murmurbooks

今日の編集部

0427|やさしく静かな革命がはじまる

 

 

 

みなさん、こんにちは!

本日、おかげさまで、

murmur magazine for men 3号が発売の運びとなりました!

 

お取扱店のみなさま、

関係者のみなさま、

ご協力くださったみなさま、

そしてたのしみにしてくださっている、

早速ゲットしてくださった読者のみなさま、

ありがとうございます!

 

今号は、これまでにもお話させていただいているように、

生まれてはじめて、

もう編集者を引退してもいいかなとはじめて思った

マーマーマガジンです(って大げさですが)。

 

 

完成度に満足しているというより、

でも、このコンテンツを、

このタイミングで一冊にまとめられたということと、

あともう一つは、わたしとしては、

非常に難解なコンテンツだったということで……

(メッセージはシンプルながら、伝えるという点において

難しかったです。だってみんなまるきり「都市生活者」で、

でも、その「都市」に切り込むって!

地面を一人で、ガガガガガガとかいって、ドリル的なもので壊したって

「アンタ、何やってんの!?」って話なわけで……。

あと、地面を壊しはじめたら、

「アンタ、わたしたちを殺す気!?」という誤解を招く人もいるかもしれず)

 

 

(放心してます……)

 

 

(遠い目……)

 

 

(視線の先は、畑……)

 

 

 

iai 居相大輝くんといううつくしい星(そう、星!)を

こんなに早くご紹介できたこと、

そして、あたらしい医療について

稲葉俊郎先生はじめ、

不食&プラーナ飽食の秋山佳胤先生

(重篤な症状の治療をしている方にすぐに見せました)、

チベット医学の小川康先生(読めば読むほど含蓄のある文章です)、

そして、快医学&わたしの砂浴の先生である

橋本俊彦先生

(すごくすごく、やわらかく、やさしい視点を先生から学んでいます)

といったラインナップでご紹介できたのも

本当に本当に、ありがたく、感謝ばかりの1冊となりました。

 

 

 

 

今日は少し、個人的なお話をさせてください。

 

 

スターウォーズという映画があって

わたしは結構最近、大人になってから、

観たのですけれど、

わたしはこの映画ですごく印象深く感じているのが、

オビ=ワン・ケノービーという人物の存在です。

 

 

アナキン、ルークの二人に

フォースを教えた師、なんですけれど、

なんか、おぼろげな記憶で恐縮なのですが、

わたしの記憶だと、

師が、弟子の前から消えるタイミングについて、

「ああ、そこなんだよなー」ってめちゃめちゃ共感した

という記憶があるんですよね。

けっこう、早いタイミングで師は、いなくなる。

 

 

わたしは、とても大切な人物を3人亡くしています。

 

ひとりは、わたしの本にときどき出てくる

モモ爺さんです。

 

モモ爺さんは、たくさんの人の相談に1対1でのる

ということをしていた方で、わたしはこの方から、

自然界のことや宇宙のしくみを教わりました。まさに師(グル)という名前がふさわしい方です。

でも、割に早くに、この世からいなくなってしまいました。

まだまだ教わることがたくさんあったのに、

「あとは、自分でやりなさい」とばかりに、

肉体から抜けて行ってしまった。

 

もうひとりは、母です。

母は身内だし、また、もちろん純粋に師っていうわけじゃなくて

世の中にあるように、母娘にありがちな

複雑な関係性もあるにはあるんですけれど、

大切な人という意味で、

またコミュニケーションの達人的な部分があったという点で、

そういう側面もあったかな、と。

 

母は、岐阜・美濃に引っ越して2日後に亡くなりました。

母は、約20年前に名古屋から美濃に来て、

一つずつ人間関係をつくり、その基盤によって

わたしたちも美濃でお店をやったり、ここで暮らしたりできている、

という経緯があります。

 

(美濃はとても古い町で、いろいろな繋がりなしに、

いきなりこの地に住むのが難しい土地です)

 

今でも母が築いた人間関係に助けられることがたくさんあるし、

「母が生きていたらなあ」と思うことがいまだに

あらゆる場面であるのですけれど、でも、

「みずから、たちあがれよ」と母は言っている気もします。

 

