワークとして知多半島を中心に、食の多様性を守りつないでいく「たねの交換会と日本みつばち」の活動 をおこなっている
ホームページ https://tembo619.amebaownd.com
ブログ http://clovercafe0106.tumblr.com