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今日の編集部

0707|最近のあれこれ

 

「『YESの可能性』とは、感謝、愛、

ワクワク、トキメキ、情熱、多幸感、調和の意識、豊かさ、

足るを知る、今の自分の心地よさを生きるなど調和の意識と同じ、

統合された『YESの周波数の生命エネルギー』から創られるものを呼びます。

『NOの可能性』とは、不安、他人のせい、悪口、疑い、心配、自己否定、

自分のハートで感じたことで生きるのではなく、

周囲から期待される正しさを生きるなど、

愛や感謝、調和の意識から分離した

『NOの周波数の生命エネルギー』で創られるものを呼びます。

 

ただしここに描かれているものも、

それぞれの人が信じる信仰心のように、

その言葉や背景に対する『定義』によって

そこに与えられる可能性が変わりますので、

ここに書かれた言葉から『その意味のとらえ方』は

それぞれの人により異なります。

 

たとえば、複数人が『同じ現象』を体験した時に、

いつもYESの周波数の言葉を発している人と、

いつもNOの周波数の言葉を発している人では、

アクセスできるチャンネルによって意識上に上がる選択できる

意識の内容が変わりますので、対象への意味の与え方も変わります。

すると、『同じ現象』を体験しているのに、

その人がもともと信じている『定義』によって、

『同じ現象』を体験しても、精神や肉体へ与えられる影響も

変わることが自然な流れとして認識できます」

 

『あなたには幸せになる価値がある』(きな優子=著 リンダパブリッシャーズ=発行)より抜粋

 

 

みなさん、こんにちは!

2週間ぶりのブログアップとなりました。

お変わりありませんか?

冒頭でご紹介させていただいた

きな優子さんの本は、

プレゼントしていただいたものです(自由子さん、ありがとう!)。

 

とてもわかりやすくて簡潔で

おもしろい本でした!

おもしろいことに、この2週間くらいで読んだ幾つかの本が

全部同じことを言っていた……気がします。

 

 

ふうむ……。

 

 

古い世界では、

自己否定みたいなものから生まれるエネルギーが

あたりまえ、であって、

時に、そういったものから生まれるものを芸術とよんだりとか……

そんなことをしていた時期もあったのかもしれませんが、

なんというか、

自然の世界というのはすべからく肯定の世界で

(肯定と言っても、陳腐なポジティブシンキングみたいなのではなくて、

もっと壮大な、肯定じたいも見えないような肯定の世界、というか、、)

 

で、その自然の世界の本質で

いよいよ生きる時が来ているというか……

いやあ、もう、自分の中の神性に目覚めるしかない、

そういう時が来ているとはっきり感じます。

 

なんというか、本来、そういうものだったというか……

 

ずっと本質を隠されたまま生きていて

(古代の世界は、本質のままの世界だったと思いますが)

でも、それが本当に開示されてきているように感じます。

しかも、それを現代生活の中で

ハイパーに行う、みたいな感じ。

 

たとえばなんですが……

ちょっと観察するとわかるのだけれど、

 

自己否定してる猫とか

基本いない気がします。

 

自分のことがだいきらいな木とか?

 

自分を責めまくっている鷹とか?

 

過去を振り返ってくよくよしまくってる山とか?

 

いないですよねえ……。

(まあ、全部、古い世界の物語のモチーフになりそうだけれど)

 

 

みんな、淡々とその日を生きていて、

そうしてくるものを受け入れている。

 

いやあ、人間は植物や動物とは違うよ、

と思われるかもしれないけれど、

自然の中には、人間にとってのヒントが

めちゃめちゃ隠されていると

最近本当に感じます。

 

人間や社会は、複雑になりすぎているけれど、

でも、猫とか、木とか、鷹とか、山とか

よく観察するといい気がする。

 

自然は、別にカッコつけたり、

誰かに認めてもらおうと躍起になって仕事したり、

周りに気遣いをしすぎてボロボロになったり、

愛されよう愛されようとして誰かや何かに執着したり、

自分を傷つけるようなことをしたり……

基本、していないと思うんですよね。

 

自然は、「ただ在る」みたいな感じ。

 

いいも悪いもなくて、「ただ在る」……。

 

写真に、意図せずに写ってしまったプンクトゥムのごとく。

 

 

 

こないだある場所で、テレビを一瞬見る機会があって、

AIのことをやっていて、

将棋でAIが勝っていくさまをうつしてました。

 

わたしの大好きな

羽生善治さんが、AIの知能について、

「今までは、シャベルやスコップで

少しずつ掘っていたものが、

一気にブルドーザーみたいなのが来て

じゃんじゃん掘っていく感じ」

(メモしたわけじゃないからこの通りおっしゃっていたわけではないですが

ニュアンスはこう言うんだった)

とおっしゃっていて、

 

それを見ながら、

たとえばですけれど、マーマーマガジンなんかも、

これまでの「手」を入力して人工知能に自己学習させたら、

わたしがつくるよりも立派でおもしろい

想像を超えるマーマーマガジンをつくるのかもなあとか……。

 

 

 

なんか、未来は

今の仕事のほとんどがなくなるそうですよね。

1週間で、15時間くらいしか働かなかなくてよくなるとか。

たいていの仕事はコンピュータができるから……。

 

となると、

人間、さあ、どうするって話ですよね?