 

 

そうして3人目が、

formenで登場する中島正さんです。

中島正さんのことを知ったのは、2013年のこと。

正さんの主著である『都市を滅ぼせ』を読んだのがきっかけです。

 

そうして、美濃に引っ越す流れができていって、

2015年、とうとう、たまたま岐阜の下呂市にお住いの

正さんとも、ひょんなところから直接つながることができて、

今回の特集につながります。

 

でも、正さんも、この特集をつくっている最中に

亡くなってしまった。

 

亡くなったことで、拡大特集になったという経緯もあります。

特集を組みます、とお話しさせていただいたときに

「みれいさんの好きなようにやっていいよ。ゲラも見なくていい」

とおっしゃってくださって

(そういうタイミングというか、気遣いも完璧な方でした。

「間に合う」ということを極めた世界におられる方なのです、本当に)

結果、今回も、ある意味では、のびのびと、わたし自身の表現で、

正さんの考えを編集させていただきました。

 

もし、正さんのチェックが入っていたら、

正さんが見る、とこちらが思ってつくっていたら、

などなど仮定すると、できなかったこともあったかナと思う。

萎縮した部分もあったかな、と。

 

いや、もちろん、です。

正さんにチェックをこいたかった自分もいます。

微妙な表現が間違っていることもあるかもしれません。

2017年となっては、もう少し違う言い方をしてくださいよ、

と正さんなら思われる部分もあったかもしれない。

 

でも、亡くなったからこそ、わたしは

正さんのことばを一言一句、間違えるわけにはいかないと

全身全霊、正さんのインタビューのことば、

正さんの本に耳を傾け、

できる限り、「わたし」というものを入れずに、

正さんの思想を伝えることに集中しました。

ある部分、のびのびとできた部分があることも事実です。

 

 

 

師は、弟子ができるようになってから

亡くなるのではないのだと思う。

 

モモ爺も、母も、正さんも、わたしがまだ全然足りない時に、

ヨロヨロとよろけそうな段階で、

肉体を離れてしまった。

そういう印象です。

 

 

ちなみに、オビ=ワン・ケノービーは、

最終的にはフォースと一体となり(!)

守護霊的に、ルークらを支えるわけですが、

きっと現実もそうなのかなと思います。

 

 

というのも!

先日も、校了して放心していたら、

木工作家の川合優さんが

とてもおもしろい会に誘ってくださったんです。

 

渋沢栄一さん(日本資本主義の父!!)の

ひ孫さんである

澁澤寿一さん

のお話の会。

 

美濃のお隣のお隣の市である

美濃加茂市のちいさな公民館で、

地域づくりについてのお話があったのですが、

それが本当に、なんというか、

聞くタイミングといい、内容といい、完璧だったのです。

 

 

寿一さんは、地域づくりのお話の前に

今の世界がどうなっているのか、について話してくださったのですが、

それが本当に、今回の中島正特集と

まったく同じことをいっていて!

 

特にわかりやすかったのが、

「エコロジカル・フットプリント」についてでした。

 

当日わたしがとったメモによりますと(間違ってたらごめんなさい。

でもだいたいあってるはずです)

1961年、地球1個のエネルギーのうち半分以上を

人間以外の生物が使っていた。

 

ところが、2001年には、人間が、地球1個分以上を使うようになった、と。

 

そうして、2006年には、地球1.5個分の

エネルギーを使っているのだそうです。

 

じゃあ、今は、もっとということになりますよね。

 

うろ覚えの記憶でいうと、

中国全土が先進国並みにエネルギーを使うようになると

地球が2.4個必要で、

全世界がアメリカ並みの水準の生活をすると、

地球は、5.5個必要だとか。

 

もう、CO2がどうとか、生物多様性がどうとかいう前に、

今の世界は、「元金食いつぶしてますやん」という話なのだそうです。

 

人間だけで、この地球のエネルギーを

使いすぎてるんです。

もう、現時点で、1個分以上使ってる。

 