 

今までの教育とか仕事とか医療とか

社会制度とか、

本当にあっという間にひっくり返るような世界に

わたしたちはいるのかなと思います。

もう過去のやり方はきかなくなっていく。

 

エネルギーだって、

本当は、今あるエネルギー以外にも

実際は、すごくたくさんあるみたいだし……。

 

食事も水もいらない

秋山佳胤さんのような存在も

オープンになってきていますし……。

 

 

既得権益の問題があるから、

すでに力をもっている人が

「僕の仕事がなくなってしまう!!!!」と

焦って、一時は、

たとえば恐怖心からいろいろな動きをするかもしれないけれど、

でも、どう潰そうとも

あるものはある。

出てくるものは出る。

出る杭は打たれても出る。

 

そういうことになってる感じがします。

 

社会や世界が大きく変わる時代にあって、

よりおもしろく元気に生きるヒントは、わたしは、ですけれど

自然、そして自分の中にあるように感じています。

 

自然をお手本にして、そこからヒントを得て、

また、自分の中に眠る神性に誰もが気づいて、

自分自身を生きるようになる時に、

別に、外側のことに振り回されず

こころの自由を、いつも大切にもっていられるのではないかなと

思うのです。

 

大自然の、その存在もとても見えないような

壮大な肯定の波に乗る、みたいなことでしょうか……たはー。

 

 

 

 

いやあそれにしても、

2017年も下半期に入って

なんかめちゃめちゃ変化が大きいような……。

 

わたし自身、すごく変化が大きいです!

(みなさんはいかがですか?)

 

ブログがアップされない時は、

物理的に忙しいか、

自分の中(意識)が忙しいかのどちらかで、

先月今月は、後者でした。

 

変化が著しいです。

 

 

そうそう、

先月、ホンマタカシさんとトークしたのも

とてもすごくいい機会となりました。

ホンマさんと話せてほんとうによかった。

 

ホンマさんとのトークのこと、

いろいろ書きたいけれど、なんだか

すごく上手に、IHプラクティショナーの松井歌織さんが

まとめてくださったので、こちらをぜひお読みください。

 

感性の怠惰を殺せ 松井歌織さん

http://utaori.hatenablog.com/archive/2017/07/01

 

 

今回のトークは、

ホンマさんがずっと撮っている映像の上映会の

報告会というものだったのですが、

今回のトークを機に、

ホンマさんの映像をたくさん見て、

その映像が何だったのか、どういう存在なのかは、

時を経て、わかる部分も大きいかもなと思いました。

写真以上に。

 

写真は、その時代との兼ね合いが大きいかもしれないけれど

映像は、なんだろうなあ、もう少し、時代から実は離れているというか……

その映像を受け入れられる、

人々が「ああ」となるのに、少しタイムラグがあるというか。

そんな感じもしました。

10年後、20年後に、また、

スリランカの地震後のホテルの映像や、

中平卓馬さんを観たときに

今気づけなかったことにもっと気づくという予兆でいっぱいになって

映像を観てたというか。

それがすごくおもしろいことだな、と。

(中平卓馬さんの映像は、わたしはまさに今だったな、という感じです)

 

ニュードキュメンタリー映像

まだまだ、これからも全国で公開があるようです!

ぜひお近くの方は見に行ってみてください。

http://betweenthebooks.com

 

 

 

 

 

 

編集部は、今、手帖とカレンダーとの制作に追われています。

あと、書籍の担当者さんを何人かお待たせしていて、

一番お待たせしている

筑摩書房のIさんから

「ジュライ」というタイトルのメールをいただきました。

本文には「さあ、出発です!」と書かれていました……。

 

うわーん、書きたいことは山のごとしだけれど、

手帖がぁ、カレンダーがぁぁぁぁ終わってません。

終わったら着手します!

 

秋くらいからは集中して

本を書く体制にしたいなと思っています。

 

もちろん、まぁまぁマガジンも年内には出したいなと思っています。

詩の投稿も、まだまだ到着してます!

たくさんのみなさま、本当にありがとうございます!!

 

コンシャスプランの応募も、たくさん受け取っています。

ありがとうございます!

 

そして何より今熱いのは、

松岡一哲写真集の制作です!!

まぁまぁマガジンにも掲載された

「マリイ」写真集。

みなさん、どうか、熱く、ご注目ください!

 

 

 

 

 

ふりかえり

 

 

ホンマさんのトークショーであった

常橋 さん。えみおわすのお洋服を本当にかわいく着ておられました。

 

美濃で似顔絵屋さんを開催してくれた

イラストレーター平松モモコ氏。

大盛況でした!!! 描き終わるたびに歓声が上がってた!!

 

 

 

お知らせもいろいろです。

 

その1

 

マーマーな農家サイトでもご紹介させていただいている

ぴたらファームさんが、オンラインショップをスタートしました。

お野菜のほかにも、

ミニ菜園に変わるギフトボックスに感激しました!!

(ギフトボックスの中には、マクロビのお手当てに役立つものが入ってて、

で、その箱には、土もセットされていて、ミニ菜園できるという仕組み。すげい!! ぜひチェックしてみてください)

 

ぴたらファーム オンラインショップ

http://pitarafarm.shop

http://pitarafarm.shop/product/list/11

 

 

その2!

エムエム・ブックスでも

『いいかげん人生術』を書いてくださった

不食実践者の秋山佳胤さんの新刊が

発売されました!

 

こちらも、ステキにまとめられているブログを発見しましたので

ぜひチェックしてみてください!

  • しない生き方|秋山佳胤|イースト・プレスについて
  • 天下泰平 ブログ

https://ameblo.jp/pure-tenkataihei/entry-12289535189.html

 

すごく読みやすいんだけれど

メッセージは濃くてハイパー!

「はあ、今考えてたことの答えがある」となるのが

秋山先生の本、なのですが、この本もまさにそんな感じです。

ぜひチェックしてみてくださいませね!

 

その3!

フォーメン3号で中島正さんの追悼文を書いてくださった

やじーさん率いるかむあそうトライブスの

12インチが! 到着しました! まだ聴いてない!!!

けれどあたらしい曲はこちらから聞ける!

 

かむあそうトライブス

https://www.youtube.com/watch?v=bxaEkS8BbwM

 

さっとまん氏、ありがとうございました!

 

おまけ

 

最近、わしがよく聴いている曲。

夏の朝に聴くとやる気が出る……なぜか……

アートスクールの人たちで結成してるバンドは、

好感がもてますね。実験的で。

 

Suburban Lawns – Green Eyes ’87 Remix

 

 

なにもかも実験的なものが好きです。

 

 

マーマーマガジンの不耕起の田んぼは、

水が出なくなるという事件が起こり……

雨乞いする日々です。

雨がいかに重要なものか、思い知らされてる……雨、、、すごい、、、

水の供給がストップするとは(何か大元の池の機械が故障したらしい)、

まさにOTAMESHIですね。

あたらしく何かに着手すると

本当にこういうことが起こる気がします。

「本当に続けますか? やりますか?」みたいなこと!

 

青信号ばかりの時もたのしいけれど、

でも、OTAMEASHIは、鍛えられますね。

 

最近、こころに傷があるとか、トラウマがあるとか、

あと自己肯定感が低いとかというありようについて

ずっと考えているんですけれど、

でも、こう、遊園地のアトラクションみたいなもので、

傷が少ない人は、コーヒーカップみたいな、簡単な乗り物、

傷が大きい人、サバイバーは、すごい激しいジェットコースターみたいな乗り物、

ということなのかな、と思います。

どっちがいい悪いじゃなくて、

学びの振り幅を、ちいさいのを選ぶか、大きいのを選ぶかみたいなことというか。

 

がんになった、とか、

大きな事故をした、とか、

両親の顔を知らない、とか、

面倒な事件に巻き込まれた、とか、

離婚した、とか、

失職した、とか、

物事を大きく感じれば感じるほど、その振り幅が大きく

学びや魂の成長も大きいんだな、

それを選んで、この地に生まれてきて、このシナリオを書いているんだなと

しみじみ納得するに至ってます。

 

問題は好機でしかないですね。

 

人の死亡率は100%(マルシー綾小路きみまろ)なんですよね!!

いつか死んだら、みんな同じエネルギーに戻るのかな?

死んだ後のことはよくわからないけれど、

まあ、どうしたって、このいのちは有限なのだから、

好きなことやって、ワクワクして、おもしろく生きたらいいのかなって思います。

 

やりたいことやるのが一番ですよね。それしかにゃいかも!

 

ていうか「問題」さえも、やりたいことやるために設置してきた何か、というか。

 

たのしんでくださいね!

 

 

ほんではー

 

 

どうぞお元気で!

 

 

 

追伸 直傳靈氣をとうとうマスターしました!

またこのことについては、許されれば、ですが、

書籍などで書いていきたいと思います。

世の中、すてたものじゃないワ、本当に。

 

 

 

んではー

 

 

 

 

服部みれい、ど、え、した!

 

 

 

 

チャオ氣!