わたしが恐ろしいなと思うのは、

それについて、大勢の人が知らないこと、

知っても他人事のように感じてしまうこと、

行動にすぐに移せない人が多いこと、

思考停止になってしまうこと、

そうして、大して悪いことしているわけじゃないのに、

結局「破壊の側」に善良な人が組み込まれてしまっているという事実です。

 

 

エネルギーに関して言えば、正直

代替エネルギーの話をあちこちで聞くし、

実は、既得権益の問題があって、表に出ないだけで

いろいろな方法でエネルギーをつくることはできるんじゃないかなとか、

あとは、

今、不食や超少食の人も居て、

「農」や食糧問題についても、

もっと、あたらしい、第三の解答が出せるんじゃないかな、なんて

思ったりもしているのですが、

ただ、なんというか、茫然自失としてしまうのは、

構造的に、ですよ、

「20万円のお給料もらってる人が、

毎月30万円の買い物して平気な顔している」という実態に対してなのです。

 

それが、お金ならまだしも、

この地球上で人が存在する上で、必要なエネルギーを

日々食いつぶしているのにも関わらず、

まだ経済発展とか、景気回復とか、拡大することばかり

(まあ資本主義社会だから致し方ないのだけれど)

いっている……むう……。

 

寿一さんのお話は、お金がいかに

世界各国で共通語になっているかとか、

農山村で自然資本の世界が

どう構築されうるかとか、

未来は、現在子ども時代を送っている子たちの65%が

今は存在していない職業につくとか、

10−20年くらいで、47%の仕事が自動化されるとか、

2030年までには、週15時間くらい働けば済むようになるとか、

その他、里山資本主義の成功例、

村での「仕事」と「稼ぎ」が別であること、

石油でできるものは大抵木でできること(ワオ!)、

しあわせな社会が実質、どういうものなのか、という例、

などなど、興味深いお話だらけで……

 

で!

 

この会で、3号の答え合わせをさせていただいたような、

やっぱり今こそ必要だったんだな、と、

霊体となった師たちに

励ましをもらったような、そういう気持ちになったんです!!

 

だから、まあ、死んだといっても

死んでないみたいな!?

オビワン=フォース、そして、

フォースは、いつも、自分が自分自身である時に、

簡単にいえば自然にしていると

現れてくれるものなのかもしれないなと思います。

 

 

 

とにもかくにも、

万人皆師、だとは思いますけれど

でも自分にとって、重要な師という存在は

きっと誰にとってもいて、

直接会えるケースとそうでないケース(本などで読むとか、、ガンジーとか?)

そういうメンターがいると思うのですけれど、

わたしは、この師を現実的に失うタイミングの妙について

しみじみと考えてしまいます。

 

 

自分で、もうできるやろ

自分で、もう考えられるやろ

自分で、もう生きられるやろ

 

 

そう無言でいわれる時、(なぜか岐阜弁ですが)

いよいよ、アナキンもルークも

本当のフォースを使えるようになっていくのかもしれません。

 

 

 

フォーメン3号、

多様なあり方で、みなさんのおこころに届き、

あたらしいこの世界をつくるヒントに

なっていったらと思っています。

 

 

わたしは、しばらく放心します!

 

 

マーマーマガジンを2007年から準備しはじめて、

2008年に創刊以来、

休みたいと思ったことは本当の意味ではありませんでしたが、

今度こそ、少し、休もうかなという気持ちになっています。

 

わたしとて、

不耕の民、都市生活者のひとりです。

 

来し方行く末を、わたしだって、よく考えたいナーと。

 

(いくら地方に引っ越してきたからって、

都市生活者には変わりないのです。

もちろん、大都市にいた時に比べると

お金も使わなくなったし、贈与経済の世界に入っているし、

耕す世界と近くはなっているのですが……しかし、といったところです)

 

 

おまけ

 

 

写真家・馬場わかなちゃんのライフワークともいえる

『人と料理』(アノニマ・スタジオ)が発売となりました。

マーマーでおなじみの方々、

ささたくやくん、たかはしよしこちゃん、くしまけんじさん、

さらには、

細川亜衣さん、なかしましほさん、渡辺有子さんといった

料理家さんがたもいますし、

奥津典子さん、えみおわすの直樹くん、じゅんちゃんみたいな、

めちゃめちゃセンスのいい料理上手さんたちに囲まれて

本当にもうしわけないやら、恥ずかしいやら(本当に)……。

 

わたしのネタでおもしろいといえば、料理の時になぜか

ラフスケッチを書くくらいのことじゃないかと思うのですが、

(編集者の癖)

でも、本当に、わかなちゃんの写真もだけれど、

文章がね、わかなちゃんらしくて、

写真撮る人は、絶対的に文章が上手いんですよね。

 

これは脳の構造と関係があるように思う。

 

 

わかなちゃんの本は、

ご家族からスタートしているのも特徴的ですよね。

なんかわたしとかだと、ちょっと、隠してしまいそうな部分とかも

てらいなく、まっすぐに、わかなちゃんらしく

テーブルの上に載せられるんだナ、と感心してしまう。

 

ちなみになんだけれど、

わかなちゃんの料理もすばらしいんです。

撮影で覚えてきたであろう技が

あちこちに光ってて、

そりゃ、あたりまえに器もかわいいし、

わかなちゃんのお料理も皆さんにお見せしたいです。

わたしは、わかなちゃんの家で食べる

煮びたしのファン!!!

 

本当に、

料理は人なり、ですね。

 

ちなみにインタビューでは、少食でと言ってる割に

写真ではモリモリに料理が写ってて笑っちゃうんですが、

撮影が入ったのと、その日も大勢で食べるというので

ついつくりすぎてしまいました……お見のがしいただけたら……

 

 

ぜひ、チェックしてみてください!

 

 

 

 

最近読んでる本たち。

特に熱風では、右傾化しているんではなくてバカが増えたという

橋本治さんのことばに、溜飲が下りました。

 

すぐれた保守もいれば、バカな保守もいる。

すぐれた革新もいれば、バカな革新もいる。

すぐれた右翼もいれば、アホな右翼もいる。

すぐれた左翼もいれば、アホな左翼もいる。

ザッツオール、という感じですよね。

 

よく考えるんですけれど、

こう、脳の構造の違いというか、

何に恐怖心を持ち、

何にプライドを持つのかで

思想信条ってできあがるのかなと思うけれど、

ちょっと歴史を知ったら、

個人がもつ思想信条なんて、

本当に何かの焼き回しで、自分の考えですらないことが容易に分かる。

みんな、歴史の子ども、というか……。

 

親からの育てられ方でも、

そうした思考の癖みたいなのができあがりそうだなと思います。

 

ただ、何れにしても、反知性主義というか、

ものすごく単純に、理解しようとする流れみたいなのが

すごくあって、

「ええい、ままよ! 1と5と7。以上!」みたいな

乱暴さがすごく出てきていて……。

 

 

でも、思うんです。

そうしたものも全部、身から出たサビだなと。

大げさなこと言えば、

北朝鮮だって、現行の日本政府だって、

かなしくなるようなトップの失言だって、

この社会が生んだ、何かなんだと……。

 

もっと言ったら、自分の中にある何か、を見ているんだなと思うんです。

いや、本当に。

 

もう、やることは、自分の記憶のクリーニングしかない、と思うのですけれど、

敵なんてどこにもいなくて、

自分の中にしかいないんですよね。

 

その敵を、外側に見つけて、「きゃあ、危ない」とやっていることが

これまで多すぎたような気がします。

 

闇や敵は、

我がうちにあるもので、(もち、光も我がうちにあり)

だからこそ、自分たち一人ひとりの中で

ある意味、何か、どうかできるものなのかもしれないと思います。

 

この世界が、

個人を映し出したもので、

個人は、この世界を映し出したものなのだとしたら、

わたしは、

個人個人の意識が、にわかに変わることで(本来の姿に戻っていく=自分の中に眠る自然に目覚めることで)

それが鏡となって世界に映し出されるのではないかという

ちいさな希望をもって

マーマーマガジンを立ち上げたのですが、

さあ、これから、世界はどうなっていくでしょうか。

 

あいかわらず、その鍵は、

自分たち一人ひとりの手の中にあるし、

先日もある週刊誌の編集者さんと会ったら

「日本政府がカルト化している」と言っていて、

そういう世界に生きているとしたら、わたしは逆に

大きなチャンスもあるように思っています。

 

 

1と3と7の間に、

2も、4も、5も、6も、その先に、8も9もあるし、

もっと言ったら、

  1. 1とか、1.2とかもっと細かい世界も多様に存在していて、

そこを無視した世界というのは、

本当にその世界の住民が傷つくことになる、という気がします。

だって、人間も自然も割り切れる世界にはいないのですものね。

 

微妙な、グラデーションの、マーブル模様の、

ウニャウニャとした宇宙の中で、

茫漠と広がる自然の中で、ゆらゆらと生きているということを

もっと受け容れて、生かしていけたらいいのかなと思っています。

 

 

長くなりました!

 

最後に!

 

この5月、休んだら何しようかなと思った時に、

すぐに思いついたのは、

まずもって畑と田んぼ、なのですが、

 

次に思い浮かんだのが、

ベースと、ピアノでした。

 

先ほど、mmaメンバーの忍田あやちゃんから

メールが来て

ジャコ・パストリアスの映画見たら、

顔がわたしに似ててああいうプレイしたらどうかと

話をしてくれたのですが(あはは。目が離れてるからね)

 

ジャコ・パストリアス

https://www.youtube.com/watch?v=dyyPgT7lJHo

 

https://www.youtube.com/watch?v=EeriLkEVJOo

 

 

そうねえ、ここらで、

前衛ベーシストとして、やり直すという人生も

ステキかもしれないです。

ジャコみたいなテクはないけれど

気持ちだけはジャコになれるかも……(遠い目)。

 

 

本当いうと、スリッツというパンクバンドの

映像見てて、やっぱりバンドだなと、

高校生みたいな気分に(あはは)なってるのですけれど、

ベースという楽器が本当に好きなんですよねえ……。

 

 

ピアノの方は、7月に発表会があります。

みの虫革命の特集つくってて、

実はピアノを続けるかどうかについても、

考えていたのですが(あたらしくはじめるには物質として大きいし、トカ)

でも、残りの人生で何をしていたか考えた時に

わたしの中で音楽は大きいんです。

しかも、誰かのためではなく

自分のために弾く音楽。

それに、バッハが本当に好きです。

30年戦争後に生まれたバッハの音楽。

地上にいながら天と繋がる行為のように感じています。

 

 

あとね、地元の人に民謡もならう予定ですよ!

 

音楽漬けです!

 

畑、畑、田んぼ、民謡、ベース、ピアノ、畑、畑。

 

そんな生活ですね。

 

昨日、久しぶりに、ソーヤー海くんのきょうだいである

イアン・ソーヤーくんとお話ししたのですが、

今、彼は、デトロイトにいて、

すごくおもしろい活動をしているんです。

 

百姓の勉強をずっとしてて、

「もう100個のことができるようになったでしょう!」と言ったら

「あとまだ84個くらい学ばないといけない」と言ってたけど、

保存食をつくったり、

牛追いの方法を学んだり、

なんか、本当に多種多様な百姓仕事について

ここ数年学んでいるらしくて、

ぜひ日本に帰ってきて、

その技をたくさんの人に伝授してほしいなと思いました。

 

(ガンジーの思想に基づいたファームがたくさんあって、

石油なし、電気なし、で暮らしているのだそうです)

 

そうそう、イアンも太鼓や笛の名手なんですよ。

 

畑、あとは、残りの時間で音楽、さらに残ったら仕事、とかが最高なのかしら……。

 

 

わたしも、自分に合った、いろいろな方法を模索したいと思います!

 

 

エムエム・ブックスみのでは、

5月3日からiai 居相大輝くんの展示がスタートします!

 

http://murmurmagazine.com/event-school/#sec01

 

 

5月は、2日、9日の各火曜日のみおやすみ。

後は毎日営業してます!(14日まで)

 

新緑溢れる美濃に

ぜひあそびにいらしてくださいませね。

 

まだ続く(先週おやすみしたから、2週間分ネ)おまけ

 

 

 

 

美濃はよいとこ一度はおいで

 

 

 

 

 

 

 

 

 

服部みれい、ど、えした!

 

 

 

チャオ・パストリアス